子どもが育つ“父親術”

「パパ見てー」に「すごいね!」と答えたことは?実はこの返事、子どもの自立心や感性を伸ばすためには不適切。パパコーチくろさわが子どもゴコロを解説し、親子ともに機嫌よく過ごせるコツをお届けします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


講演のお知らせ

8月6日(土)に、講演を1件予定しております。

普段は参加者が限定される講演が多い(特定の幼稚園・保育園の
保護者向け、など)のですが、今回はどなたでもご参加いただけます。


主催は『特定非営利活動法人しごとのみらい』。


主に部下を持っていたり、メンバーを育てる立場にあるビジネスパーソン
向けの内容です。

開催場所は東京・本郷。


主催者『特定非営利活動法人しごとのみらい』理事長・竹内さんからのご案内を、
以下に引用いたします。

ぜひ、ご一読ください!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あるリーダーは、こう不満を漏らしました。

「もっと自分で動いてくれないかな~」
「一生懸命やっているのに、なんでうまくいかないんだろう……」
「だからリーダーなんて引き受けたくなかったんだよ!」


新たに採用した社員
他の部署から移ってきたスタッフ

言ったことはやってくれるけれど、指示しないと動いてくれない。
いつまで経っても自分で考えてくれないので、面倒を見続けなければ
ならない。
そして、本来やるべき自分の仕事ができない……

このようなことで、お困りではありませんか?

本当は、もっと自発的に動いて欲しい……
もっと、アイデアを積極的に提案して欲しい……


けれども、それがなかなか叶いません。
だから、つい、言葉を荒げてしまうのですよね。

ひょっとしたら、本当は強く言いたいのだけれど、
スタッフとの関係を壊れることを恐れるあまりに言いたいことが言えず、
ストレスを抱えているという方もいらっしゃるかもしれません。

しかも、中間管理職である30代から40代の世代は
スタッフだけではなく、上司との間に挟まれています。
「もっと部下を育てなさい」
「いつまでも自分でやっているからだめなんだ」
などと叱咤激励され
「上と下にはさまれて、どうしたらいいの?」
「どうせ私の気持ちなんか、誰も分かってくれないんだ」
と愚痴をもらしたくなっている方もいらっしゃるかもしれません。



■次世代の「育てる」を考える「ジェネレーションブリッジプロジェクト」

自立したスタッフが育たないとお悩みの
30代から40代のリーダー・管理職のみなさまへ。

リクルートのサイト「アントレ」にも掲載された
チーム快感トレーニング、トレーナーの吉田裕美子さんが
すばらしいイベントを企画してくださいました。

その名も、「ジェネレーションブリッジプロジェクト」。

「ジェネレーションブリッジプロジェクト」とは
自分の周りの人を育てることを大切にすることで
世代間のつながりを考え、
長期的な成長と成果を創造していくことを目指したプロジェクトです。

今回から新たに始まるこのプロジェクトは
これまでの、「才能のある人材を探す」という観点から
「目の前のスタッフのリソースを最大限に引き伸ばす」
という新たな視点で、
さまざまな「育てる」立場のみなさんが集い、継続的に学びあう
高密度な勉強会です。

第一回目である今回は、
「どうしたら、スタッフの成長力を引き出し、
 自発的になるように導くことができるのか」

をテーマに講演会&ディスカッションの場を設けることといたしました。

講演者は、
学校やPTAなどでも講演されている「育ての専門家」黒澤浩樹氏をお招きし
子育てから学ぶ『成長力を引き出し、導く』育て方について
お話いただきます。

黒澤さんは、まぐまぐ!で殿堂入りした人気のメールマガジン
「子どもが育つ“父親術”」の著者で
子どもがグングン伸びて、親のストレスも激減するノウハウを提供され
「駄々コネが減った」「言わなくても自分の準備をするようになった」
と読者からも評判のコーチです。

私も、子育てとスタッフの育成の両方を体験してわかったのですが
実は、子育てとスタッフの育成には、非常に共通点が多いのです。
実際、育児書を見ると、「これは、マネジメントの本か?」と思うほど。

また、僭越ながら、私も登壇させていただき
自発的なスタッフの導き方について、お話させていただきます。


■今回のイベントで得られること

今回のイベントにご参加いただくことで

・成長力を引き出し、導く方法
・モチベーションを最大化するシンプルな法則
・スタッフが自分で考えるようになる仕組み


を得ることができます。


■イベントの詳細

開催日時:2011年8月6日(土) 13:30~17:30 (13:15開場)
開催場所:東京外国語大学本郷サテライト 5階セミナールーム
     (東京都文京区本郷2-14-10)
参加費 :5,000円(税込)
定員  :20人(先着順)
主催  :特定非営利活動法人しごとのみらい


■講演内容

「本人がやる気にならなきゃ伸びない…は全年齢共通!
 子育てから学ぶ『成長力を引き出し、導く』育て方」

3500部を超えるメールマガジン「子どもが育つ“父親術”」著者
コーチ 黒澤 浩樹氏




「『だから、スタッフが育たない!』
 スタッフがみるみるうちに自分で考えるようになるヒント」

特定非営利活動法人しごとのみらい 理事長 竹内 義晴



さらに、講演の後はディスカッションの場をご用意しました。
あなたが疑問に思われていることを直接ぶつけてください。
多くの方と集い、悩みを分かち合い、
解決策を共有できればいいなと思っています。


>■お支払い


お支払いは、当日会場にてお願いいたします。


■お申し込み

→お申し込みは、こちらからお願いいたします。



■懇親会のご案内

講演会の後は、実費にて懇親会を予定しています。
深く学びあった後は、楽しいお酒を飲みましょう!


■最後に

今まで、スタッフの育成に悩まれましたよね。

このイベントに参加することで、
「問題がすべて解決する!」などと申し上げるつもりはもちろんありません。

けれども、自発的なスタッフを育てるシンプルな視点は
お分かりいただけるのではないかと思います。

あなたにも、近い将来

「スタッフを育てる仕事って、楽しい!」
「うちのスタッフと出会えて、本当に良かった!」

と思える日がやってきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ご参加、心よりお待ちしております!


