子どもが育つ“父親術”

「パパ見てー」に「すごいね!」と答えたことは?実はこの返事、子どもの自立心や感性を伸ばすためには不適切。パパコーチくろさわが子どもゴコロを解説し、親子ともに機嫌よく過ごせるコツをお届けします。

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飛び込み、特訓!

先日このブログで書いた、娘の『飛び込み特訓』

一部の方からのご要望があったので、詳しい様子をご紹介します。


まず最初は、練習場所探し。
学校プールも、市営プールも、レジャー施設のプールも、
飛び込みはできません。

そこで思い出したのが、昨年、娘・母・祖母の3人組で旅行に行った温泉旅館です。

山梨県石和温泉「石水庭旅館 笛吹川」


プールがあって、スイミングスクールなどが合宿に来ることがある、と
聞いていました。
昨年3人が行った時は、合宿客はなく貸切状態で自由に泳げたから、
空いていれば飛び込みだってOKのはず。

連絡してみたら、やはり他にプールを使うお客さんがいなければ
飛び込みも大丈夫とのこと。


プールが空いている日で私と娘の都合のつく日程を調整して、
2泊3日の旅程が決まりました。
父と娘の合宿旅行です(笑)

ずっと練習では飽きてしまうので、プールは1日2~3時間程度と決めて、
他のことも楽しみつつ練習することにしました。


まず初日。旅館に着いたら、何はともあれ1回試してみよう!と。

先に私が見本を見せて…
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娘も試しに、飛び込んでみました。
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「飛び込む」と言うより、「落ちる」でした(^_^;)
人生初ですから、うまくできなくて当然です。

