子どもが育つ“父親術”

「パパ見てー」に「すごいね!」と答えたことは?実はこの返事、子どもの自立心や感性を伸ばすためには不適切。パパコーチくろさわが子どもゴコロを解説し、親子ともに機嫌よく過ごせるコツをお届けします。

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プラス思考


「そんなことを感じているんだね」

「そんな経験をしているのか」


こういったスタンスで傍にいてあげれば、子どもは自然と成長していくもの。

子どもを見るとき、基本的には、現状のままを見て共感してあげていればOKと、
私はよく言っています。


でも、子どもの“成長”を意識すると、つい何かと比較して
子どもを見たくなってしまうのも事実ですよね。

気を付けたいのは、その時に
『高い基準点からのマイナス』
を探してしまいがち、という点。

この見方、改善点・課題を見つけるには一見適していそうですが、
子どもの成長のためには、実は不適切です。

足りないところ・できていないところを次々に挙げることになるので、
子どもの自己肯定感・自信が損なわれて、がんばる元気も出てきません。

そもそも、子どもの目標・ゴール・目指す方向を知らず知らずのうちに
親が勝手に定めてしまう点で、子どもの成長にとって有害でさえあります。

「まだ~ができていないよね」
という見方・言い方はもちろんですが、

「次は~ができるようになるといいね」
という見方・言い方も、この意味では要注意です。


比較して相対的に見たいのであれば、
『低い基準点からのプラス』
を数え上げる、という視点を選びましょう。

親の願望・期待や、「もう○歳/△年生なんだから」という発想は、
いずれも高い基準点からのマイナスを探す視点です。

そうではなく、1年前や、入園・入学したばかりの頃と比べて、
伸びたところを見つける――そんな視点で、子どもの成長を喜んで
あげたいもの。

そういう意味で、“プラス思考”をお勧めします。

いずれの視点であっても、見ているものは同じ“現在の子ども”ですよね。

ならば、親子ともに気分が良く、元気が出る方を選んだ方がいいよね・・・
そんな風にシンプルに理解していただいても結構です。


多かれ少なかれ、子どもは家庭の外の“社会”で
『高い基準点を示されて、そこに到達するための努力を求められる』
という経験をしています。

そしてその要求は、ひとつクリアしても、すぐ次を求められる…と
続いていくことがほとんど。

また、年齢が上がるほど、要求のレベルも強度も高まってくるので、
より大きな頑張りが必要となります。

せめて家にいる時・親と過ごす時くらいは、気持ちを休めて、
次の努力に向けて元気を回復できる時間にしてあげて欲しいです。


―現状を、そのまま見て、認めてあげればOK

―“成長”に目を向けるなら、
 「次に成長してほしいところ」ではなく、
 「最近成長したところ」を見つける


このことを意識の片隅に置いておいていただけたら、うれしいです!


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【新小1&新小2】サッカースクール受講生募集

私が指導者として参加している、サッカースクール A. C. Fonte(エー・シー・フォンテ)にて、

低学年クラス(新小2・新小1)の受講生の追加募集を行っています。

低学年クラスは、私の担当クラス。
人数の多い現2年生が、4月に上のクラスに移るため、空きができます。

新年度は、4/9(水)より練習開始予定です。

■練習日:毎週水曜日 16:00~17:30

■練習場所:
 ①小金井公園ゆりの木広場
(クリックで園内マップが出ます。ドッグランの北側、多目的トイレの北東の
 ゾーンが「ゆりの木広場」です)
 ②小金井市営グラウンド(上水公園運動場)
(クリックで地図が出ます)

■長期休暇中は別途、開催日程を設定します。

■費用:毎回参加時に1,000円/年会費3,000円


ひとりひとり目が届く程度の人数(最大で10人くらい)で練習を行い、
個別にその選手に合ったアドバイスを伝えていく指導を心掛けています。

いっぱい励まして、たくさんチャレンジを促して、次々に褒めて、
選手本人の意欲と成長を引き出せることを目標に、子どもたちに寄り添っています。

また、子どもの意欲に火をつけ、次の成長への道標となる「ちょっと特別なサービス」も、
くろさわコーチのクラス限定にて提供しています♪

初回の体験参加は無料です。
ご関心のある方は、ぜひお問い合わせください!

