子どもが育つ“父親術”

「パパ見てー」に「すごいね!」と答えたことは?実はこの返事、子どもの自立心や感性を伸ばすためには不適切。パパコーチくろさわが子どもゴコロを解説し、親子ともに機嫌よく過ごせるコツをお届けします。

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初・トークショー&サイン会

かねてよりご案内しておりました、

渋谷駅前読書大学
出版記念トークショー&サイン会


お陰さまで、無事に終了いたしました~(^o^)丿


イベント開催が決まったばかりの頃は、予約の人数が少なくて
「もしや、中止か?」と危惧しておりましたが(笑)

結果的には20人ほどのお客様にお越しいただいて、
温かい雰囲気で開催することができました。
トークショー開始

来てくださった方の中には知人の姿もちらほら見えて、

ブログの読者の方にもお越しいただいていて、

場の雰囲気は、とても良かったです(*^_^*)

ご来場くださった皆様、ありがとうございました!



肝心のトークの方ですが・・・

緊張しました!!


話すことが決まっていない、
どんな話になるのか予想できない、
というのが、ドキドキでした。

通常の講演では、事前にどんなお話にするか打ち合わせのうえ
大まかな内容を準備していくのですが、今回は特に事前準備なし。

当日の直前打ち合わせも、事情で5分だけ(@_@;)

そんなわけで、ホスト役の団長さんの質問に答えるので精一杯でした(^_^;)


それでも、団長さんがうまくリードしてくださったお陰で、
60分間のトークショーを無事に終えることができました。


メモを取りながら聞いてくださっていたり、
サイン会の時に「面白かったです」と言っていただけたり、

ご来場の方々にも、それなりにご満足いただけたようで、よかったです。
団長と記念撮影

今回の経験で、だいぶ度胸がつきました(笑)
これからは、トークショーにも積極的に出演したいと思います!
(そんな機会が、いつ・どこにあるかはわかりませんが…ぜひお呼びください)


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予定変更

ゴールデンウィーク到来!ですね。
お出かけ予定の方も、多いと思います。

泊りで旅行に行く、といった大きなお出かけだけでなく、
動物園・遊園地・科学館などに行く、
お弁当持って公園へ、
友だちと遊ぶ、
どれも子どもにとっては、楽しみな予定です。


ですが、やむを得ない事情で中止・延期・変更することも、
時にはありますよね。

そんな時に、こんなふうに言っていませんか?

―あ、日曜の映画、行けなくなったから
―明日のお出かけ、お母さん用事ができたから、また今度ね



子どもがぶーぶー言い出したら、

―しょうがないじゃない
―仕事なんだから、仕方ないだろう



場合によっては、伝えるのを忘れていて、子どもに言われてから
「あ、そうそう、それ無理になった」
なんて言っているケースも・・・(汗)


でも、ちょっと待ってください。

もし、相手が大人だったら、自分の都合で約束を変更・中止
しなければならない時に、そんな対応はしませんよね。

丁寧に理由を説明しながら、お詫びをするはず。
同時に代案の提案をすることもあるでしょう。


子どもにも、同様に対応すること、お勧めします。

たかが公園、ただの映画、大人にはそう思えても、
子どもにとっては、楽しみにしていたイベントです。

丁寧に理由を説明して、お詫びをして、可能なら代案を出して
あげたいところ。

「ねぇミク、明日映画に行くって言ってたでしょ。
 ところがね、急にお仕事になっちゃったんだ。
 ミクが楽しみにしていたの知ってるし、パパもすごく楽しみ
 だったんだけど、どうしてもお仕事で困っている人がいて、
 助けてあげたいんだ。
 急に予定を変えちゃって、ごめんね。
 でも、来週の水曜なら早く帰ってこれるから、学校の後に観に
 行けるよ。それでもいいかな?」


こうした対応を取ることで、子どもにはいくつかの重要な
メッセージが伝わります。

ひとつは、『約束は守るべきものだ』というメッセージ。
こうした丁重な対応を取るのは「本来なら約束は守るべき」という
思いがあればこそ。
こうした姿勢を見せることで、『約束は守るべきものだ』という
メッセージが伝わります。

もうひとつは、『やむを得ない時は変更しても良い』というメッセージ。
約束したことに縛られすぎると、苦しくなってしまうこともあります。
「時には柔軟に変更してもいいんだよ」というメッセージは、
いつか子どもの救いになるかも知れません。

そして、最も重要なのは、『1人の人間として尊重している』
というメッセージ。
大人に対するのと同じような対応をしてもらうことで、子どもは
「しょせん子ども」ではなく、「一人前の人間」として大切に
されていることを実感します。
このことは、自己肯定感・自尊感情を高め、自信を育み、自立心を
伸ばすうえで、大きな効果があります。


お出かけの予定だけではなく、
子どもとの約束すべて(一緒にテレビを観る、夕飯は唐揚げにする、なども
において、子どもを尊重する気持ちを持って
接していただけたら、私もうれしいです!