ここから練習スタート。

-初めはプールサイドから、
 次にスタート側の少し高いプールサイドから、
 最後に飛び込み台から、
 と段階的にステップアップして、練習を重ねます。

―要所要所でビデオ撮影して、自分のフォームを確認します。

―練習ばかりでは飽きてしまうので、時々遊びながら。
 プールサイドでかくれんぼしたり、水かけっこしたり。

―またしばらく飛び込み練習して、
 煮詰まってきたらクイックターン練習に切り替えて、
 休憩を入れて、再度飛び込み練習へ。

―途中で何度か、本番同様に飛び込みスタート→クイックターンで
 50mのタイムも測ってみたりして、気分を盛り上げながら。


こんな具合で3日間、練習を続けました。


ある程度は飛び込めるようになってきたものの、
まだまだ顔・胸・お腹を水面に打ってしまうことがなくなりません。

最後日、残り時間も少なくなってきた頃、困り果てた娘は
私にアドバイスを求めてきました。

しかし、それまでも何度もアドバイスを求められて、
私も思いつくことは言い尽くしてしまっていました

そこで、ちょっと発想を転換するアイデアを提供してみました。

―うーん、これまでいろいろ考えて、あれこれ試してきたよね。
 それだけでも、充分に上達したと思うよ。

 でも、それ以外の方法でもっと上達したいと思うなら…
 理屈で考えるのをやめて、とにかくたくさん飛び込んでみる!って
 方法もあるかもね。

 決してお勧めするわけじゃないけど、思いつくのはそれくらいかなぁ



いくぶん迷っていたようですが、結局娘はハラを決めたようです。

「今から、とにかくたくさん飛び込む。
 残り時間で、何回くらいできると思う?」


―10回か20回ならできると思う。休みなくどんどんやれば、30回できるかも。

「じゃ、30回やる」

―そうか、わかった。
 でも、辛くなったらいつでも止めて良いからね。



宣言通り、飛び込んでは上がり、飛び込んでは上がり、
やがて「どうせ飛び込むだけだから関係ない」とゴーグルの
曇りを取ることもせずに猛練習する娘。

ところが、27回目の飛び込みで、ハプニングが娘を襲います。

両方の鼻から、鼻血がタラーと・・・

連続して水に顔を打ち付けていたからでしょう。
見れば、顔も胸も赤く腫れています。

―よくがんばったね!お父さん、すごく立派だなぁって感心してるよ。
 鼻血が止まったら、帰ってゆっくり休もうね


「帰らないよ!まだ27だもん。鼻血が止まったら、あと3回やる」

―でも、帰りの電車の時間が決まってるから、そんなに延長できないなぁ

「お土産屋さんに行く時間をなくしていいから、やる」

しばらくして鼻血が止まると、また飛び込み台に向かう娘。


なんだかスポ根マンガみたい…とも思いつつ、
思った以上にがんばり屋さんの娘に感動しながら、見守る私。


そうして、最後の1回を録画したものが、これです。
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まだまだ全然上手とは言えないけれど、
最初の“落下”から比べると、だいぶ進歩しました。

娘がプールから上がってきた時の表情も、
「やれるだけのことは、やりきった!」という満足感で輝いていました!

~~~~~~

本番の水泳大会では、ちょっとお腹を打ち気味の飛び込みでしたが(苦笑)、
自由形・平泳ぎ両方とも、この3日間で測ったベストタイムを
大幅に更新してのゴール。

すごくいっぱい努力して
その努力が実を結んだことも実感できて
娘にとって、素晴らしい体験になったなぁ!
と思うと同時に、

私が「教え育てる」役割が、順調に小さくなりつつあるなぁと実感した、夏の終わりでした。


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努力体質の育て方

今日お伝えするのは、子どもの取り組みを褒める時のコツについて。

結論から言うと、
「能力や結果よりも、努力を褒めてあげましょう」
です。

「結果が良かった」
あるいは
「才能がある」「頭が良い」「運動神経が良い」「音感が良い」
などではなく、
「よくがんばった」「いっぱい練習した」「集中して取り組んだ」
ことを、話題の中心に据えてあげることを、お勧めします。


もちろん、『1位』『優勝』『入選』などの輝かしい結果が出た時、
それに触れてはいけない、ということではありません。

ですが、その時もこんな言い方が望ましいです。

「優勝したのか!おめでとう!!
 毎週毎週よく練習してたから、いつの間にかすごく上手になっていたんだね。
 練習の成果が出せてよかったね~」


~~~~~~

私事で恐縮ですが、わが家の話を少し。

4年生の娘は、ものすごい努力家。
いろんなことにチャレンジして、しっかり努力を積み重ねることが
できるようになってきました。

その一例が、水泳大会。
(少し前の話になりますが)夏休み最終日の9月1日、娘は市民大会に
出場しました。

娘は、昨年の夏(3年生の時)に、ようやく25mを泳げるようになった
程度の腕前です。プールは好きでよく遊びに行きますが、
スイミングを習ったことはありません。

それで50m自由形、50m平泳ぎ、100m(25m×4人)リレーの全ての競技に
出ると言うのですから、なかなかハードルは高めです。

最難関だったのは、飛び込みスタート

学校でもやったことがない。
遊びに行く市営プールもレジャープールも、当然ながら、すべて飛び込み禁止。
「人生で一度もやったことがない」という状態からのスタートでした。