参考:A. C. Fonteブログ

参考:A. C. Fonteブログ 低学年クラス活動報告記事



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著書が紹介されました

「お金と知識でステキなママライフをサポート」というコンセプトのウェブメディア“mama's money”にて、私の著書の内容が紹介されました!


紹介されたのは、第1章第1節の「朝の準備」
やっぱり、朝の時間の過ごし方は、ママたちの関心も高いですね。


他にも、ママさんに役に立ちそうな記事がいろいろあるので、よかったら見てみてくださいね。



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テレビとの付き合い方

だいぶ以前のことになりますが、2012年6月のブログで
「わが家にはテレビがない」というお話をしました。

参考:テレビのある生活


ですが、昨年春に引っ越してからは、
わが家もテレビのある生活をしています(笑)

今日は、わが家での取り組みをご紹介しながら、
テレビとの付き合い方についてのヒントお届けします。

~~~~~~

引越しと同時にテレビを購入・設置した当初は、
あえてルールを決めず自由に観られるようにしてありました。


すると、案の定、

・なんとなく、テレビを観てしまう

・電源が入っていると(誰かが観ていると)、他の人まで観てしまう

・観ていた番組が終わっても、引き続きズルズル観てしまう

・テレビをつけたまま他のことに取り組んで、全然集中できない


などの問題が続出しました。


しばらく経って、子どもたちもその問題に気付けるようになった
頃を見計らって、家族会議を招集しました。


「テレビってさ、点いてると、つい観ちゃうよね」

「観たい番組が終わっても、なんとなく観つづけちゃうよね」

「でも、そのままだと、テレビばっかり観る生活になって、
 他のことがどんどんできなくなっちゃうよね」

「どうしたらいいと思う?」



こんなふうに投げかけてみたところ
子どもたちからいくつかの案が出てきました。

最終的には
『観たい番組を先に決めて、その番組だけ観る』
というルールが決まりました。

同時に、
『リビングで勉強していてテレビが気になる時は、
 テレビを消すよう要望していい』

(テレビを観ている人は、必ず相手の要望に従って消す)

といった合意もできました。


このルールを決めてから、番組表でチェックした番組を録画して、
時間のある時に観るようになりました。

―息子は、海外のサッカーの試合や好きなドラマを録画して、
 妹が寝た後に観る、


―娘は、フィギュアスケートや好きなアニメを録画して、
 兄がサッカー練習で不在の間に観る


こんなスタイルが、徐々に定着しました。
めでたしめでたし。


・・・と言いたいところですが、まだ問題は残っていました。


問題は至って単純。
『たくさん(長時間)観すぎてしまう』のです。

サッカーを録画し始めた息子には、イタリア、イングランド、
ドイツ、スペイン、そしてもちろんJリーグの試合と、
スポーツニュース…気になる番組がたくさんあります。

これらを「とりあえず録画」して、「暇を見つけては観る」ということを
していたら、あっという間にテレビばっかり観ているような状態に。



・・・というわけで、家族会議・第2弾を開きました。

「観たい番組だけ観る、っていうのは、うまくできているよね」

「でも、観たい番組がたくさんあったら、
 つい観すぎちゃうっていう問題があったんだね」

「どうしたら、テレビを楽しみながら、でも観すぎずに、
 うまく暮らせると思う?」


こんなふうに投げかけて、再び子どもたちに考えさせてみました。


子どもたちから出てきた案は、
『時間制限を決めて、その範囲内で観る』
というもの。

ごくシンプルな案ですが、子どもたちの納得感は高そうです。

「じゃあ、そうしよう」
「その制限時間って、どれくらいがいいんだろう?」



ここで、私からは『なぜ、テレビを観すぎることが心配なのか』の
理由を2点、説明しました。

「お父さんがテレビを観すぎたら心配だなぁと思うのは、
 2つの理由があるんだ。
 
 ひとつは、目を使いすぎて、視力が悪くなること。

 それからもうひとつは、人生の時間を、知らない間に無駄にして
 しまうこと。
 
 どんな内容でもいいけど、この2つの心配がなくなるような
 ルールを決めてほしいな。」


  ※以下、視力が悪くなる→懸念(1)
   時間を無駄にする→懸念(2) と書きますね。



最初に出てきた案は、『1日、30分以内』というもの。
この内容であれば、懸念(1)も(2)も解消されそうなので、
私としてはOKです。

ですが、息子はこれでは困る、とのこと。
30分では、サッカーの試合が最後まで観られない!と言うのです。
たしかに、その通りですよね。

なので、案を練り直します。


次に出てきた案は、『1日、2時間以内』でした。
これならサッカーの試合を最後まで観ることができます。

ですが、これに対しては私からNGを出しました。

ある日に1試合を観るだけなら良いけれど、
このルールでは毎日2時間観てしまうことを防げない。
それでは懸念(1)も(2)も、ぜんぜん解消されないよ、と。


そこから先は、ちょっと複雑な案がいくつか出てきました。

・1日2時間、ただしテレビを観た翌日は観ない

・それだと週に8時間も観ることができるから多すぎる、
 3日に1回くらいでは

・やっぱり1日30分で、1試合を3日に分けて観るのはどうか

などなど・・・


結局、最終的にまとまったのは、こんなルールでした。

「1日2時間以内、かつ、1週間の合計で3時間以内」

(これは息子の設定です。
 娘は「私はそんなに観ないから」と言って、
 「1日30分、1週間で2時間」にしました)


また、話し合いの途中で、子どもからこんな意見も出てきました。

「目を使う」「時間を浪費する」ことが問題なら、
 テレビの他にゲーム機、スマホ、パソコン(ネット)も
 同じなのでは
―と。

その結果、テレビ視聴時間だけでなく、それらに費やした時間も合わせて、
上記のルールを適用することになりました。


ルールの運用開始にあたって、私が簡単な表を作ってあげました。
毎日の視聴時間をメモして、自分でチェックできる仕組みです。
TV時間表
(↑これです。クリックすると拡大表示されます)


実際には、書き忘れ・不正確な記入も多いですが(笑)、
あまりうるさくは言わないようにしています。

言いすぎると、この取り組み自体が嫌いになってしまったり、
続かなくなってしまうことが予想できるので…

とりあえずは、自分で自分のテレビ等の時間を把握・コントロール
する意識と習慣をつけることを優先して、細かいところは
目をつぶっている状況です。

