フィクション(075号)

 子どもが育つ“父親術”

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フィクション(075号)

唐突な質問ですが、皆さんのお子さんは、事実とまったく違う話をしたり、
ありもしない話をしたりすることはありますか?


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『事実と違う話』と言っても、大きく分けて2通りあります。


ひとつは、子どもが創作した架空の話。

『想像上の友だち』だったり、『持っていないモノの話』や
『行ったことのない場所に行った話』などもあるかも知れません。


そしてもうひとつは、単なる勘違い(笑)

ちなみに我が家では、下の娘が3~4歳の頃にほとんど毎日のように
“お友だち”の話をする時期がありました。
さらに、単なる勘違いもけっこう多かった気がします(苦笑)


さて、子どもがそういった話を始めた場合、まず心に留めておいて
いただきたいのは、簡単に否定しないこと。


「そんな子いないだろう」

「違うよ、コウタが夏休みに行ったのは○○じゃなくて××だよ」

「いい加減なことばかり言うんじゃない」


などと言いそうになってしまっても、まずはぐっと堪えましょう。


(1)架空の話

子どもが想像上の友達の話をしたり、架空の話をするのは、想像力・
創造性の証(あかし)。

“物語を作る”才能が芽を出し始めているのだと理解してあげてください。

否定せず、遮らず、興味津々な気持ちで聞いてあげましょう。

ちょっとくらい話におかしい所があっても、ものすごくたくさん
おかしい所だらけでも、1分前の話と矛盾したことを言い出しても、
途中で登場人物の名前が変わっていても、そんなことは関係ありません!

しっかり相槌を打って、時折「~~なんだね!」と話の内容を繰り返して
あげることで、子どもは「聞いてもらえている」ことが実感できて
充足感が高まります。

それに加えて、たまにその架空の“友だち”や、話の内容について
質問を投げかけたりすると、子どもはイキイキと答えてくれます。
(この時、子どもの頭の中の“創作エンジン”の回転数が上がるのが
目に見えてわかって面白いですよ)

ただし、あくまでも子ども自身のペースで話すことが基本です。
質問の挿みすぎにはご注意を。

だいたいの感覚ですが、相槌6:繰り返し3:質問1くらいの比率が、
私の経験ではちょうど良いようです。


(2)勘違い

勘違いは、たしかにただの勘違いですが、まあそれも愛嬌ですよね。
躍起になって訂正する必要は、全くありません。

こちらについても、そのまま「聞く」でOKです。

子どもが自分の体験などを話す時に大切なことは、『正確に経緯を
伝えること』ではありません(仕事の報告じゃないですから!)。

大切なのは、『話したいと思ったことが話せている』ことと、
『聞いてもらえている』こと。


このことを頭の片隅に置いて、訂正やら指摘やらで話の腰を折ることは
せずにじっくりと話を聞いてあげたいものです。


余談ですが、我が家の娘が架空の友だちについて語る時には、
必ずと言ってよいほど「髪が長い」「かわいいゴムで髪をしばってある」
「すてきなワンピースを着ている」「果物が大好き」といったフレーズが
登場しました。

娘の興味・関心のありかが非常によく分かり、興味深かったことを覚えています。

また勘違いの方では、保育園の友だちなどから聞いた話と自分の経験を
混同して「○○公園に行ったよね~」との形で出てくることが何度か
ありました。
その時のうれしそうな表情を見ると、まるで本当のことのよう。
おそらく友だちの話を聞きながら、どんなに楽しい場所か想像を膨らませて、
実際にその場に居たかのように感じていたのだと思います。


皆さんのお子さんや周囲の子どもで、こうした豊かな想像力・創造性を
感じさせる子がいたら、ぜひ温かく見守ってあげてくださいね。


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パパコーチ くろさわ

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