大会の案内を見ると、飛び込みはしなくても良いと書いてあります。
ですが娘は「練習して、飛び込みスタートでやる」と決意は固い様子。

私と一緒に飛び込みの練習ができるプールを探し、3日間で特訓して、
大会では立派に飛び込みスタートしていました。


(大会の結果は、表彰台には届かず、楽しみにしていたメダルは
 もらえませんでした。
 それでも、娘には大きな手応え・達成感があったようで、
 とても満足気な顔をしていたのが印象的でした)


~~~~~~

「何事にも努力できるようになった」というのは100%本人の資質ですが、
その資質が強くしっかり伸びて花を咲かせることができたのは、
私が与え続けた水と肥料も関係あるはず、と思っています。

その「水と肥料」とは、冒頭でお伝えした「能力・結果よりも、努力を褒める」。

これまでのいろいろな場面――でんぐり返り、書道、自転車、勉強、
三つ編みなど――で、意識して接してきました。

もちろん、この水泳大会でも同じです。
本人の努力を話題の中心に置いて、たっぷりと褒めてあげました。


―初めての大会だったのに、堂々と参加して泳ぎ切ってきたね!

→大会に参加する、という意志決定・チャレンジ意欲が、真っ先に
 褒めてあげるべきポイント。ここは外せません。



―飛び込みスタートできたね!いっぱい練習したもんね~
 練習を始めたばかりの頃より、ずっと上手だったよ!


→実際には、腹も打ってバッチャーン!といった具合でした。
 本人が見ても100点満点で40点くらい、と思うかも知れません。
 ですが、40点という出来に注目するのではなく、足りない60点を
 言うのでもなく、0から40まで伸ばした努力に話題をフォーカスします。



―クイックターンも見事だった~
 クイックターンは3回くらい練習しただけで、すぐにできる
 ようになったよね。
 きっといつもプールでイルカジャンプとかやってたからだね~


→一見、努力しないでできたように思えることも、過去の経験の
 積み重ねで得られたものということが、わかるように伝えます。



そしてこの努力は、間違いなく賞賛と尊敬に値する偉業。
口頭で褒めるだけでは終わらせず、迷わず賞状作成です(笑)
水泳大会表彰状

→参考:夏のがんばり賞


これからの季節は運動会、学芸会、作品発表会など、褒めてあげ
られる機会もいっぱいあると思います。

『こう褒めたら、子どもはこう育つ』との因果関係を証明することはできませんが、
『努力を褒めてもらえれば、さらに努力できる子に育つ』と、
私は強く信じています。

この考えに賛同していただけるなら、ぜひ気にかけて接してあげてくださいね!


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中学生×スマホ

今日は、すこし大きい子向けのお話です。

我が家の息子(中1)は、春から携帯電話を持っています。

そして(電話機の故障をきっかけに)、この夏からスマホを持つことに
なりました。


携帯電話を持つことにした判断は、

・サッカーで家族と離れて活動する機会が多く、連絡手段が欲しい

・チームからの連絡を自分で受けて、必要な準備を自分でするような体制にしたい

・本人に関心が強く、使い方・付き合い方を学ぶ準備ができたと判断した


などが理由です。


それに加えて、スマホへの変更を認めたのは、

・本人に関心が強く、使い方・付き合い方を学ぶ準備ができたと判断した

・料金が増える分を自己負担にすることで、お金のやりくりを学ぶ覚悟も持てている


などの理由から。


あくまでも『保護者が契約したものを、貸し出しているだけ』と念を押して、
『明らかに使い方がおかしいと感じたら、警告のうえ取り上げもあり得る』と予告して、
持たせてみたら・・・



ゲーム三昧になりました(苦笑)



予想はしていましたが、見事なハマりっぷりです(笑)
家での勉強も読書も手伝いも、激減しています。


さすがにコレは何とかしなきゃ!と思わせる状態ですが、
こんな時、皆さんだったらどう対応しますか?

既に同じ現象が起きている家庭、
ゲーム機などで同様の問題が発生している家庭もあるかも知れません。

今はなくても、将来、同様の問題に出遭うかも知れない可能性は、
どの家庭にもあるでしょう。



最初に理解しておきたいことは、「興味そのものは、なくせない」ということ。
一旦抱いた興味が、親からの働き掛けで消えることはありません。

どんなに熱心に説いて聞かせても、親が好ましくないと思っていることが
伝わるだけで、興味は持ち続けます。

親の前で興味を示すことが得策じゃないと理解した子どもは、
『隠れて興味を持ち続ける』『親の目の届かないところで触れようとする』
方向に向かいがち。

また、強く叱ったとしても、やはり興味そのものがなくなるわけではありません。
「叱られるようなモノに興味を持ってしまった自分は悪い子」とのイメージを与えて、
自己肯定感(自尊感情)が損なわれる副作用が出るばかり。

いずれにしても、『押さえつける』方向の接し方は、望ましくありません。


子どもが小さいうちは、そもそも『触れる機会を作らない』ことで、
問題を回避するのが良いでしょう。


とは言え、いつまでも『触れさせない』を続けていて良いわけではありません。

いつかは独り立ちして、親元を離れて社会に出ていく日が来るのですから、
どこかの段階で『自分自身でうまく付き合えるように、育ててあげる』へと
切り替える必要があります。

子どもの成長度合いを見ながら、「ちょっと早いかな?」くらいの
タイミングで、切り替えていきましょう。


よくある誤解は、親から「1日30分までね」とルールを設定することで、
「適切な付き合い方を教えている」と考えられているケース。

これは、形を変えた押さえつけ。
子ども本人が自分の意志で決めたのでなければ、意味はありません。


『うまく付き合えるように、育ててあげる』というのは、具体的には

「このままじゃマズいかも」と自分で感じて、
「どうしたらいいだろう?」と自分で考えて、
  ↓
「こうしてみよう」と自分で方法を見つけて、
  ↓
それを自分で試してみて、
  ↓
時には(最初のうちは頻繁に)失敗して、
  ↓
再度「これじゃマズいな」と自分で感じて・・・


このプロセスを、子ども自身に繰り返し経験させること。

時間をかけてこのプロセスに付き合いながら、
『自らを律する』ができるように育ててあげることが、
いつかは必要だと、強く心に留めておいてください。

また、この自律スキルについては、かなりの長い時間がかかることも
覚悟しておいてください。

半年で身に付いたら、奇跡的に早い方でしょう。
個人差はありますが、1年、2年、あるいは5年かも――くらいの覚悟で、
見守ってあげてくださいね。

