子どもが育つ“父親術”

「パパ見てー」に「すごいね!」と答えたことは?実はこの返事、子どもの自立心や感性を伸ばすためには不適切。パパコーチくろさわが子どもゴコロを解説し、親子ともに機嫌よく過ごせるコツをお届けします。

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おすすめ書籍

私の大切な仲間の若松さんが、新しい本を出版されました!

『もう怒らない子育て』
~タイプ別・子どものコーチング~


子どもを4つのタイプに分けて、
その見分け方,各タイプの特徴,それぞれに効果的な声のかけ方などを
教えてくれる一冊です。

何よりもお勧めなのは、読んでいて面白い!こと(笑)
思わずニヤけたり吹き出したりする記述もあちこちに(^o^)

1項目が2ページ程度とコンパクトで読みやすいので、
読書にまとまった時間が取りにくいママさんにもお勧めです!

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あとがきで若松さんが書いていること――
子どもの泣く理由・笑う理由がわかる、
それを子どもに代わって大人に伝えて、
日本中の子どもと親を笑顔にしたい

――この部分、強く強く共感します!

ぜひ、ご覧になってみてください!


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言われたら、イメージしちゃう

毎日、暑い日が続きますね。
スイカの美味しい季節です(笑)

「あぢ~」と言いながら、
よく冷えたスイカを食べる!
最高ですね~(^o^)

…なんて話を聞いて、皆さんスイカをイメージしましたよね?


では、今度は・・・

真夏に美味しい、よく冷えたスイカを、イメージしないでください。

…と言われても、やっぱりイメージしてしまいますよね。

『イメージするな』と言われても、スイカと聞いたら、スイカが
頭に浮かんでしまう――それはそれで、自然なことです。


また、こんな経験はありませんか。

自転車を覚えたての頃、「危ない、電柱にぶつかる!」と思うと、
かえって電柱を見つめてしまって、激突(+_+)

発表会で、「ここが間違えやすいんだよな…」と気にしていたら、
案の定そこで間違える(+_+)