スポンサーサイト

境界線の引きどころ

ある家庭での一場面です。

子「ママー、このスカーフ借りていい?」
母「何に使うの?」
子「お人形さんのお布団にするの」
母「それならいいわよ。でも汚さないでね」
子「はーい」

子どもはお人形さんにスカーフ布団をかけ、やさしく
とんとんしてあげます。

やがてお人形さんが目を覚ますと、おやつの時間です。

ピンクの折り紙で作ったイチゴを食べさせてあげています。

それから、お散歩。スカーフはおんぶヒモに変身し、
お人形さんを背負って外へ。


・・・あとは察しがつきますよね。


スカーフには、洗っても落ちない汚れが残りました。

母親には、大切なスカーフが汚れてしまった悲しさと、
娘に貸したことへの後悔が残りました。

そして子どもには、ママとの約束を守れず、ママを
悲しませてしまったという辛い経験が残りました。


母親だって、悲しい結末を望んでいたわけではありません。

むしろ、子どもが楽しめるよう、ギリギリの所―汚しさえ
しなければ、使うのはOK―まで許容してあげただけ。


ただその「ギリギリの所」に引かれた線が、
子どもにとっては歩きにくかった・・・言い換えれば、

母親が
「子どもにとって歩きにくい所に線を引いてしまった」ために、
悲しいできごとが起きてしまったのです。

子どもにとっては、こうした辛い経験も時には必要かもしれません。

ただ、親の判断ミスによって、必要以上に何度もこんな経験を
子どもにさせてしまっているのなら、そこは改めたいところ。


今日は、子どもに「やってよい/やっちゃだめ」を
どう伝えるかについての技術をお伝えします。


さっそくですが、ポイントは3つあります。


【ポイント1】『禁止』は最小限に

これまでにも何度か書きましたが、

「できるだけ『禁止』『コントロール』はせず、
 『自分で経験して学ぶ』をさせてあげる」


ことは常に意識しておいてください。

危ないからと親が禁止してしまうと、
子どもは何が危なかったのかを学ぶ機会を奪われ、
どんな場面で用心すべきかの勘がいつまでたっても養われません。

子どもに禁止・制約を言いたくなったら、
まずひと呼吸置くくらいでちょうど良いと思います。

子どもにケガ・汚れ・トラブルは付き物と割り切って、
親は見守る姿勢に徹してあげましょう。


【ポイント2】具体的に示す

子どもに何かを「やってよい」「やっちゃだめ」を伝える
時は、その“何か”をハッキリ示すこと。

「あんまりヘンなことしないでね」
普通に使うならいいよ」

などの言い方では、親の「やっても良い/やってはいけない
と考えていること」は伝わりません。

子どもは(小さい子は特に)、抽象的な概念は理解しづらく、
具体的に見えるモノについて語らないと分かりにくいものです。
上記のような形容詞(=抽象イメージ)を使った表現
「ヘン」「普通」で理解しろというのは無理な話。

「この紙だったら、何を書いても、破ったり切ったり
 貼ったりしても、何をしてもいいよ!」

などのように、具体的に言ってあげると、
子どもはずっと理解しやすくなります。


【ポイント3】境界線の引きどころ

今号のメインテーマ

「『やってよい』と『やっちゃだめ』の境界線が、
 子どもにとって受け止めやすいこと」

についてお伝えします。

「受け止めやすい」をさらに分解すると、

「わかりやすい」+「納得できる」+「実行しやすい」

となります。

受け止めやい境界線は守りやすい、受け止めにくい境界線は
守りにくい、というシンプルな理屈です。

例を挙げて説明しますね。

(1)「スカーフを使っても良いけど、汚さないでね」

→境界線は「使う」と「汚す」の間に引かれています。

 ・わかりやすい:○
 ・納得できる :○
 ・実行しやすい:×


子どもは、次から次へと豊かな発想が湧き出てくる生き物。

「お布団に使うのは良くて、おんぶヒモもOKだけど、
 おんぶヒモの状態で外に出るのはNG」


という境界線の引き方は、子どもにとってはアクセルと
ブレーキを一緒に踏まされているに等しく、かわいそうです。

創造性・想像力が豊富な子であれば(本当はすべての子が
そうですが)、ほぼ確実に境界線を踏み越えてしまいます。
逆に踏み越えない子は、親の意向を気にしすぎて創造性・
想像力にフタをしてしまっているのではと心配です。

いずれにしても、この境界線の引き方が適切でないことは
わかると思います。


(2)「壊れやすい物は触らないでよ」

→境界線は「壊れにくいものを触る」と「壊れやすいものを触る」の間に
 引かれています。

 ・わかりやすい:×
 ・納得できる :○
 ・実行しやすい:×(分からないから実行のしようがない)


どんな品物を、どのように扱うと壊れるのかを、
日々習得中なのが子どもたち。

これから学ぶこと=まだ知らないことを境界線にして、
守れと言うのは酷でしょう。


(3)「お姉ちゃんは使っても良いけど、なっちゃんはだめよ」

→境界線は「お姉ちゃんが使う」と「なっちゃんが使う」
 の間に引かれています。

 ・わかりやすい:○
 ・納得できる :×
 ・実行しやすい:×(納得できないから実行したくない)


子どもの年齢・成長度を見て判断したことでも、
子どもとしては納得しがたいものです。

また、子どもの反発にも一理あります。

子どもというのは、
「大きくなったから安全に使えるようになる」わけではなく、

「何度も失敗する経験ができたから、大きくなるにつれて
 安全に使えるようになってきた」
というのが真実です。

何をしようとしているかにもよりますが、お姉ちゃんに許可できる
程度のことであれば、妹にもやらせて(失敗の経験を積ませて)
あげた方が適切なケースが多いはずです。


(4)「机の引き出しに入っているのは、パパの大事な
    ものばかりだから、子どもたちは触らないでね。
    みんなが使って良いものは、こっちの棚に置く
    ようにしよう」


→境界線は「机」と「棚」の間に引かれています。

 ・わかりやすい:○
 ・納得できる :○
 ・実行しやすい:○


このような即物的でハッキリ分かれているものの間に
境界線を引くと、子どもにとっては非常にわかりやすくなります。

なお、棚の「上の段」と「下の段」の間の境界線だと、
3歳以下くらいだと「実行」が難しいかも知れません。
(遊びに夢中になっているうちに踏み越えてしまいやすい)

できるだけ、「棚まるごと」くらいを単位に設定してあげた方が
良いでしょう。


同じ要領で、
「この部屋にあるもの」と「向こうの部屋にあるもの」との間の
境界線もわかりやすい方法です。

ただし、ドアなどで仕切られておらず、開放してつながっている場合は
「実行しやすさ:△」なのでご注意を。



今日の話をまとめると、

・極力「禁止」「制約」はしない。

・するなら、どこからが“ダメ”なのかを、
 ‐子どもが受け止めやすい所に境界線を定め、
 ‐境界線を、即物的・具体的に示す。


となります。

補足すると、なぜダメかの理由も添えられるとなお効果的です。
子どもの納得度も高まりますし、子ども自身が別な場面で
応用を利かせるための材料にできます。

余裕があれば「理由を添える」も併せて、心に留めておいて
ください。



にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。
クリックお願いします~♪



親の不安は子にうつる

子どもが初めて保育園に通い始める時、新しい環境に慣れるために
慣らし保育』あるいは『慣れ保育』という期間をとりますよね。

はじめは親と一緒に午前中のみ、徐々に時間を延ばして、
そして一人だけでも過ごせるように・・・と、
新しい環境に馴染んでいくプロセスを取ります。

我が家では、
(1)息子入園,(2)転居時の息子転園&(3)娘入園、(4)その後の娘転園と、
4回の慣らし保育を経験しましたが、幸い、4回ともほとんど手間取らず
スンナリ慣れてくれました。


ですが、周囲を見るととても苦労している親子もありました。


苦労するケースで非常に多いのが、

「親が子どもを連れてきて、おそるおそる出発しようとして、
 そっと振り返ると、子どもは必ず泣き出してしがみつく」


という展開。


もちろん、『子どもが新しい環境に慣れる早さ』を決める要素で
一番大きいのは、子ども本人や家庭ごとの“個人差”です。


しかしそれでも、親の態度によって子どもが影響を受けるという要素も、
確実に存在します



端的に言ってしまえば、
「親の不安が子どもにうつる」
ということが、しばしば起きているのです。

「不安がうつる」
という表現が馴染みにくければ、

「親が不安がっていれば、子どもが安心できるわけはない」
と言い換えてもよいでしょう。

「親の不安がうつっている!」と如実によくわかるのは、
親がいなくなった5分後にはケロッとして遊んでいる子どもを見た時です。

子ども本人は最初から平気だったのに、親が不安を注ぎ込んでいたんだ!
と痛感します。


うまく行かないケースの親の気持ちは、

大丈夫かな?