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映画「アナと雪の女王」を観て

春休みに、娘と映画「アナと雪の女王」を観てきました。
親子ともに楽しんで、大いに気に入ったこの映画。

中間のクライマックスで、主人公の1人が抑え込んでいた自分を
解放するシーンがあります。

その場面の歌がとても素敵で、娘は今も毎日Youtubeで聴いたり、
熱唱したりしています(笑)

参考:アナと雪の女王/Let It Go(Youtube)

クリックでリンクが開きます。当然ですが、音が出ます♪


今日は、子育ての観点で、この主人公の物語をなぞってみようと思います。


<ネタばれ注意>
どうしても今号の内容は、映画の物語について触れる部分が多くなります。
「これから映画を観るから楽しみにしたい」
とお考えの方は、映画を観た後にお読みください!




国王の娘エルサは、魔法の力を持って生まれた子。
子どもの頃から、魔法の力を使って、妹と仲良く楽しく遊んで過ごします。

ですがある日、使い方を誤って魔法の力で妹を傷つけてしまいます。


魔法の力に潜むリスクに気付いた両親は、魔法を封じ込めることを選びます。

エルサを部屋に籠らせ、
誰にも会わせず、
妹とも遊ばせない。


両親が選んだのは、そんな対応でした。


エルサが大人になって人前に出なければならない状況になった時、
ただでさえナーバスになっているところに、気持ちを揺さぶる出来事があって、
感情の爆発とともに魔法の力を抑えきれなくなって、
大きなトラブルを起こしてしまいます。

ショックを受けたエルサは城を飛び出し、
国を離れて1人で生きることを決意する、
そして、
自分の能力=魔法の力を抑え込まず思う存分に発揮して、
本当の自分らしく自由に生きると決意する、

――冒頭で紹介したのは、そんなシーンで歌われる曲です。

~~~~~~

こんな特別な力を持ったエルサですが、もし私だったら、
こう育てたかった…と思うイメージがあります。


1つ目は、『シンプルな制限を決めて、魔法を使わせる』です。

お城の中、パパ・ママ・妹と一緒の時はOK、
お城の外、他の人がいる時は、NG、

そんなシンプルな制限を決めて、その範囲内で自由に魔法は使わせます。


2つ目は、『失敗を機にリスクを教え、失敗から学ばせる』

映画の中でもあったように、制限の範囲内で安全に使っていたとしても、
小さな失敗・ミスは起こります。

そんな時に、魔法の力に潜むリスクについて、
子どもの経験に寄り添いながら伝えていきます。
「こういう事故があると、誰かがケガしちゃったりするね」

そのうえで、対処する方法も考えられるように、問いかけます。
「どうしたら、防げるかな?」

まだ力が弱いうちから、こうした失敗体験から学ぶという機会を
多く持って、子どもの成長に寄り添います。


そして3つ目は、『個性を認めつつ、社会との折り合いも考えさせる』です。

「素晴らしい力だよね」
「こんなに楽しいことができて、うれしいね」

こんな具合に、子どもの持つ魔法の力を“素敵な個性”“恵まれた能力”
として受け止めてあげて、子ども自身も肯定的に受け止められるように
支えてあげます。

そのうえで、こんなふうに課題も共有します。
「でも、国の人たちは、これを見たらビックリしちゃうかもね」
「中には、怖いって思う人もいるだろうね」
「そんな人たちと一緒に、楽しく暮らすには、どうしたらいいだろう?」



失敗体験から学んでいくのも、
社会とどのように折り合いをつけていくかを考えるのも、
時間のかかるプロセスです。

でも、大人になるまでの時間があれば、
きっと子どもは充分に成長できるはず。

私は、そう思います。

~~~~~~

「魔法の力」と言うと現実離れしていますが、

「子どもの個性・特徴、でも場合によってはトラブルを引き起こす一面」
と言い換えれば、共通するものを持っている子は多いですよね。


例えば、わんぱく・やんちゃな子。

高い身体能力と活動意欲という個性ではありますが、ケガをしたり、
友達を傷つけたりする恐れもあります。


あるいは、特定のものへの強い関心・こだわりがある子。

高い集中力と強い根気が養われて、その分野に詳しくなれる資質では
ありますが、他のことがおろそかになる、他人からマニアックすぎる
と見られてしまう、などの恐れもあります。


