子どもが育つ“父親術”

「パパ見てー」に「すごいね!」と答えたことは?実はこの返事、子どもの自立心や感性を伸ばすためには不適切。パパコーチくろさわが子どもゴコロを解説し、親子ともに機嫌よく過ごせるコツをお届けします。

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パパ向け講座@千葉のお知らせ

今週末、千葉パパ向け講座を行います。
0~3歳の子どもを持つパパさん向けの、気楽にお受けいただける講座です。
(内容はパパ向けですが、ママさんの受講もOKです。ご家庭でのイクメン育成の参考にもどうぞ(笑))

一方的にお話しするのではなく、一緒に考えたり、簡単なワークをしたりしながら、気付きと納得を得られるような内容で用意しています♪

■日時:2/28(土) 10:30~11:30

■場所:都賀駅前『子育てリラックス館』
http://seishin-m.ed.jp/cat2/kosodate/

web上では告知されていないので、ご関心をお持ちいただけた方は現地のチラシをご覧いただくか、
くろさわ宛てにご連絡ください!

※小規模な開催なので、定員になってしまったら参加をお断りする場合もあるかもしれません。
 ご了承くださいね。

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■パパの出番はココにある!
 ~チャートで見つける『パパならでは』の活躍ポイント~

■内容
 「子育てしたいという気持ちはあるけれど、実際のところは…」というパパのお助け講座です。
 ママの喜ぶサポートについてもアドバイス。
 『話を聞く』ことの大切さについて、話題のパパ講師が短時間で男性脳に分かりやすく解説します!
 2人の子どもをスポーツ優秀・成績トップ・友達たくさんの幸せキッズに育てた
 人気の先輩パパによる講座です。是非、お見逃しなく!

■講師:子育てコーチングアドバイザー 黒澤浩樹


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子育ては“学ぶ”もの?

今日のテーマは、『子育てを学ぶ』ということ。

『学ぶ』を具体的に言い換えると、子育ての本を読む、
雑誌やネットの記事を見る、人の話を聞くなどの方法があります。
このブログも、その1つですね。

今日は、
―子育てについて学ぶことの必要性はあるのか?
―その意義は?
―結局、わざわざ学ぼうとすることは良いことなの?悪いことなの?

そういった疑問にお答えします。

~~~~~~

まず最初に前提条件として、現代の親の多くが子育て経験が浅い人だという環境があります。

「6人きょうだいで、下の子の世話をしてました」
「大家族だったので、よく甥・姪の面倒を見ていた」

…なんて方は、最近では少ないですよね。

たいていの方は「自分の子どもが、初めての子育て」でしょう。
保育士などの職業の方を除くと、『子どもが育つプロセス』を
多く見てきた方はほとんどいないと思います。


子どもが育つ過程についての知識・経験が少ない人が親になると、
わが子の育ちに対して不安を感じることが多くなります

「本当にこれで大丈夫なのかな?」といった気分、
もしかしたら皆さんもお感じになったことがあるのでは。

そういった不安を抱いた時に陥りやすいのが、
『他の子との比較で、わが子を見る』という視点。

「みんなと同じだから大丈夫かな。」と思えれば良いのですが…

往々にして、周囲の子と比べてわが子に1つでも違うところ
(特に、未熟な部分)があると、さらに不安が増大してしまう
――となってしまいがち。

その結果、不安にあおられた親は、
何でも「他の子と同じようにする・できること」を目指してしまいます。

その方向性は、「個性を認め、伸ばす」とは正反対の、
「個性を殺し、型にはめる」育て方。

そんな意図はなくても、そうなってしまうのです。


一方で、子どもの成長の過程に対して一定の理解がある人は、
状況が異なります。

子どもの育つ力と、子ども自身の個別の育つ過程を信頼できると、
「信じて見守る」という行動を取ることができるようになります。

言い換えれば、それは『どっしり構える』というようなあり方。
子どもの安心感にもつながる、望ましい状態です。