→今日も厳しいだろうな~

→やっぱりダメだった


と移り変わっているのだと思います。


反対に、スンナリと慣らし保育をクリアするケースでは、
親の気持ちは、全く逆の動きを取るものです。

不安はあるだろうな~

→でもまあ、何とかなるだろう

→ほら、大丈夫だ


この場合、不安ではなく“楽観”が子どもに伝染していると言うことも
できるかも知れませんね。


この“伝染”は、意図的に起こすことも可能です。

親が不安な気持ちを選び、不安な態度・行動を選べば、
子どもには不安を伝染させることができますし、

親が楽観的な気持ちを選び、楽観的な態度・行動を選べば、
子どもには楽観を伝染させることができます。


今後、転居,入園・転園,入学など、新しい環境に慣れる場面が出てきた時、
ぜひこの「親の気持ちが子どもにうつる」を心に留めて、
子どもが安心して新しい環境に慣れることができるよう、
サポートしてあげてくださいね。


<おまけ>
子どもがケガをしたなどの「不測の事態」の時にも、
この知恵が応用できます。

子どもは「痛い、痛い」と言って泣きますが、実際には
「ビックリ+不安+痛み」が混ざり合っています。

そのうち「ビックリ」と「不安」は、親がすぐに和らげたり、
消してあげられる部分です。

方法は、次のとおり。


(1)認める・受け止める

子どもがビックリしたこと、不安に感じていることを
言葉に出して受け止めてあげます。

親がしっかり受け止めてあげることで、子どもは自分で
驚き・不安を乗り越える方向に気持ちを向けることが
できるようになります。


(2)「自信」と「冷静な対応」を伝染させる

そのうえで、「この問題は解決できる」という自信と、
「どう対処したら良いか考えよう」という冷静な対応を
取る姿勢を、親から伝染させてあげましょう。


具体的には以下のようなコミュニケーションです。


「おお、そうかそうか、指を切っちゃって、痛いんだね。」
「急に血が出てきて、ビックリしたんだね。
 不安になっちゃうよね。」


・・・ここまでは優しく、子どもを受け止めるように。

ここから先は、堂々と落ち着いて、自信満々に。


「でも、もう大丈夫。パパも同じケガをしたことがあるし、
 他の子がケガをしたのを助けたことも、何度もある。」
「どうすれば早く治るか知っているから、今から手当てしようね。」



日常のケガの「痛み」程度であれば、子どもは充分に我慢できるもの。
親が「ビックリ」と「不安」の解消を手助けしてあげれば、
たいていの場合は落ち着きを取り戻せるはずです。



にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。
クリックお願いします~♪



<長文です!> 行動を「選ぶ」

道端に石が落ちています。丸く形が整った石です。

息子は、蹴ります。家に着くまで失くさずに蹴っていこうとして、
小刻みに転がします。

娘は、拾ってポケットへ。宝物のコレクションがまたひとつ増えました。


ごくありふれた日常のワンシーンですが、理屈っぽく言えば、
これらはすべて「子どもの内に動機が芽生え→行動に移す、
ということが行われている」と言うことができます。


視界に何か見える

→【動機】気になる・興味・好奇心

→【行動】近づいて見てみる。



丸い石だとわかる

(息子の場合は)
→【動機】ボールみたいで面白そう。転がしたい
→【行動】蹴る。


(娘は)
→【動機】つるつるでキレイ。欲しいな
→【行動】拾う。


実際には、ここに書かれているような明確な思考を子どもが
しているわけではありませんが、子どもが感じた動機を言葉にすれば、
こんな感じになるでしょう。


別の場面を考えると、

友だちが自分のお気に入りのミニカーを勝手に使っている
→【動機】触らせたくない。返して欲しい
→【行動】ひったくる。


こんなことも、よく起きますよね。


さて、この“動機”は、子どもの内側から湧きあがるもので、
その子自身だけのものです。

親でも誰でも、他人に動機を強制したり禁止したりすることはできません。
(よく考えると、自分でもできません)

何に対して、どんな動機を持つかは人それぞれ。
個性を作り彩る大きな要素でもあります。

また、動機からつながる“行動”をどう選ぶかも、
個性の表れるところです。

ただし、“行動”は内から湧き出るだけではないという点、
そして自分で「選んでいる」という点で、動機とは大きく異なります。

子どもは他者を観察しながら、いろいろな“行動”を学び、
マネをして、自身の“行動”のレパートリーを増やしています。


さらに、人から聞いた話や本で読んだことなどを通じて、
レパートリーを増やすことも(それなりの年齢になると)可能です。


動機も行動も、すべて本人のもので、親が決めたり指示したり
するものではありません。

とは言え、親が関わることが全くできないと言うわけでもありません。

親として子どものためにできることは、3つあります。

(1)“行動”の選択肢を示し、レパートリーを増やすのを手伝う

(2)動機→行動の選択の際に、どれを選ぶかを導いたり促したりする



先ほどのミニカーの例で言えば、

「触らせたくない」「返して欲しい」という動機の部分は、
親が手出し・口出しができませんし、するべきでもありません。

「そんな風に考えちゃいけません」と言ったところで、
子どもは口に出して言わなくなるだけで思いは変わらないでしょう。


親にできるのは、「ひったくる」以外の行動の選択肢を教えたり、
勧めたりしてあげること。


「『返して』って相談してみてもいいんじゃない?」

「別なものを貸してあげると、返してもらいやすくなるかもよ」

「1台のミニカーで、2人が遊べるうまい方法が見つかるといいね」



場面によっては、明確に選択肢を教えなくても

「何か他にいい方法があるかな?」

とヒントを与えるだけでも子どもは気づけるかも知れません。


ここで大事なのは、必ず「子どもが自分で選ぶ」という点を
守り通す
こと。

自分で決めたものしか納得感を持って動くことはできませんし、
行動のレパートリーとしても身に付きません。

ここで、もし仮に親が
「いいじゃないの。貸してあげなさい!」
と強制するとどうなるでしょうか。

→【動機】貸してあげたくなる

→【行動】快く貸してあげる。


・・・には、絶対にならないでしょう。



むしろ、

→【動機】叱られるのはイヤ。でもやっぱり触らせたくない

→【行動】親の見ているところでは、しぶしぶ我慢。
     見ていないところでひったくる。


という状況に子どもを押し込めてしまうだけでしょう。


また、もうひとつ注意が必要な点があります。

それは、親の提案したものとは別の“違うやり方”を子どもが考え付いた時。

多くの場合、子どもの案は親の案より“劣る”やり方
(=その場に適していない、問題を解決できそうにない)
のように見えるはずです。

こういう時こそ、「子どもが自分で選ぶ」ことを守ってあげてください。

口を挟みたい気持ちをぐっと堪えて、子どもの判断のまま
行動するのを見守りましょう。


子どもは“自分で考えたやり方”を選びたがるものですし、
そのやり方での結果―うまく行く結果も、うまく行かない結果も、
両方とも―を経験しておくことは意味があります。