~~~~~~

今号でお伝えしたいこと、もう1つ。
その長ーいの間の、寄り添い方について。

お勧めしたいのは、肩の力を抜いて、気楽に接すること。

よく考えれば、親の私たちだって、最初から完璧に自分を律することが
できたわけではありませんし、今だって怪しいですよね?(笑)

等身大の自分の姿、あるいは子どもと同じ年齢の時の気分で自然に接する方が、
子どもとも率直に話しやすいですよ。

「お父さんもね、中学生のころはファミコンに夢中だったなぁ。
 ドラゴンクエストってゲームがあってさ、兄ちゃんたちと
 何時間もぶっ通しでやってたんだ~
 あんまり長時間続けてたら、ゲーム機本体が熱くなってきて、
 急にフリーズしたこともあったんだ!あの時は焦った(笑)」

「さすがに寝不足が続いてマズいなーって思ったけどね」

「これで体壊したり、学校の勉強についていけなくなってたら最悪
 だよね、そういう子もいたけど…」


子どもと同じ視線で率直に語る中で、心配・懸念があることと、
子ども自身で乗り越えていけると信じていることを伝えることまでが、
親の役目。

「リョウタも、やりすぎ注意な」

「今のスマホはネット通信できるから気を付けることも多いって
 ことも、わかってるよね」

「どうしたらいいか、自分で考えられるといいな」

「お父さんも、見ていてあまりにマズいと思ったら声掛けるよ」




こんな話をして、しばらくたった今は、テストの間違った部分の見直しを
したり、英単語を書いている姿が、時折見られるようになりました。
一学期よりは、だいぶ少ないですが(苦笑)

大好きだった読書の習慣も、いつの間にか復活しています。
(先日も半沢直樹の原作本を読んで「面白いよ、これ!」と言っていました)

そして、それ以外の時間は、相変わらずスマホでゲーム。
伸び伸びと楽しんでします(笑)
(母親がいる時は別ですが…)

小2でDSを持った時にも自分で乗り越えられた課題だから、
今回もきっと自分で最適な付き合い方を見つけられるはず!と信じて、
見守っています。

皆さんのお子さんが似た状況になった時、
今回のお話を思い出していただけたらうれしいです!