~~~~~~

最初の話に戻ります。

『子育てを学ぶ』ことが、子どもの成長過程への信頼を持てる
ようになる“学び”であれば、それはとても良いこと。

・一般的に、子どもの成長はこんなふうに進む
・ただし、個人差はかなり大きく、幅がある
・親の承認を受けることで子どもは安心して成長力を発揮する


こんなことを身に付けられるような学びであれば、どんどん
取り組むと良いでしょう。


しかし、不安が増大するような“学び”には要注意です。

・○歳頃までには、…ができていることを目指しましょう
・特集「小学校入学までに身に付けさせておきたい必須20項目」


こういった情報を受け取ると、
「他の子と比較してわが子を見る」が、
「記事に書かれていた情報と比較してわが子を見る」に換わるだけ。

記事には一般性・普遍性があるような気がしてしまうだけ、
より強く不安をあおるというデメリットの方が大きいです。


[知らない→不安→比較で見る→もっと不安→…]

という負のスパイラルには囚われずに、

[知っている→信頼→信じて見守る→のびのび成長→…]

という好循環に乗って、子どもの成長に寄り添ってあげたいですね。


私はいつも、その好循環に寄与できることを意識して執筆しています。
これからも参考にしていただけたらうれしいです!


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“秘密”はオトナの香り

幼い子どもにとっては、ママ・パパと自分が世界の中心。
そして、パパ・ママは何でもできるし、何でも知っていると思っています。

また、自分のことも親には全部わかってほしいし、
経験したこと・感じたことを話したい・聞いてもらいたい――
口数の多い/少ないの個人差はありますが、
どの子もそんな感覚は持っているものです。

ついでに、よその人にも家庭内のことをしゃべってしまうのですが(笑)


そんな子どもも、大きくなるにつれて『ナイショ』にしたり、
『ヒミツ』を持ったりすることが出てきます。

内緒・秘密が出てくるということは、ある意味で他者と距離を取る
感覚を持ち始めたということ。
言い換えれば、一種の自立の表れです。

頭ごなしに叱ったり禁じたりすることはせず、
「ほほう、うちの子もそんなことを言い出すようになったか」
と見守ってあげるのが基本です。


とは言え、完全に『内緒』『秘密』を通すのは難しいことでもあります。
自分だけで抱えておくのは孤独な面もあるので、心のどこかには
常に「誰かに話したい、聞いてもらいたい」という思いが残ります。

なので、子どもの『内緒』『秘密』は、多くの場合親と共有することになります。

「あのね、今日ね、リンちゃんと・・・したんだ。
 でもね、これはリンちゃんとユリの2人だけのヒミツなんだ。
 だから、ママも誰にも言っちゃダメだよ」


そんな話が出たら、そのまま聞いて、受け止めてあげましょう。

「へぇ~、そうだったんだ。
 ヒミツなんだね、わかったよ。誰にも言わないね」



こんな会話をしているうちは、かわいいものなのですが…


やがて成長とともに、“秘密を共有する相手”が親から友達に
変わってくる時期が訪れます。

この時期は、子どもにとっては成長の階段を1つ上ったタイミングですが、
その一方で親にとっては、胆力が試される大きな難関でもあります。

今まで「何でも話してくれた子ども」「どんなことでも知っているわが子」が、
親に対して秘密を持つ、親が知らない一面を持ち始める――
人によっては、非常に苦しく感じる場面です。

つい、秘密の内容を探りたくなってしまう人もいるでしょう。

ですが、いつまでも「全部のことを把握しておかなければ不安」
思っていることは子どもの成長・自立の妨げになるということを、
自覚しておきたいところです。


「常にすべてを把握」を目指しても、いつかは子どもは自立していきます。

それよりも、「子ども自身が自分で考えられる・適切に対処できる」ように育てること
そのために「子ども自身の経験・体験に割り込まない」ことを意識することの方が、
ずっと健全で幸せです。

子どもが不穏な空気を漂わせた時に(笑)、このことを思い出していただけたら、
私もうれしいです!