他にも、いろいろ考えられますよね。


そんなタイプの子も、エルサと同じように育ててあげたいと、
私は思います。


(1)シンプルな制限と自由

わんぱくなら、「屋外OK、室内NG」
こだわりなら、「宿題が終わったら図鑑OK」
などですね。


(2)小さな失敗と学び

ケガやケンカを、原因や相手の気持ちを考えるきっかけにしたり、
時間割を揃えるのを忘れて図鑑に没頭してしまったら、
次回からの段取りを考えたり。


(3)社会との折り合い

「ジョウくんが楽しいことも、他の子は『こわい』『うるさい』
 『らんぼう』って思うことがあるみたいだよ」

「他の子からタクちゃんを見たら、他のことで一緒に遊べない子に
 見えちゃうかもね」

「どうしたら、いろんな子とうまくやっていけるだろうね」


こんな具合に、問いかけてみます。


エルサもジョウくんもタクちゃんも、抑え込もうとしたところで、
子どもの中の性質・個性・関心は消せるものではありませんし、
消すべきでもありません。

抑え込んでも、いつか抑えきれなくなる時が訪れます。
必要な経験・訓練・学びのない状態でその時を迎えさせてしまうより、

うまく取り扱う・付き合うスキルを育てて伸ばしてあげる発想で、
寄り添ってあげていただけたら、私もうれしいです。



エルサもそんなふうに育ててあげたら、きっと平和に女王を務めて、
エアコン要らずの省エネ国家・1年中スキーができる観光地として、
最初から栄えることができたと思います!(笑)


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講演の動画がアップされました

昨年11月に、埼玉県内の保育園で開催された地域交流会
講師として参加してきましたが、その時の様子が、動画で紹介されました!


「サイタマどうが」という、埼玉県庁が運営する動画サイトで観られます。
動画:パパのための地域交流会 所沢市

クリックでリンクが開きます

当日の講演内容と、親子遊びの様子が、5分程度の動画にコンパクトにまとめられています。
ぜひ、ご覧になってみてください!



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学校、休みたい

新学期が始まりましたね。

子どもたちは、クラス分けや担任の先生の発表に喜んだり、
渋い顔をしたりする季節ですね(笑)
新しい教科書を眺めてワクワクしたり、持ち物を揃えたり
記名したりで忙しく過ごしていることと思います。

そんなフレッシュな時期ではありますが、今号のテーマは
「学校、行きたくない」について。


子どもがそう言い出した時には、まずは学校・友人関係などで
何か問題を抱えていないか、考えてあげましょう。

「困っていることがあったら、いつでも言っていいからね」
と、子どもが話し出しやすいように声をかけてあげることも重要です。


今日お伝えしたいのは、特に大きな問題がないのに、
単に「行きたくない」と言っている時の対応について。

問題がなく、ただダラけて行きたくないだけなら、
「そんなこと言ってないで、行きなさい」
と子どもを送り出す――というのが、常識的な対応なのかも知れません。

ですが、私のお勧めは「そっか、じゃ休もうか」
そのまま休ませてしまうという選択肢です。


子どもが張り切っている時、意欲満々の時、がんばっている時に認めて、
励ましてあげるのは簡単です。

でも、誰にでも、弱気になっている時、怠けたい時、
がんばれない時はあるものです。

子どもがそんな低調な時にどう対応するか、というのがポイントです。

できることなら、子どもと接する時の基本スタンスは
『どんな時でも、無条件に認めてあげる』でありたいですよね。

だから、こういった低調な時にもそのまま一度受け止めてあげる
――ということをお勧めしたいのです。

がんばり屋さん・しっかり者・責任感の強いのタイプの子で
あれば、あらかじめ最初から
「休みたければ、休んでもいいからね」
と言っておくのも1つの方法です。

こうすることで、怠けたい・休息が欲しいと思った時に無理せず
素直に言い出せるようになります。


子どもの中に、
―学校は、絶対に行かなきゃいけないもの
―理由がないと休めない

との意識を持たせることは、避けた方が良いでしょう。

なぜなら、こういう意識があると、低調になった時に頭痛や腹痛が
出てしまう(仮病・ウソではなく、本当に痛む)ことがあるからです。

そんな苦しい思いをさせるくらいなら、
最初から「明るく元気に休もうね!」と言っている方が、
ずっといいですよね。


これから5月にかけて、「休みたい」が出てきやすい時期です。
頭の片隅に置いておいていただけたら、うれしいです!


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トークショー出演!

渋谷駅前の書店にて出版記念トークショー&サイン会
開催していただけることになりました!

お子様連れでもOKです!
子どもが泣いたり、騒いだり、会場内をウロウロすること、慣れています(笑)

ブログ読者の皆様とお会いできるのは、私もとても楽しみです!
ぜひお越しください!

日時:4月27日(日)14:30~16:00
場所:大盛堂書店駅前店3階イベントスペース
   JR渋谷駅ハチ公口下車徒歩1分:センター街入口
定員:50名
申込方法:下記1~4のいずれかにて
     1.イベント告知サイトからweb上で←クリックで開きます
     2.電話 03-5784-4900  
     3.メール imazeki@taiseido.co.jp
     4.FAX 03-5784-6480
 
      ※お名前と緊急連絡先の明記と、「くろさわのブログを見て」の一言を
       お入れください



なお、ご来場の方には、特典をご用意しました!

当日「『自分で考えて行動できる子』に育てる本」をご購入いただいた方、
および、既に購入済みの本をご持参いただいた方には、

著者より子育てセミナー(子育てシンポジウム2013基調講演、約22分、mp3形式)
の音声ファイルをプレゼントいたします!
※私に直接申し込んでご購入くださった方に差し上げているものです。



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プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

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