子どもは首尾“不”一貫?(066号)

 子どもが育つ“父親術”

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子どもは首尾“不”一貫?(066号)

昨日、
「子どもに対して首尾一貫した態度を」
とお伝えしました。
→参考「首尾一貫、言行一致!」

その一方で子どもは、遊びの中で、いや遊びに限らず全ての活動の中で、
コロコロと興味の対象が移り変わるもの。

□部屋の片付けを始めて、
→20秒後には、手に取ったおもちゃで遊んでいる。


なんていうのは朝飯前ですよね。

□積み木を高く積み上げて、
→他の子が手を出そうとしたら、それを阻止すべく城壁作り。
→やがて自分でぜーんぶ壊す。


ちなみにその間でも、親がプランターのナスを見に行けば当然付いてくる(ぜんぶ放置して…)。

□公園で小学生がお花のネックレスをしているのを目撃。
→自分もネックレスを作ろうと、お花摘み開始。
→赤くてきれいな実も落ちているので、ついでに拾う。
→実のほうが多く集まって「ご飯作りますよー」と、いつの間にやらおままごと。



傍で見ていると、

「あれほど大事に守っていたお城を壊すなんて」
「あんなに執着していたお城は放置でナス観察かいっ」
「ネックレス作るんじゃなかったっけ?」

…ツッコミどころ満載です。


また“集中力を養う”との観点から、コロコロと活動が変わることを好ましく
感じない方もいるかも知れません。


そんな場面での私がお勧めする対応は、
「口を挟まず、見守る」
です。
(いつも同じ結論だとお感じの方もいると思います。お気づきの通り、
 これは本当に重要なこと。子どもが子どもの人生を生きるのに私たちが
 立ち会ってあげられるのは素晴らしいことですが、子どもの操縦桿を
 親が握ってはいけません)


心に留めておいていただきたい大切な視点、それは

『子どものやりたいこと=お城、ネックレス』
ではなく、

『子どものやりたいこと=自分の興味・好奇心に従って活動する』
なのだということ。

興味・好奇心の対象が移っているのに、大人が干渉して特定の活動(例えば
ネックレス作り)に子供を縛りつけるのは、好ましくありません。
(特定の活動にじっくり取り組むことも重要ですが、それは一定の年齢(小学校
 入学以降くらい)からで良いでしょう)

また、“集中力を養う”観点から見ても
『次々とめまぐるしく移り変わる興味・好奇心に、ものすごい集中力で付いていっている』
というこの状態は、むしろ理想的とさえ言えます。


子どもは、自らの内から湧き出る衝動を感じて生きています。

大人が、子どもの行動に「お城造り」「ネックレス作り」と名前をつけるのは
構いませんが、子どもの行動をその“名称”の枠に閉じ込めてしまうのでは、
あまりにかわいそうです。

ただそっと見守りながら、子どもの豊かな発想と高い集中力を観察して楽しみましょう!

(第066号 2008/08/01配信分)



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