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イタズラと自制

私が講演などでよくお話しすることの1つに、

「誰でも、経験を通じて学ぶ」
そして
「たくさん経験したことが上手になる・得意になる」
だから、
「子どもに身に付けさせてあげたいことを、たくさん経験させてあげよう」
というトピックがあります。

「あ、その話聞いた!」と思った方もいるのでは。

~~~~~~

子どもが「今日、こんなことをして遊んだんだ~♪」と話す中で、
“悪さ”“イタズラ”の話が出てくることがあります。

本人に悪事の自覚はなく、単に『今日の楽しかった話』のつもり
かもしれませんが(笑)


そんな時に、反射的に
「そんなことしたら、いけないよ」
「何やってるんだ、ダメだろう」

と、返してしまってはいませんか。

その気持ちもわかるのですが、この瞬間は、できることなら
「へぇ~、そんなことしたんだぁ」
と、面白がって聞いてあげたいところです。


『悪いことは止めさせるべき』は、その通りなのですが、
子どもの悪さ・イタズラには“成長の1プロセス”という側面が
あることにも、気を留めてほしいのです。

子どもが遊びの中で、独創性を発揮したり、ユーモアを表現したり、
科学的探究心に突き動かされたりしている――そういう一瞬でもある、
と理解してあげてください。

ドキドキ・ワクワク・ウキウキしていて、夢中になっているけれど、
周囲にも目を配って(見つかってしまわないように)…そんな瞬間です。

きっと頭脳はフル回転、集中力もMAXになっているので、
・注意深く観察する
・自分の頭で考える
・集中して物事に取り組む
・粘り強くやりきる

といった特性を伸ばすための、最高のトレーニングになっています。

だから、頭ごなしに叱るのではなく、「面白がって聞いてあげる」が良いのです。


ですが、そんなふうにドキドキ・ワクワク・ウキウキするので
あれば、もう1つのスキルも身に付けてもらう必要があります。

それは、
―ここまではOK、ここから先はNGと判断する
―これ以上は止めておこう、とブレーキを踏む

といった、自制心

そういった自制心を身に付けさせてあげるには、どうしたら良いか
わかりますか?

そう、冒頭でも言ったように「その経験を積ませてあげる」のが
唯一にして最善の道。


だから、親から
「それ以上はやったらマズいぞ」
「あんまりやりすぎるなよ」

と言ってしまうのは、良くありません。
子ども自身が考え、判断する機会を奪ってしまいます。

機会を奪われた子は、自制心というスキルを磨く経験がないまま、
“止めるべきところで止められない子”に育ってしまいます。


自制心を育てるために力になりたいなら、自らの悪事の体験談を
話してあげるのが良いでしょう。

例えば、私が子どもに話したのは、こんな内容です。

「そう言えばお父さんも、いろいろやったなぁ。
 小学生の頃は花火を使ったイタズラが好きで…」

「神社の柱のひび割れに爆竹をねじ込んで爆破してみたり、」

「ロケット花火に爆竹を装着して、同時に点火して、
 空中爆竹にチャレンジしたり、」

「花火をバラして中の火薬を出して、地面に線状に撒いて、
 終点には多めに山にしておいて、こっちから点火→終点で
 ドカン!って狙ってみたり」


※良い子はマネをしないでください(笑)

それを聞いた息子は、

「それはヤバいだろ~」
「お父さんが子どもの頃は良かったかもしれないけど、
 今は無理だな」
「てか、昔でもダメだろ(笑)」


と面白がって聞いていましたよ(^^)
その時彼は私の体験談を題材に、「その程度なら大丈夫か」
「それは、やりすぎ」の判断をして、経験を1つ積めたわけです。
これが、親の体験談を語る効能です(^_^)v


『イタズラをしない子』に育てるのは、実は簡単です。
でも、それは『成長の翼を折る』ことと同義。

逆に、放置・放任して『イタズラをして、際限なく悪さをして、
迷惑をかける子』
に育てるのも簡単。
でも、それが子どもの幸せにつながるかは、疑問です。

『イタズラもするけど、限度をわきまえて自制できる子』に育てる
ことは、上の2つに比べると大変だし、面倒かも知れません。

でも、せっかく子どもの成長に立ち会うという幸運に恵まれたのだから、
チャレンジしてみてほしい――と思います。


子どもの“悪さ”“イタズラ”を垣間見た時に思い出していただけたら、
私もうれしいです。


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プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

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