また、ここで再度口を挟んでしまうと、結局のところ親の案以外を
認めず、親の考えたやり方を強制しているのと一緒になってしまいます。



別の観点の話になりますが、親がこの「他のやり方をアドバイス」する
スキルを持ち適切に働きかけていると、やがて子どももその発想を学びとります。

自分だけで
「他に良い方法はないかな?」
「このやり方・言い方のほうが良いな!」
と考えられるようになる
ことは、きっと子どもにとって
大きな財産となるはずです。


(3)動機→行動の発生を、できるだけ邪魔しない

もしかすると、現代の子育てではこれが一番重要かも知れません。

ここは「邪魔」と呼びましたが、言い換えれば
「子どもの行動を規制・禁止することすべて」です。

道路に落ちているものを拾おうとする度に「汚いよ」
「ばっちいでしょ」と言われ続けると、

→【動機】興味・好奇心
→【行動】見てみる。拾ってみる。


という回路自体が押さえつけられ、働かなくなってしまいます。

また、矛盾するようなことを言いますが、前回ご紹介した
(1)“行動”の選択肢を示し、レパートリーを増やすのを手伝う
(2)動機→行動の選択の際に、どれを選ぶかを導いたり促したりする

も、度合いによっては“邪魔”と紙一重ということも事実です。


もちろん、子どもの身を守ったり、家族や家財を守るために必要な
規制・禁止もあるでしょう。

ですが、往々にして私たちは言いすぎてしまっているもの。

口を挟もうと思った時に、今一度
「本当に止めさせなきゃいけないことかな?」
「汚れても/壊れても/多少のケガくらいしても良いのでは?」

と思い返してみてください。



さて、子どもはこうして日々新しいやり方を学び、
実践して試し、相手・場面ごとの結果を経験しながら、
「コミュニケーション」「問題解決」「自己表現」
などのスキルを身につけていきます。

子どもの行動のレパートリー・選び方は人それぞれではありますが、
どの子もだいたい自分の“パターン”を持つようになります。

同じような状況・同じような動機に対しては同じ行動
(ほとんどの場合、これまでに成功率が高かったもの)
を選ぶことが多くなってきます。


そうして繰り返された“行動”は、やがて“習慣”となり、
強い“動機”がなくても同様の状況では自然とその行動を
取るようになっていきます。

別の言い方をすれば、習慣になると「自分で行動を選んでいる」
ということが、自覚しにくくなるのです。

そして“習慣”というコインの裏側を他者の目から見た時に、
その子の“性質(性格)”と呼ばれるのだとも思います。

怖いのは、親などが子どもに「あなたはこういう性格だ」
などと刷り込んで、本人もそう思い込まされてしまうこと。
そうなると行動を自分で「選んでいる」ことを思い出すのは
本当に困難になり、子どもをその習慣に縛り付けてしまうので、
要注意です。

--
余談ですが、ここで言う“習慣”“性質”というのは、
ビジネスの世界で言う“コンピテンシー”と同じものだと、
私は思っています。

・ミニカーを取られてひったくる子、親に泣きつく子、一緒に
 遊ぶことを考える子。

・情報・ノウハウを抱え込む人、言われれば出す人、自発的に
 共有する人。
 「共有しなさい」と言われても(頭では分かっても)心から
 共有したくなるわけではなく、親や上司の目を気にして共有
 しているフリをするのが関の山なところまで一緒です(苦笑)

--

さて、子どもに動機が生まれ、習慣・性質として定着していくまでの
流れをまとめると、以下のようになります。

【第1段階:動機】
・自然と芽生える。
・強制・禁止できない。自分でも選べない。

  ↓
【第2段階:行動】
・手持ちのレパートリーの中から、自分で選んでいる。
・レパートリーは人を見たり教わったりして増やせる。
・自身の経験で成功率の高いものが選ばれることが多い。
・他人からは強制・禁止できない(できたように見えるが、
 動機が変化してしまっているだけ)

  ↓
【第3段階:習慣】
・同じような場面で同じ行動を選ぶことが続き、習慣化する。
・習慣になると「自分で選んでいる」との意識が持ちにくくなる。

  ↓
【第4段階:性質】
・ある習慣を持つ子は、他者から見ればそういう“性質”の子。
・もともと「自分で選んでいる」ことを思い出すのは、とても困難。



こうして見ると、子どもの“性質”が決まる流れの中で、
“行動”がもっとも意識的に選択している(できる)部分だという
ことがよくわかります。

そして、その行動の選択を左右するのが、子どもの持つ
“レパートリー”と子ども自身が経験する“成功率”。

子どもをもつ親の方には、この2点に日常的に関与していること、
それを通じて子どもの人格形成に(間接的に、でも深く)
関わっていることを、強く、強く、強く、自覚していただきたい
のです。

とは言っても、決して
「子どもが良い性質を身に付けられるよう、正確にコントロールする」
ことを勧めたいわけではありません。

子どもの人生は子ども本人のもの。親が作ろうとする
必要はないし、そうするのは間違っています。

ただ、親のせいで望ましくない性質を持たせてしまうこと
だけはないよう、十分すぎるほど注意していただきたいのです。

具体的に要注意なのは・・・子どもに「困らされる」ことが多い方

急ぐ時にモタつく、怒らせるようなこと・嫌がることをしてくる、
必要以上に面倒をかける、人前で居心地の悪い思いをさせられる、
なども含みます。

おそらくそれは、子どもの動機「親に見てもらいたい」
「愛情を確かめたい」に対して、あなたが高い成功率を
与えてしまったやり方です。

非常に厳しい言い方をすれば、子どもは、

―嫌がることをして、それでも許されることで愛情を
 確かめたがる性質

―迷惑をかけても相手にしてもらえることで愛情を
 確かめたがる性質

―人が不快に思うことをして/言って注目を受けたがる性質


を、あなたから押し付けられつつある可能性があります。

すぐにでも改善に取り組んでいただきたいのですが、
その取り組みの方向についてぜひ知っておいていただきたい
ことがあります。

・問題の行動に対する成功率を下げる方向では取り組まない
  子どもが「ますます愛情を確かめるのが難しくなる」
  状態を生み出します。これでは本末転倒ですし、子ども
  からも強烈な抵抗に遭うため、本来の目的が達成できません。

・他の行動の成功率を高めるよう意識し、行動し続ける
  例えば「見てー」と言われたら、手を止め子どもの
  高さにしゃがみ真剣によ~く見る。
  「ねえねえ」と言われたら、手を止め子どもの高さに
  しゃがみ真剣によ~く聞く。
  これらを愚直にやり続けることが「他の行動の
  成功率を高める」ことにつながります。