~~~~~~

わが家の例をご紹介することで、お伝えしたかったことは次の3つです。


(1)失敗体験を防ぎすぎない

テレビを買う前に、家族会議でルールを決めることも可能でした。

それでも、敢えてルールなしでテレビを観られる期間を置いたのは、
テレビの魔力(つい観てしまう…)を体験することに、
意味があると思ったから。

実際に
「気がついたらもうこんな時間!ヤバい、宿題やってない、お風呂もまだだ」
との経験があると、その後のルール設定にも真剣に取り組むものです。


(2)本当の問題点に絞って伝える

親としては、言いたいことが次々に頭に浮かんできます(笑)

―テレビ観すぎ

―先に宿題やってから観れば良いのに

―て言うか、帰ってきたら最初に宿題やりなよ

―そもそもテレビ観る暇があったら、家の手伝いもしてほしい

―テレビ観ながらスマホいじるの、どうよ(笑)


ですが、ごちゃごちゃ多くを言いすぎると、
子どもも「ああ言えば、こう言う」になりやすく、
ただの口論になってしまいがち。

私が2つの懸念として伝えたように、シンプルに伝えてあげた方が、
子どももそれに応えて行動しやすくなりますよ。


(3)具体的なルールは子どもを交えて決める

子どもに決めさせる、あるいは子どもの意見を取り入れて決めると、
甘くなってしまうのでは…と心配かもしれません。

もし実際に甘すぎる案が出てきたら、淡々とそれを指摘して、
次の案を考えるよう促せば良いこと。

子どもは、自分が関わって決めたルールの方がずっとよく覚えていて、
守ることができるものです。

実際にルールが守られている状態を目指すなら、
子どもに考えてもらいましょう。

小学生くらいであれば、(ところどころ親の手伝いが必要ですが)
充分に考えられるものですよ。

また、実際に始めてみて、ルールがあまり良くないと感じた時、
親が決めたルールだと「しぶしぶ従うか、反発・無視するか」の
二択に陥りがち。

自分たちで相談して決めたことなら、もう一度相談して考え直す
という方向に向かいやすいというメリットもあります。



テレビに限らず、ゲーム、マンガなどでも同じ問題に直面している方も
多いと思います。

親も安心できて、子ども自身も納得して実行できる――そんな
ルールを決めて、生活を守れるといいですよね。

わが家の事例を参考にしていただけたら、とてもうれしいです!