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子ども視点

6~7歳の子どもにサッカーを教えている中で、
私が気を付けていることの1つは

「子どもにわかる内容を、子どもにわかる方法で伝える」

ということ。

子どもは、サッカー技術だけでなく、知能も言葉も発達途中。
大人と同じことを、同じ言い方で伝えていては、理解できないことも多いのです。


今日は、『子どもならではの特性』のうち、日々の子育てで活かせる要素が多い
“視点”についてお届けします。

~~~~~~

子どもの“視点”の特徴は、何と言っても『自分視点』であること。

言い換えれば「今、自分に見えているもの」だけが見える、ということです。

さすがに2歳にもなれば、親が手に持ったバナナを体の後ろに隠したところで
「なくなった!」とは言いません。

ですが、それでも
では、親の体の後ろ側に回り込んだ時に、どんな風に見えるか
は想像できません。


自分が居る場所とは別の地点からの風景を、計算して、想像して、
イメージを描くということは、小さい子にはまだまだ難しいもの。

就学前の子にはできなくて仕方ない(1~2年生くらいでも子どもによっては
難しいかも知れません)ことだと、理解しておいてあげましょう。


なので、公園に子どもを連れて行った時に、

「パパから見える場所で遊ぶんだよ」

と言うのは、効果がありません。
子どもには、パパの視点で見えているものを想像するのは不可能ですから。

もし同じことを言うのであれば、子ども視点で言い換えてあげる必要があります。

例えば、こんな具合です。

「パパのことが見えるところにいてね」



目で見る“視点”の他に、心で感じる“立場”でも同じことが言えます。

自分自身が置かれた立場については理解できても、
他人が置かれている立場について想像することは、難易度が高いです。

「タッちゃんが逆の立場だったら、嫌でしょ?」

という言い方では、何も子どもに伝えられないということ、
わかっておいてくださいね。

それを言うのであれば、代わりにこう言った方が良いでしょう。

「あんなことされて、パパは嫌だったなぁ」

『相手の立場で、どう感じるか』は想像できなくても、
『目の前で、相手が嫌がっている』姿は見ることができますから。

~~~~~~

子どもが理解できない言い方をして、

「何度言ってもわからない」

と怒るのでは、親子ともに不要なストレスを受けて、もったいないですよね。

子どもに理解できる内容・伝え方を考えて、

「わかってくれたんだね、ありがとう」

と喜べる時間にすることは、きっと可能です。

親の側でちょっと意識を持って工夫をしてあげること、
取り組んでいただけたら、私もうれしいです!


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成長するパパ・ママたち

先日のブログで体験談・コメントを募集いたしましたが、
急なお願いにもかかわらず、いくつもの体験談をお寄せいただくことができました!

いただいた体験談はすべてじっくり読ませていただいたうえで、
出版社にお届けしました。

ご協力いただき、ありがとうございました!