改善の取り組みを続けて、問題の行動の成功率と他の行動の
成功率が逆転した瞬間に、子どもは押し付けられつつあった
“性質”から自由になることができるのです。
(この時、家族以外の他人が見ていてもわかるくらい
 子どものふるまい方がガラッと変わります)



【補足】
今回のブログで、親は「レパートリーを増やすことを手伝う」
ことができると書きました。

もし、子どもの行動・習慣に問題があると感じていて、
『早く別の行動を教えてあげたい』との思いをお持ちの方がいたら、
敢えて「話して教える」方法は控えた方が良いでしょう。

親に「なんとかしたい」との意識が強いほど、伝える力が
強くなり“強制”に近づいてしまいがちだからです。

そんな時ほど、「見て学んでもらう」に徹することを
心がけましょう。
つまり、子どもにとって身につけられたら良いのでは…と
親が思う行動を、親自身が取り続けるのです。

―慎重さに欠けると心配なら、子どもと歩く時にすべての
 交差点でビタッと立ち止まり、大きく首を左右に向けて
 「車、来ない。よし、渡る!」と言ってから渡る。

―他の子に対して攻撃的過ぎると心配なら、妻や子に対して
 文句や非難をすべて止め、相手の言い分をよく聞き、
 一旦必ず「なるほど、それもごもっとも」と言い、自分の
 言い分も穏やかに説明し、「では、みんなが納得できる
 方法を考えようか。」と明るく言う。


ただ、この取り組みは「いつ」成果が出るかはもちろん
のこと、成果が「出るかどうか」さえも、保証はありません。

何度も述べているように、どの行動を身に付け・選ぶかは、
その子本人のもの。
いつ身に付けるかは、個人差が極めて大きいところ。

逆説的ですが、子どもを見て気を揉むのであれば、自分が
どうふるまい、どう生きるかに集中すべきなのかもしれません。

子どもに対しては、
「この子はこの子にふさわしい生き方を必ず見つけられる」
と信じることだけで、充分なのです。


にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。

今日も、
→ランキング上位に
→新しい方にこのブログを見に来ていただける
→親子の笑顔が増える

の野望達成のために、ご協力、よろしくお願いいたします!


褒めるコツ

褒めることは、良いことです。

子どもは、褒められることで認められていると実感できますし、
意欲も育ちます。

そして何より、嬉しい気持ちになれます。


「褒めて伸ばす」という表現もありますが、子どもは、
褒められることで次の課題にチャレンジする勇気を得ている
のだと思います。

もちろん、叱られて成長する要素、悔しさをバネに伸びることも
あるでしょう。

しかし、叱られた後にまた一歩を踏み出したり、悔しい思いを
した時に再度立ち上がるためには「自分は、やればきっとできる」
という自己信頼感が必要不可欠
です。

そしてその自己信頼感は、過去の自分の努力が認められてきた
経験から培われるものだと思うのです。


一方で、何でも褒めていれば良いというわけでもないのが
難しい所です。

以前にも書きましたが、ムダに褒めすぎるとそれはそれで
弊害が心配です。

子どもの様子をよく見て、子どもの言葉を言葉通りによく聞いて、
子どもの思いに正面から応えてあげたい、との気持ちを
いつでも持っていたいです。

→参考:パパ、見てー


また、褒める『対象』として適している/適していないという
観点
もあります。


これはあまり意識されない点なので、詳しくご説明しますね。

まず、適していないものですが、以下の3つが挙げられます。

◇人格・性格

まず、私個人の価値観ではありますが、ものの考え方として
「良い性格」と「悪い性格」、「良い人」と「悪い人」が
あるというメッセージを子どもに与えたくありません。

また、子どもはいつでも「よい子」なわけではありません。

「いい子」「おりこう」とばかり言われていると、
「パパは、様々な思いを持つぼくのことをちゃんと理解して
 受け止めているんだ」

との印象は受けにくいものです。

中には(レアケースだとは思いますが)
「おまえは良い子だ」「パパは信じているよ」と言われすぎた子が、
「それは違う!」と主張するためにひどいイタズラに
走ったとの事例も聞いたことがあります。


◇行為

「お友達にオモチャを譲った」などの行為そのものも、
 褒める対象としては適していません。

理由のひとつは「思考停止リスク」
親の気がつくことはたいてい偏っている(自分の関心がある分野・
得意な分野で多くのことに気づいてしまうのは自然なことです)ので、
子どもが「○○さえしていれば、パパに認めてもらえるんだ」との
思考停止に陥る恐れが心配です。

もうひとつの理由は、子どもの複雑な思いを気づかずに
切り捨ててしまう恐れです。

行為を褒めていると、子どもの中にあった
「貸したくないけど…」を我慢した点が話題から漏れやすくなります。
その結果、子どもが
「ぼくの気持ちより、他の子がオモチャを使うことの方が、
パパにとって大事なんだ」

との思いを抱く恐れがあるのです。


◇作業の出来ばえ

この点はケース・バイ・ケースかも知れません。

しかし、「絵が上手にかけてすごいね」との言葉の
向こう側には、
「上手じゃないと、やっぱりダメなんだろうなぁ」
との影も見え隠れします。

お料理の手伝いをして上手に野菜が切れた、
積み木を高く積み上げることができた、
など褒めても良さそうな場合もありますが、
それらの場合も「作業の出来ばえ」よりも優先して褒めて
あげたいもの(後述)があるはずです。


では、褒める対象としてのに適しているのは何かと言うと、


◆子どもの判断

『子どもが何かをしようと決めた判断が、その状況では
的確だったこと』
は大いに褒めてあげたいです。

上記のオモチャを譲る場面では、
「あの小さい子にバケツを貸してあげたんだね。
 お、あんなに嬉しそうに使っているよ。
 すっごく使いたかったんだろうね。
 貸してあげられてよかったね。」

との褒め方です。

別の例では、
「今揚げ物しているから、向こうで待っててね。
 お、ちゃんと待っているね。お利口だねぇ」

  ↓
「ナオくんが待っていてくれたお陰で、火事にならずに済んだし、
 揚げ物も上手に仕上がったよ」


このように、
「子どもの主体的な判断・行動」
  +
「その結果、どんな良いことがあったか」
をセットで褒める
言い方ができればベストです。

この褒め方によって子どもは、
「自分の判断でパパを待ってあげた」
「その判断は正しかった」
「自分の正しい判断のお陰で、我が家を火事から守り、美味しい夕食作りに貢献した」

との充実感を得て、自ら“育つ”力を増していくのです。


◆「うれしい気持ち」

行為や出来ばえを対象に褒めると、どうしても「評価」
の色合いが混じってしまいます。

子どもの言動の結果として本人や周囲が感じることができた
「うれしい気持ち」を一緒に喜ぶかたちでの褒め方であれば、
子どもを評価することもなく、子どもの意欲を伸ばす上でも
いちばん効果的なコミュニケーションができます。

「お野菜、キレイに切れてるね。上手!」
  ↓
「アッちゃんが切ってくれたお野菜、見てもおいしい、食べてもおいしい。
 ん~、パパうれしいなぁ」



「こんなに高く積み木を重ねられたんだね。すごいね~」
  ↓
「わぁー。こんなに高く積んだんだ。
 コウちゃんがすごく得意な気持ちなのがパパにもわかるよ」
「こんなに高いと、パパもわくわくするよ。
 倒れたら…と思うとドキドキもするし。積み木って楽しいね!」