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書き初め

もう3月も半ばになるのに、書き初めの話題で恐縮ですが・・・
(しかも、親バカ・子ども自慢のような内容なのですが)


わが家の娘が「全国学生書き初め展覧会」に応募して、みごと“特選”に選ばれました。

1年前は“金賞”で賞状をもらいましたが、
今回はさらにランクを上げての受賞。賞状に加えてメダルももらって、大喜びです。
書き初め特選 賞状・メダル

これが、その作品です。
書き初め「元気な子」


書道を習い始めて1年半ほどの娘。
丁寧に、集中してお稽古して、どんどん上達しています。

昨年の引越しでお稽古を続けられないかも…というピンチもありましたが、
親子で知恵を出し合って、先生にも協力していただいて、今も習い続けられています。

こうして、自信につながる体験をさせてあげられていることが、親としても嬉しいです。



今回の書き初めに当たっては、上の息子も単発で3回ほど指導していただきました。
短期間ではありましたが、充実したお稽古になったようです。

きっとこれも、何事にも本気で取り組むことを続けてきて、
深く集中する力を養ってこれたお陰かなと思います。


そして、校内コンテストで、みごと“金賞”を受賞!
書き初め「心の交流」

240人の生徒の中から選ばれた9作品の中に息子の名前を見つけた時は、
さすがにびっくりしました!
(息子から事前の報告がなかったので…)

本人は、
「こんなうまい字は、もう一生書けない」
なんて言っていますが、やはり自信につながる、いい経験だったのではと思います。

~~~~~~

今回、「上手に書けた」「賞がもらえた」こと以上に、私がうれしいと思っていることがあります。

それは、子どもたちが『努力することで、成果が得られる』という体験ができたこと。


娘は過去に、習い事を始めては1年も続かずにやめる、ということが何度かありました。
そのせいか、自分でも「続かないんだよね~」と話しているのを、耳にしたことがあります。
ですが、今回の受賞で、『書道はしっかり続けられていて、しかも成果も得られている』
という印象が、強く刻み込まれたはず。

言い換えれば、
『何をやっても続かない自分』という思い込みを、
『自分に合うものを継続して、大きな成果を出せている自分』
という自己イメージに持ち替えることができた

と思います。


息子も、以前から自分は字は下手だ、速く書きたいから丁寧に書くのは無理、
といったことを口にしていました。

『ゆっくり丁寧に書くよりも、素早くどんどん書きたい』という志向は、
私も同じなので良く理解できますし、悪いこととは思っていません。


ですが、今回の受賞で、
『丁寧に書こうと思えば、しっかり上手に書くこともできる』
という新しい自己イメージも獲得できた
のでは、と嬉しく感じています。


今後も、機会があったらこうした体験をさせてあげられるよう、サポートしていきたいです!



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怖がりな子


子どもが怖がりで…というご相談、ときどきお受けします。

最近も2件続けてご相談があったので、今日は
「怖がりの子には、どのように接すれば良いか」
についてお届けしますね。


―暗い場所を怖がる

―怖い本やテレビを嫌がる

―1人で過ごせない、1人でトイレに行けない


よくお聞きするのは、このような状態。

ほとんどの場合で
「ほんのちょっとでも、耐えられない」
「すぐに泣き出す」
「ずっと一緒にいてやらなければならない」

との状況になっているようです。

親としては「こんなに怖がりで、大丈夫だろうか」と心配にもなりますし、

「子どもに付きっきりで、やるべきことができない」との問題も、
同時に発生しています。

子どもに拘束されすぎてイライラしてしまうことも、あるでしょう。


―怖がっているなら、傍にいてあげたい、安心させてあげたい

―でも、ずっと付いていれば、それでいいのだろうか?
(少しは、鍛えるような接し方をした方いいのでは?)

―自分のやるべきことも、進めたい


こういったお悩みに、お答えしますね。