人は、言われたものをイメージしてしまうだけでなく、意識を
向けている方向・目を向けていることの方に、自然と進んでしまう
という性質も、あるのです。


だから、さんざんスイカの話を聞かされて、
スイカが食べたくなってきて、
結局、スイカを買って帰ってしまった。

なんてことも、自然な働きとして起きるものなのです(笑)

~~~~~~

話は変わりますが、子どもを思う親心のうち『子どもを守りたい』
という気持ちは、主に次のような思考回路をたどって働きます。

・こんなことが起きたら心配だなぁ、と考えて、
 ↓
・それを防いであげたい、その危険から守ってあげたいと思い、
 ↓
・対策を取ったり、子どもに指示を出したりしようと考える。


そして、この思考回路のまま子どもと会話すると、こんな具合に
なりがちです。

「夏休みだからって、毎日遊んでばかりでいたら、宿題が全然
 進まないでしょ!
 このままじゃ、8月の終わりになってから慌てることになるよ」

「だから、今のうちに毎日少しずつ進めておきなさい!
 1日1ページ、ドリルをやるだけでいいんだから」



さて、この言い方をされて、子どもの頭の中にはどのような
イメージが浮かぶでしょうか。
冒頭の『自然な性質』を思い出してください。

そう、子どもの頭には、
『毎日遊んでばかりで、宿題が全然進まなくて、8月の終わりに
 慌てる自分』

のイメージが、鮮明に浮かぶのです(笑)

そして、人間の自然な性質として、実際にその状態に向かって
進んで行ってしまう…(゜ロ゜)

子どもを守りたいはずの親心が、まさかの逆効果…
そういう恐れがあること、心得ておきましょう。

中には、

「あんたはいつも宿題を後回しにして後で慌てるんだから」

「そんなことしてたら、今年もおばあちゃんちから帰ってきた後、
 大変になるよ」


と、“予言”までしてしまっている方も、いるかもしれません。

これは、非常に危険。気がついたなら、すぐに止めましょう。

信頼する親が断定的に言ってしまうことで、子どもがこの“予言”
に囚われてしまうという効果も出てきます。
そうなると、ますます他の道筋を描けなくなってしまいます。


子どもを守りたい親心としては、最初にリスク=悪い状態を
イメージするのは、正常なこと。

なので、ここを変えようとする必要はありません。

大切なのは、子どもに接する時の伝え方。
自分の頭に浮かんだとおりに口にするのではなく、

子どもにとって、良い方向に進みやすい言い方を考えて、話して
あげましょう。

「8月の最後に慌てる」ことを懸念するなら、

「8月の後半に、いっぱい遊べるように」
という言い方を選んだり、

「宿題を早めに片付けて、8/23か24で流れるプールに行けたら
 いいね!」

と、素敵なイメージを抱かせてあげたり。

そんなふうに接してあげること、意識してあげていただけたら、
私もうれしいです!


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本音はバレる

学校に通っている子は、そろそろ1学期が終わるころですね。
今日は、わが家の子どもたちも終業式です。

終業式と言えば、通知表ですよね・・・

成績が良かったり、悪かったり。
昨年度より上がったり、下がったり…
生活面の評価や、所見欄も気になります。


読者の皆さんは、成績表を見るなり
「ダメじゃないか、こんな成績で(ー_ー)!!
 もっと勉強しなさーい!」

と頭ごなしに怒鳴ることは、さすがにしていませんよね?!


逆に、内心では『今回の成績はあまり良くないな…』と思いながら、
「よくがんばったね!」と言っている方は、いるかも知れません。


ですが、この接し方も、実は要注意です。
理由を端的に言ってしまうと、ウソで褒めても、ウソがバレる
ことがあるから。

その瞬間の様子から、あるいは別の場面での言葉や表情から、
「本当はもっといい成績を取ってほしいと思っている」
と、子どもはいつか、感じ取ってしまいます。

このように、本心ではもっと良い成績を望みながら、言葉では
褒めるという接し方を続けていると、子どもはこんなメッセージを
受け取ることがあります。

―本当は、良い成績を望んでいる
―でも、決してそれを言わない
―むしろ、現状を褒めるような発言をする


→きっと、ボクにはいい成績が取れないと思っているんだ
→本当だったら不満足なはずのこの成績でさえ褒めなきゃいけない
 ほど、ボクの能力は低いと思われているんだ


ちょっと複雑な思考ですが、小学校中学年~高学年くらいであれば、
これくらいのことを考える可能性は、充分にあります。

だから、本心を隠してウソをついて褒めるのも、良くありません。


では、率直に、成績への不満を表現するのが良いかというと、
やはりそうではありません。


私がお伝えしたいのは、
『子どもの成績に、一喜一憂するのはやめましょう』
ということ。


これは、長期的な視野で見ましょう、といった趣旨ではありません。


学校の成績は、あくまでも、子どものもの。
それに対して、親が悲しんだり、怒ったり、喜んだりすること
自体が、おかしいと思うから。

親が直接的に感情を持ってしまうと、それは遅かれ早かれ、
『親のために良い成績を取る』というプレッシャーを生み出します。

それは、子どもの人生に踏み込みすぎの状態。

良い成績を取りたいかどうかは、子ども自身が選ぶことですし、
手にした通知表の内容をどう感じるかも、子ども自身が決めること。


親がやっても良いこと、やるべきことは、子どもの気持ちに寄り添うこと。

子どもが感じている、嬉しい・得意・悔しい・恥ずかしいなどの
気持ちを受け止めて、共感してあげることが親の役目だと、
心得ておきましょう。

つまり、
「おお、いい成績だなぁ、よしよし」
と、親が喜ぶのではなくて、

「お、成績が良くて、嬉しいんだね!
 ハナちゃんが得意な気持ちになってること、伝わってくるよ~」

と、喜んでいる子どもの気持ちに寄り添ってあげる。


あるいは、
「うわ、なんだぁ、この成績は!」
と腹を立てるのではなく、

「おやおや、国語の成績が落ちて、悔しいんだね。
 納得いかないなぁって気持ちなんだね」

と、子どもの気持ちを言葉に表してあげる。


考え方・意識を変えましょう――という話なので、すぐには難しいかも
しれません。

ですが、この時期だけでも意識しておいていただけたら、
私もうれしいです!


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いつでも味方


―友達とうまく行っていなくて、学校に行きたくない

―テストを持ち帰ってきて…点数は、なんと14点 (@_@;)

―保育園にお迎えに行ったら「友達に噛みついた」と言われた



子育ても、子どもの人生も、良いことばかりではありませんよね。
時には、不調も、困った事件も、落ち込む時期も、あるものです。

冒頭のような場面に出遭ったことがある方もいると思いますが、
どのような対応を取っていましたか?


―友達とうまく行っていなくて、学校に行きたくない

「行かなきゃダメじゃない」と諭したり、
「何言ってるの、早く行きなさい!」と叱ったりする対応もありますが、

「そう、それは難しいね」と優しく声をかけて、
食卓に好物を出してあげて、
姿が見えなくなるまで、見送ってあげる。


そんな対応も、いいですよね。


―テストの点数が、なんと14点

「ばっかもーん!」と波平さんのように叱ったり(笑)
間違ったところをチェックして、正しい解き方を教えたりする
こともできますが、

「大丈夫、しっかりおさらいすれば、必ずできるようになるから」
と声をかけて、
わかるようになるまで、勉強に付き合ってあげる。


そうしてあげられるのも、素敵ですよね。


―保育園にお迎えに行ったら「友達に噛みついた」と言われた

「いつも『噛んだらダメ』って言ってるでしょ!」
と叱りたい衝動も、

「いったい何があったの?なんで噛んだの?」
と問いただしたい気持ちもわかりますが、

「噛んじゃったのはいけないけど、リョウタが噛むなんて、
 きっと特別な理由があったんだね」

と声をかけてあげても、良いですよね。