親が子どもの人格を作るわけではありませんが、
子どもがどの方向に進みやすいよう後押しするかは、
やはり親の見識と行動で決められる部分だと思います。

個人の価値観の領域にはなりますが、少なくとも私は子どもたちに、

“求められたら何でも差し出す人間”
“他人の評価軸で良い評価を目指す人間”


ではなく、

“相手の希望も、自分の希望も、双方をよく理解して
 いちばんいい方法を考え行動できる人間”

“自分の好奇心・創造性をのびのび発揮して、
 自分の感性で楽しめる人間”


の方へ伸びていくのを後押ししたいから、
こういう言い方をお勧めしています。


この「何を“対象”に褒めるか」は、
ふだん意識していない方も多いと思います。

すぐに日常生活で実践していくのは、確かに難しいかも知れません。

ですが、子どもの“ものの考え方”への影響も大きい部分でもあります。

ぜひ意識の片隅に置いておいて、徐々にコミュニケーションに
取り入れていただけたらうれしいです。


にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。

今日も、
→ランキング上位に
→新しい方にこのブログを見に来ていただける
→親子の笑顔が増える

の野望達成のために、ご協力、よろしくお願いいたします!



敬意を持って

以前に、縁あって高見のっぽさん(NHK教育の“できるかな”の『のっぽさん』です)
の講演を聞く機会がました。

いろいろなエピソードをお話しいただいて、どれも面白く、興味深かったです。
お話に加えて、紙をハサミでチョキチョキ…もあって、とても懐かしく、
楽しく過ごせたことを覚えています。


講演で、数々のエピソードを通して彼が伝えようとしていたことは、

「子どもだからといって見下さず、礼儀・敬意を持って接すべし。
 相手はちゃーんと、分かっていますよ」


ではないかと、私なりに理解しました。


この考え、私も全面的に同感です。
子どもは、いろいろなことに気づき、感じ、理解しています。

ただ、言語・語彙・発声機能が未発達なために、
それを言葉にして示すことができないだけ。

そのことを気づかずに、悪い意味の“子ども扱い”を
することは、相手を「どうせ理解できないだろう」と
見下した態度になってしまい、よろしくありません。

もちろん相手の子どもも、「見下された」と理解します。


この心がけ、日常生活の中では、どんな場面で違いを生むかを考えてみました。

例えば、子どもに何かしてもらいたい/しないでもらいたいこと言う場面。

こちらの要望に、
「なんで?」
と尋ね返された時などに、思い出したいです。

「道を渡るときは走らないで!」
「なんでー?」


まともに説明しても分からない、いちいち説明するのが面倒だ。
「なんでも! 横断歩道は走らない、って決まってるんだよ」
「いいからちゃんと歩きなさい」


・・・これでは子どもに失礼です。
また、なぜ走っていけないかの理解も進まず、きっと明日は
また走って渡ってしまいます。


「走るとさ、速く動くでしょ。そうすると、車を運転して
 いる人がリクにぶつからないように、避けたり止まったり
 するのに慌ててしまって、運転しにくくなるんだよ。
 もしかしたらそのせいで事故になっちゃうかもしれない
 しね」
「特に子どもは体が小さいから、車から見えにくい。
 できるだけ体の大きい大人にくっついて渡ると、車に
 ぶつかりにくくなるんだ」
「パパは、リクが交通事故に遭ったら悲しいなぁ、って
 心配しているんだ。安全な歩き方をしてくれると安心
 できてうれしいよ」


一見、ここまで説明するのはくどそうに感じるかも知れません。

でも、話してしまえば30秒もかかりません。真剣に答えていることは
子どもも感じるので、集中して聞いてくれます。

また、この説明であればほんの数回言うだけで、
子どもの行動(道路の渡り方)もちゃんと変わります。

そして、あなたの子どもは交通事故に遭いにくくなるし、
親に信頼され、真剣に疑問に答えてもらった経験が残ります。


何か都合の悪いこと、子どもに言いたくないことにおいても同じです。

例えば、遠方から友人が来たので会いに行く時。

「ちょっとお仕事が入っちゃったから、今日は一緒に靴を
 買いに行けないや」


と無難なウソでやり過ごすのではなく、

「リク、すごく申し訳ないんだけど、今日一緒に靴を
 買いに行く約束を別の日に変えてもらえないかい?」
「パパのお友達で、すっごく遠く―新幹線で3時間も
 かかるところ―に住んでいる人が近くに来ているんだ。
 パパ、すごく久しぶりでぜひ会いたいと思っているんだよ。
 今日会わないと、また何年も会えなくなってしまいそう
 だから、今日の約束を延期してもらえたら、パパは
 ものすごく助かるんだ」


と、丁寧に相談をもちかけたいもの。

誠意を持って言い、子どもの不満な気持ちもしっかり
受け止めてあげれば、きっとわかってもらえるはずです。


話はやや脇道に逸れますが、同じ理由から、私は幼児語
(「ブーブー」など)もほとんど使いません。

これらの言い方は、耳や脳の「音節聞き取り機能」や、
口・舌の「発声機能」が未発達な時期だけの臨時代用品。
「くるま」と言ってわかる子どもにいつまでも「ブーブー」は、
かえって相手に失礼で、申し訳ないと思ってしまいます。


小さい赤ちゃんでも同じです。
「うー」や「まー」だって、その子なりに何かをお話しして
くれているはず。

「うんうん、何かお話ししてくれているんだねぇ。
 何をお話ししてるのかな?
 ちゃんと分かってあげられなくてごめんね。でも、
 おじさんとても興味あるし、お話してもらって
 うれしいんだよ~」


といった気持ちで接したいものです。
(私は実際に口に出してそう言ってしまいますが…上記の
 台詞も、先日保育園にいた0歳児に言ったものです)


ちなみにのっぽさん、すでに70歳を超えているとのこと。
なのにタップダンスしながら登場したり、身振り手振りで
話したり、活力にあふれていました。

私も歳をとったら、(タップは踊りませんが)あんな風に
元気で存在感のある爺さまになりたいものです。。。



にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。

今日も、
→ランキング上位に
→新しい方にこのブログを見に来ていただける
→親子の笑顔が増える

の野望達成のために、ご協力、よろしくお願いいたします!