~~~~~~

まず、怖がる子どもにどのように接するか、について。

先にお伝えしておきたいのが、4~6歳は“怖がり”のピーク期だということ。

もともと怖がりの傾向があった子がこの年代でピークになるという
こともありますし、

2~3歳頃は怖がりでなかった子が4~5歳くらいから「怖がり」になる
ということも、少なからず見られます。

4~6歳の子どもの1/3以上が親から見て「怖がりで心配」と思われている、
といったデータもあるくらいです。

子どもの“怖がり”は全然珍しいことではありませんので、
まずはご安心くださいね。



さて、“怖がり”というのは多くの場合、
日常の風景からいろいろなことを感じ取って、
さらに想像を膨らますことができる
からこそ、
起きる現象です。

言い換えれば、物事を観察する,人の気持ちを感じ取る,
そしてその理由や事情を思い描く…という能力
(≒敏感な感性・豊かな想像力といった長所)

と表裏一体のものでもあります。


なので、がんばって克服させようとするアプローチは、
お勧めしません。

克服させようとすることで、親が「子どもが怖がりであること」を
望ましく思っていない気持ちが伝わります。
(怖がりの子は繊細なので伝わりやすいです)

ですがそれは、同時に感性・想像力の発揮を否定するような
メッセージにもなってしまう恐れがあります。


また、親の思いを感じ取ったとしても、子どもの怖いと思う気持ちが
消えるわけではありません。

そのため、『無理をして平気なフリをする』という方向に走る
可能性があります。

そうなると、根本的な解決がかえって難しくなってしまいます。


なので、日常生活の中では『怖がるときは安心させる』を原則としたい
ところです。

「いつでも1人でいられる」「何でも1人でできる」
ことをすぐには目指さず、

まずは怖がる気持ちをケアしてあげましょう。

「怖いんだね」

「怖かったら泣いてもいいよ」


こんなふうに接してあげると、子どもは怖い気持ちを充分に
吐き出して、受け止めてもらうことができます。

こうした経験を重ねることで、子どもは自身の“怖い”という
感情を徐々に落ち着いて捉えられるようになっていくのです。


そのプロセスをたっぷり踏んだら、次は怖い対象を明らかにする
サポートをしてあげましょう。

子どもに限らず、恐怖感というのは、対象がハッキリわからない
ことで倍加します。

逆に言えば、何が怖いのかハッキリ認識できると、恐怖は半減する
ということ。

「お部屋が暗いと、見えないところに何かいるんじゃないか…って
 気がして怖いんだね」

「ひとりだと何かあった時に助けてもらえないかも、って
 心配なんだね」

「あの部屋にある、あの人形が怖いんだね」


など、子どもが怖がっている内容を、言葉にして話してあげてください。

“怖い”という気持ち自体は、感性・想像力の豊かさの表れなので
なくなることはないかもしれませんが、

「怖い気持ちに支配されて何もできない」という状況は、少しずつ
改善していくことができますよ。

~~~~~~

さて、もう一方の問題
――あまりに頻繁に呼ばれて、自分のやることが進まない――
についても、これはこれで解決が必要ですよね。

ですが、これだけに個別に取り組むと、先ほどの
『怖がるときは安心させる』
と正面から相反してしまいそうです。

お勧めしたいのは、
『2つの問題をまとめて解決する方法を、子どもと一緒に考えてみる』
そんな接し方です。

「ママね、シュンのこと大事だから、絶対に守ってあげるね。
 怖かったら、いつでも呼んでいいよ。

 ただ、お洗濯したり、ごはん作ったりしている時に呼ばれると、
 お仕事が進まなくて困る時もあるの。

 お仕事もしっかり片付けたいなぁ、ってママは思ってるんだ」


子どもの安全・安心を確保してあげたうえで、子ども自身にも
できることを考えてもらうように伝えてあげられたら、理想的です。


―怖がることは悪いことではない、

―安心させてあげることが大切、

―少しずつ怖いという感情を自分で取り扱えるようにサポートする

―親が困っていることも一緒に解決する、


こんなスタンスで接してあげていただけたら、私もうれしいです!


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プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

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基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

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