~~~~~~

少し古い話になりますが、母の日に日経新聞に掲載されていた記事
母に感謝していること(大人対象のアンケート調査)」で、
トップ3がこのような内容になっていました。

1位「いつでも味方でいてくれる」
2位「どんな時も見放さない」
3位「弱っている時に励ましてくれる」



「良い子の時だけ評価する」のではなくて、
「いつでも味方でいる」のは、無条件の承認・愛情。

「困っている時に支えて、回復を待ってあげる」ことや、
「弱っている時でも、必ず乗り越えられると励ます」ことには、
子どもへの信頼が表れています。

いずれも、子どもの自己肯定感を支える接し方です。

大人になった時に振り返ってみて、一番感謝しているという事実が、
このことの大切さを証明していますよね。


子どもは子どもなりに、外の社会――保育園・幼稚園・学校などの
場所、友達・他の大人などとの人間関係――では、がんばって
います。

実際には、嫌でもがんばるしかないと感じている子どもも多いはず。


そんな子どもたちが、唯一安心して休めるところが、家という場所、
そして家族の人間関係なのです。

そこでは、子どものダメな姿、弱い面(怠け、愚痴、弱音、癇癪、
ワガママ、泣き虫など…)が顔を見せても、許して、認めて
あげたい
ところです。

そうすれば、子どもはゆっくり休めて、元気を回復できます。

そして、また、外の社会でがんばれる。


この循環を支えてあげられれば、子どもは逞しく成長します。


「いつでも、ちゃんと、しっかり」ではなく、

「必要な時にちゃんと、しっかり」できるように、
休む時はとことん休ませてあげる。

そんな気持ちで、子どもを見守ってあげていただけたら、
私もうれしいです。



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ご相談をお寄せくださる皆様へ

いつも当ブログをご愛読いただき、ありがとうございます。

お読みいただいている方から、個別のご相談・ご質問をいただくこと、大歓迎なのですが、
時折、お返事を差し上げるべき連絡先が分からないケースがあります。
せっかくご連絡くださったのにお返事をお届けできず、とても心苦しく思っています。

ご相談・ご質問などをお寄せいただく際は、下記のいずれかの方法でお願いいたします!


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下記のアドレスまで、メールを送る。

papacoach.kurosawa+bあっとgmail.com
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寝かしつけで、寝かしつける


子どもを寝かしつけようとして、
絵本を読んで、子守歌を歌ってあげて、とんとんしてあげて・・・
いつの間にか自分の方が寝てしまっていた(^_^;)

なんて体験、誰でもありますよね(笑)

というわけで、今号は寝かしつけのお話です。


寝かしつけで苦労する場面の1つが、
「子どもが布団に入りたがらない」時。

まだ遊びたい、活動したいがために、それを打ち切られるのが嫌で、
布団に入りたがらない。

「毎日その状態です」なんて家庭もあるかも知れません。

今日はそんな場面での工夫を1つ、ご紹介します。
おままごとが好きな子には、特に効果的な方法です。


それは、
『子どもに寝かしつけを頼む』
というテクニック。

お気に入りの人形、大切なぬいぐるみなどを持ち出して、
「ミナ、今からルルちゃんを寝かせるから、一緒にお手伝いして~」
こんな具合に誘う方法です。

“遊びをやめて、寝る”だったら嫌がる子どもも、

“今から一緒におままごと”なら、喜んでお布団に入ってきます♪

大人が絵本を読んで、
子どもにはぬいぐるみをとんとんしてもらう、
そんな役割分担をしても良いでしょう。


我々のように寝かしつけの最中に寝てしまう…とは
いかないかもしれませんが(笑)、
子どもが喜んで布団に入る効果は期待できますよ。


本来であれば、日中に充分に活動させてあげて、
疲れてコロッと寝てくれるのが理想。
でも、毎日そんな都合良くはいかないのが実態ですよね。

一緒に穏やかな時間を過ごして、気持ちと体を落ち着かせることが
できるので、ぜひ試してみてくださいね!


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プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

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