親の言うとおりには

『親の言うとおりには子は育たない』

といった類の言葉、皆さんも耳にしたことがあるでしょうか。

私は、時折耳にするたびに「まったくその通りだよなぁ」と
つくづく思います。
(でも、よく子どもにアレコレ言ってしまうのですが。)


子どもは、親の言うとおりには行動しない。

まして、

親の思ったとおりに育つわけでもない。


でも、お気づきですか。
子どもが親の「する」とおりに行動することは、
よくあるんです。

「子どもが、自分とそっくりの言い方をしていてビックリした」

「よその子を見ていて、家で親がどんな風に振舞っているか
 想像できてしまって苦笑い」


などのご経験は、皆さんにもあるのでは。


これは、当然といえば当然のことかも知れません。
子どもは、周囲の人の振る舞いを見て、模倣して、
いろいろ学んでいくもの。

この性質を良い方向に活用する技術が、
「子どもが身に付けられたら良いと思う行動(習慣)を、親自身がやる」
です。


―寝る前に歯磨きをさせたければ、
 「あ、歯磨きしようっと。」と独り言を言って、歯を磨く。


―赤ちゃんが寝ているので、声を小さくしてほしいなら、
 「おっと。隣の部屋で赤ちゃんが寝ているんだった。
  パパ、小さい声でお話しするね。」とささやく。


―お出かけ前、早く上着を着て靴を履いてほしい時には、
 「出発するには、えーと、上着と靴だな。
  あ、上着みつけ!(着る)
  それから、靴~靴~くつくっく(鼻歌歌いながら履く)
  よーし、用意できた!しゅっぱーつ」


―ハサミがないといってグズる子には
 「ハサミがない?うんうん。ハサミを使いたいのに
  見つからなくて困っているんだね。
  ではパパも一緒に探そうかな。
  えーと、いつもハサミを入れておく場所はどこだっけ・・・
  昨日折り紙を切った時は、どこで使ったっけな・・・
  普段ハサミを使っている場所は・・・
  お、あった! うまく見つかると嬉しいもんだ♪」




私の経験・体感では、どの場合でも親の態度・様子が
イキイキとしている(楽しそう、誇らしげ、得意げ)ほうが、
子どもが模倣・習得する確率は高いようです。


ところで、最後のハサミ探しの例における、私の意図は
分かっていただけるでしょうか。

安易に

「親が代わりに探して、子どもにハサミを与える」

のではなく、

「困った人を見たら手助けする姿勢を伝えると同時に、
 “物を探すコツ”を習得させてあげたい」


との思いから考え出した、対応方法なのです。



口うるさくアレコレ言ってばかりで、子どもまで
「何かと人にチェックを入れて口を出す」という行動パターン
が染みついてしまうのでは、かえって不本意ですよね。


「こんな風にできたらいいんじゃないかな?」と思うことを、自分がする。

こう考えると、改めて“育児”は“育自”なんだなぁ、と思います。

もしかすると、究極的には、子どものことは意識さえせず
私たち自身が「自分の“ありたい姿”のとおりに振舞う」
ことに専念しているのが一番良い
のかもしれません。



補足ですが、子どもは何でも親のするとおりに動くわけでは
ありません(まあ当然ですよね)。

ですので、狙いどおりに子どもが模倣・習得しないことがあっても
イライラしたりガッカリしたりしなくていいですよ。

「子どもは、その子にとって適切なタイミングで適切なことを学んでいる」

ということを思い出し、信じる気持ちで見守ってあげてください。



にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。

今日も、
→ランキング上位に
→新しい方にこのブログを見に来ていただける
→親子の笑顔が増える

の野望達成のために、ご協力、よろしくお願いいたします!



『充電池』説

最近では見かけなくなりましたが、一昔前の充電池に

「できるだけ使い切ってから充電してください」

というタイプのものがありました。
ニッカド電池だったでしょうか。

中途半端な放電状態で充電してしまうと電池の性能が落ちてしまうため、
わざわざ「一度しっかり放電してから充電する」なんて機能
“リフレッシュ充電”などと呼ばれていました)がついた
充電器もあったように思います。



個人的な仮説で、特に根拠も検証もありませんが、
「子どもは、ニッカド電池と同じである」
と私は考えています。

一晩寝て充電100%になった子どもは、1日の活動でしっかり放電し、
電池残量ゼロで夜眠りにつく。

そうすることで、性能が最大限に発揮される(=健康・成長)。
フィジカル(身体面)でも、メンタル(精神・知性の面)でも。

これが私の『子ども=充電池説』です。


フィジカル面の“放電”は、言うまでもなく体を動かすこと。
よく動き、よく遊ぶことはもちろん、外部の環境に合わせて体温を
調節することも体の働きなので、外にでることも重要です。
(逆に、ずっと屋内にいると放電不足になりやすい)

また、体内で病気と闘うことも電気をたくさん使います。
なので、病気の時は闘病用に電池を残すべく、外遊びを控えるのが適切です。

メンタル面の“放電”は、さまざまな刺激に五感で触れること、
そしてあらゆる体験・経験を積むこと。


どんな活動でも、この意味で子どもにとって有益ですが、
特にお勧めしたいのが「歩く」こと。

歩くことは運動になるだけでなく、身体のバランスを整える働きも
あると聞きます。

また、必然的に外に出るので外気に触れて体を鍛える効果もあります。

加えて、屋外は屋内に比べものにならないほど多彩な刺激にあふれています。
見るもの・聞くもの・触れるもの、肌に当たる風だって、
すべて良い知的刺激です。好奇心・探究心も満たされます。

「お散歩」は、とてもよい活動なのです。

しっかり放電することで、寝つきもよくなり、ぐっすり眠ることができる。
そして次の朝をフル充電で迎えることができるのだと思います。


私のもうひとつの持論は、
『人間は(素晴らしいことに!)生まれながらに最大の性能を
 発揮するようにできている』

ということ。

「100%放電」は、フィジカルにはその子の体力が許す最大の活動量であり、
メンタルにはその子が受け取り、吸収できる最大の刺激量でもあります。

『最大の性能を発揮するようにできている』というのは、
子どもが、常に100%放電したくなる性質(=最大限に体力を養い、
知能を育てるところまで活動したい衝動)を備えていることを指しています。


その証拠に、子どもは絶対にじっとしていられません(笑)。
何にでも興味を持ち、見て、触り、口にまで入れます。
言葉が使えるようになると、次々と話しかけ、質問してきます。

逆に言えば、子どもの衝動のままに活動・体験させてあげることが、
最も健康で、体力がつき、知能が発達する育て方だと言うこともできます。


私が
「子どもの活動を止めるのは、よほど危険なことや都合の悪いこと
 だけにしたい」
との方針を取っているのは、こういった考えによるものです。


そして、子どもという充電池は、とても高性能です。

電池残量センサーも内蔵されており、放電不足のまま

「寝る時間だよ」

などと言われると、ちゃんと

「まだ寝たくない~」

と言います。

また、前述の“リフレッシュ充電”機能も付いているんですよ。
何のことか分かりますか?


寝る前に機嫌が悪くなって大泣きする、あの現象です。

体のリズムは寝る時間になっていて、周囲の環境(部屋の明かりが消される、
お布団に入れられるなど)も寝る状態を迎えているのに、
電池だけはしっかり残ってしまっている。

そんな時の、緊急放電作用。

こんど寝る前にひどくグズるようだったら、
(体調なども気にかけてあげたうえで、特に原因が見つからないなら)
「もっと遊ばせてあげてもよかったかも」
と受け取ってあげてくださいね。



にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。

今日も、
→ランキング上位に
→新しい方にこのブログを見に来ていただける
→親子の笑顔が増える

の野望達成のために、ご協力、よろしくお願いいたします!