体験談を送ってくださった方々にも、
送ろうかなぁと思ったけど結局送らなかった方々にも、
気に留めて、気にかけていただいたこと、感謝申し上げます。


~~~~~~


さて、お寄せいただいた体験談をお読みすると、多くが

「こんなことを意識して、子どもへの接し方を変えてみたら、こんな成果があった」

との嬉しい内容。

じっくり読んでいるうちに、そうした変化を起こした方たちには、
3つの共通点があることに気が付きました。


今日は、これから成長・進化するパパ・ママのために、
その共通点をご紹介・ご説明しますね。


(1)具体的なターゲット

―もっと子どもの話を聞いてあげよう

―子どもの可能性に気付き、伸ばすような接し方を

―ガミガミうるさく言いすぎないように


などの、基本的な『姿勢』は、子育て中の自分の言動の基準になるので、
とても重要です。

ですが、内容が一般的過ぎて、変化を起こすことが難しいことも、一面の事実。

子どもへの接し方・子育ての考え方を良い方向に変えていくことができた
人たちは、皆さん共通して、具体的な状況・場面をターゲットにして
取り組んでいました。

―子どもの朝の準備が遅くて、イライラする状況

―学童保育から帰宅後、ダラダラしてやるべきことをやらない状況

―赤ちゃんの世話をしている最中に、お兄ちゃんがちょっかいを出してくる場面


こういった、具体的かつ明確な場面を想定して、
新しい接し方にチャレンジされていたことが印象的でした。


(2)変えるのは自分の行動

先ほどの3つの場面は、いずれも子どもの様子・行動が
「望ましくない」と感じられる場面ですよね。

―子どもが、テキパキ準備しない

―子どもが、家でダラけている

―上の子が、ちょっかいを出してくる


単純に考えると、変えるべきは子どもの行動!と思うのが自然ですよね。

→子どもに、手早く準備させよう

→子どもに、しっかり生活させなきゃ

→上の子に、余計なちょっかいを出さないよう言って聞かせる



ところが、体験談をお寄せいただいた方たちはみな、
ご自身の行動を変えることに焦点を当てていたのです。

→我慢を重ねて怒りを爆発させるのではなく、早く準備してほしい・
 遅くなると困るという気持ちを伝えていくことにする

→「ダラけている」と見ることをやめて、「外でがんばった分、
 家で休息・充電している」と理解してあげることにした

→イライラしながら「いけないでしょ」と言って聞かせていたけど、
 淡々と「ママの困った気持ちをこぼして、気付いてもらう」という
 接し方に変えていった



(3)子どもへの信頼感

もう1つの共通点は、子どもに対して高い信頼感を持っていること。
それぞれの場面において、この特徴は顕著です。

―『子どもが準備しない』時にも、「準備できない子」として見るのではなく、
 「やればできる、ただちょっと忘れちゃっただけ」と見てあげている

―『ダラダラしている』時に、「だらしない子」ではなく、
 「いっぱいがんばって疲れている子」として接してあげている

―『いけないことをする』時、「何度言ってもわからない子」と思うのではなく、
 「わかっているけど、ついやってしまうこともある」と受け止めてあげている



~~~~~~


このブログをお読みいただいている方は、みな意識を高く持って
子育てに取り組んでいる方と思います。
その誠実な親心と、謙虚な向上心には、尊敬するばかりです。

その気持ちをもっているだけでも充分ですが、もし具体的な行動にも
変化を起こしたいと思う時があるなら、ぜひ、個別にご相談ください。

状況に合わせた言葉や接し方、気の持ちようなどをアドバイス・
ご提案さしあげられるので、きっと参考にしていただけると思います。

メール、電話(スカイプも)、直接会っての面談いずれでも対応可能です。

費用は掛かりませんのでご安心を(笑)
(他の事業で収入は得られているので、子育て支援は個人のライフワーク
 として取り組んでいます)

1つだけお断りしておかなければならないのは、
私は皆さんの味方ではありません!
ということ。

私は、子どもたちの味方
なので、時には厳しいことも申し上げるかもしれません。ご了承くださいね。

とは言え、子どもたちのためにも、親や周囲の大人たちが元気で機嫌よく、
気持ちに余裕を持って子どもに接してあげられることはとても重要です。
子育てに関わる皆さんのこと、めいっぱい応援したいと思っています!


少しでも、皆さんと、子どもたちのお役に立てたら、本当にうれしいです!


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プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

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このブログでご紹介してきた内容のうち、2~3歳から小学校低学年までの子ども向けの内容を厳選して、1冊の本にまとめました。
基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

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