ちょっと強引だけど(073号)

 子どもが育つ“父親術”

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ちょっと強引だけど(073号)

前号では「人から言われる」と受け止めにくい/やる気にならないものも、
「自分で言う」なら受け止めやすい/やる気になりやすいとのお話をしました。

今号では、ちょっと強引なやり方ですが、子どもに「自分で言う」ように
仕向けてやる気を引き出す方法をお伝えします。


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例えば歯みがきなら、
「さて、パパは歯を磨くとするか。あ、そうそう、リサはまだ自分で歯が
 磨けないんだった。後でパパが磨いてあげなきゃな~」
と大きめの声で独り言を言います。

朝の出発なら、
「お、もう8時20分か。リサは出発の準備のこと全然分からないから、
 パパが帽子を取ってきてあげて、靴を履かせてあげなきゃいけないな」

と、やはり独り言を。

やっていることは単純です。『子どもが本来はできるけれど、今はやっていない』
ことについて「できないんだよね~」と独り言を言うだけ。

すると子どもは「そんなことないよ、自分でできるよ!」と言いたくなるもの。
そして反論だけでなく実際に行動を起こして、
「ほらパパ見て、リサ、自分で歯を磨いているよ!」
“証拠”を見せに来る、という仕掛けです。

言ってみれば、子どもの「できることはできるとアピールしたい心理」を、
子どもが行動を起こすためのきっかけ作りに活用しているわけです。


なお、気に留めておけるようであれば、この時にどう反応するかにも注意したいところです。
できることなら「すごいねー」「えらいね!」ではなく、その行動本来の
目的が達成できたことを喜ぶコメントをする方が望ましいでしょう。

「おおっ、リサが自分で歯を磨いているぞ。歯がどんどんキレイに
 なっていくな~」

「わ、リサはもう帽子かぶって靴も履いている!出発の用意がはかどって、
 パパは助かるな♪」


――

この方法を活用する時に大切なのは、口では「できないんだよね~」とは
言うものの、本心では「この子は自分でできる」と信じていること。

その信頼が欠けていると「この子は何もできなくて、困ってしまう」との
悲愴感漂うメッセージになってしまい、非常に否定的な自己イメージを
子どもに刷り込んでしまう恐れがあります。

逆にしっかりとした信頼感があれば、冗談っぽく、いたずらっぽく言う
ことになるはず。そうなると子どもも「ちがうよ、できるもーん!」と
反論する元気が沸いてくるもの。

この“仕向ける”方法には賛否両論あるかと思いますが、
「『できないんだよね~』と言うことで『できるって知ってるよ、
 信じてるよ』とのメッセージを伝えている」
のだと理解してもらえたらうれしいです。

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パパコーチ くろさわ

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