言葉通りに、言葉を聞く

早速ですが、会話例を2つ。

(a)食事中に、子どもが椎茸をつまみあげて

「ねぇねぇ、これなあに?」

「イヤなら食べなくてもいいよ」


(b)子どもの要望に応えて外出しようとしたら

「寒い~~~」

「でも図書館に行きたいって言っていたじゃない」



いずれも普通の会話です。が、親の返事の前にけっこう多くの
ものが省略されているのがお分かりでしょうか。

ちょっとくどくなりますが、全て省略しないとこんな具合です。

(a-1)「ねぇねぇ、これなあに?」

(a-2)「椎茸だよ」

(a-3)「椎茸って、おいしくない」

(a-4)「そう、○○にはおいしくないんだね」

(a-5)「食べたくないから、残してもいい?」

(a-6))「イヤなら食べなくてもいいよ」



(b-1)「寒い~~~」

(b-2))「うん、寒いね!」

(b-3)「寒いから、お外はイヤ」

(b-4))「たしかにこれだけ寒いと、お外は辛いよね」

(b-5)「やっぱりおうちで遊びたい」

(b-6))「いいよ。でも図書館に行きたいって言っていたのはもういいの?」



(a)(b)いずれも、1行目の子どもの言葉を聞いた親が、
3行目・5行目を勝手に想像して、6行目の返事をしている構造です。


この“先読み”自体は、日常のコミュニケーションの中で頻繁に
行われている、ごく普通の技術です。

逆に先読みを全くしないと、

「ホチキス持ってる?」「はい、どうぞ」 が

「ホチキス持ってる?」「持ってるよ」 になり、

むしろ不自然になってしまうでしょう。


ただし『ごく普通』というのは、大人やある程度以上大きい
子どもたちの間でのこと。

小さい子どもの場合は事情が異なります。

むしろ、言葉通り受け取り、先読みをせず一言一言そのまま
返事をしてあげる方が望ましい
ことの方が、圧倒的に多いのです。


まず第一の理由が、『読みは当たらない』です。

子どもは大人に比べて、思ったままを言葉にしていることが
多いという特徴があります。

気を利かして先を読んでも、当の子どもはそこまで考えが進んでおらず、
親の“早合点”になりがち。
コミュニケーションが噛み合わなくなりやすいのです。


もうひとつの理由は、『子どもの言葉の習得』に関するもの。

子どもは日々「言葉」や「言葉の使い方」などの
コミュニケーション技術を学んでいます。

習得のプロセスは、

(1)新しい言葉・言葉の使い方を聞く

(2)意味を推測する

(3)自分でも使ってみる

(4)相手の反応を見て、相手に何が伝わったかを推測する

(5)言葉・言葉の使い方の持つ意味を、さらによく理解する


となっており、「聞く」「話す」の両輪で進んでいます。


親が子どもの話に対して先読みをした返事をしてしまうと、
このプロセスの4段階目をものすごく難しくしてしまうのです。

子どもがコミュニケーション力を発達させることを妨げないためにも、
子どもの話にはできるだけシンプルに受け取って返してあげることが
望ましいのです。


また、心情的・情緒的な面でも、望ましいのは言葉通りの受け答えの方。

先読みした返事をする時、親は、子どもの言いたいことが
(まだ言っていない部分まで)分かったつもりで返事します。

一方で子どもの側は、全く予期しない反応を見て自分の
伝えようとしたことが伝わっていないと理解します。

言いたいことがうまく伝わらない苛立ちも感じるでしょうし、
さらには自分の発言がどう受け取られるか予想ができない不安
――端的に言えば、何を言うにも「こんなこと言ったら怒られちゃうかな」
との不安を感じさせられてしまうのです。


だから、子どもの言葉は、そのままに理解して受け取ってあげる。

また、受け取ったメッセージは、内容に関わらず一旦すべて
受け容れてあげられれば理想的です。
(参考→とりあえず「いいよ!」と言おう


実践するのが難しそうだ、とお感じの方のために、
ひとつコツをお教えしますね。

それは“オウム返し”

相手の言ったことをほぼそのまま返す、というテクニックです。

「寒い~」
「おう、そうか。コウちゃんは寒いのか~」

「これなあに?」
「うんうん。あっちゃんはこれが何なのか、気になるんだね」

ちなみに“猿まね”ではないので、相手の言ったことを
そのまま真似したらダメですよ。

また、オプションとして上記の例のように“肯定の相槌”をつけると
もっと良い返事になります。

“否定の相槌”が口癖の方は、特に効果絶大ですよ!

意識しはじめた初日から子どもの変化が感じられるはずです。

具体的には、

「でも」「って言うか」「え~」「それって」 を止めて、

「うん」「そうか」「へぇ~」「なるほど」 に替える。

これだけです。


親子のコミュニケーションが良くなれば、子どもと一緒にいる時間、
お互いがもっといい気分で機嫌よく過ごせるようになります。

逆を言えば、親が勝手に思い込んだり決め付けたりすることが
原因で気分を損ねていた可能性がある、ということ。

そんなもったいない状態には1日も早くさよならして、
子どもとの楽しい時間を過ごしてくださいね!


にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。

今日も、
→ランキング上位に
→新しい方にこのブログを見に来ていただける
→親子の笑顔が増える

の野望達成のために、ご協力、よろしくお願いいたします!




親冥利に尽きる!

今日は、これまで私が経験した中で、いちばん嬉しかった
「素敵なできごと」
について、お話しします。


もう本当に嬉しくて嬉しくて、私の人生で最高の瞬間と言っても良いくらいの、
「素敵なできごと」


その「素敵なできごと」というのは・・・




ブログでも書きましたが、私は子どもに
「生まれてきてくれてありがとう~」
と、よく言っています。

(参考→自己肯定感~子どもを『認める』とは


ほとんど毎日言っているので、最近では

「ねぇねぇ」

と声をかけただけで、

「『生まれてくれてありがとう』って言うんでしょ!」

って見抜かれることもしばしば。


それでもめげずに

「そうなんだよ~。生まれてきてくれてありがとうね。
 パパ、○○と△△がパパとママのところに生まれてきて
 くれて本当に嬉しいんだ~」


と言っていますが。



その日は、夜、寝る前に言いました。

「あ、そうそう、○○、△△、2人とも生まれてきてくれて
 ありがとうね。君たちが来てくれたこと、すごく嬉しく
 思っているんだ。」


そしたら、当時1年生の上の息子が言ったんです。

「うん。ボクもパパのところに生まれてきて良かったよ。」って。




もう、嬉しいの何のって。
喜びで胸はいっぱい。
自分も生まれてきてよかったなぁ、なんてしみじみ思ったり。


・・・これが私の嬉しかった「素敵なできごと」の、
一部始終です。

お付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m


にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。

今日も、
→ランキング上位に
→新しい方にこのブログを見に来ていただける
→親子の笑顔が増える

の野望達成のために、ご協力、よろしくお願いいたします!





プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

■自己紹介はこちら■

著書のご案内

このブログでご紹介してきた内容のうち、2~3歳から小学校低学年までの子ども向けの内容を厳選して、1冊の本にまとめました。
基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

著者へ直接注文(特典あり)のご案内

Amazonでご購入は、こちら
 ↓ ↓ ↓

最新記事
最新コメント
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QRコード


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。