言葉の習得が遅い?

 子どもが育つ“父親術”

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言葉の習得が遅い?

先日、読者の方からあるご相談が寄せられました。
ちょうど皆さんにお伝えしたい内容でもあるので、今日はこのご相談のテーマ
「言葉の習得が遅い?」についてお届けします。

【ご相談】
子どもの言葉の習得が遅く心配です。現在2歳半で、まだ大人の言葉を
オウム返しするくらいしかできません。
どうしたら大人同様に普通に会話できるようになるのでしょうか?


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2歳を過ぎた頃から語彙が急に増えて会話らしい会話を身に付け始めるケースは、
確かに多いですよね。
現状のお子さんを心配される相談者のお気持ちもよく分かります。


「どうしたら会話できるように?」
とのご質問への私の答えは、

「本人が言葉によるコミュニケーションに興味を持ったら、
 自然と普通に会話できるようになる」
です。

スタートが遅い分だけインプットは蓄積されているので、話し始めたら
上達はむしろ早いかも知れません。
現状でひとの話を聞いて概ね理解できているようであれば、心配することは
ないと思います。
(「そろそろ行くよ」と言われて玄関に来る、「コレ食べる?」と聞いたら
 頷くなどしていれば充分でしょう)

今回のケース、私からは『心配し過ぎないこと』をアドバイスしたいです。

いろいろなスキルの習得ペースが、子どもによって個人差が非常に大きいことは
自然なことですから。


何に、いつ、興味を持って習得するかは、その子の感性しだい。(これぞ“個性”!)
もし子どもに、『個性豊かで、自分の好きなもの・興味が持てるものがあって、
そのことに熱中する集中力があって、生まれ持った才能が開花して…』
というように育ってほしいと考えるなら、今の状況を「これでOK!」
と認めて、応援してあげたいものです。

むしろ、余計な心配でアレコレ手出し・口出ししてくる他の大人から、
わが子を守る
くらいの気持ちでいても良いかも知れませんよ。

心配する代わりに、子どもが今興味を持っているものが何なのか、
よーく観察してみることをお奨めします。
きっと面白いはずです!言葉の習得を後回しにしてしまうくらい夢中に
なれるものを、その子はすでに持っているのですから。


現状を見守るだけでは親の気持ちが収まらない、どうしても
何か働きかけたいと思うのであれば、『会話の楽しさ』を見せてあげる
くらいなら、やっても良い範囲でしょう。

あくまでも「見せる」のであって「伝える」のではありませんよ。
子ども本人に向かって「お話ができると、楽しいんだよ~」と売り込む
ことは避けてくださいね。

・子どもが見ている(子どもに聞こえる)ところで
・誰かの話を熱心に聞いて(その子のきょうだいでも良いですし、夫婦間でも、
 友人・近所の人、誰でも良いです)
・「お話が聞けてよかったです~!」「聞いてもらえて良かった!」と、声に出して言う。


までにしておきましょう。


言語はもっとも象徴的な「スキル習得」項目ですし、遅れているのではと
感じた時にいちばん気になる部分だとも思います。

ただ、他の様々なスキル――歩行、着替え、食事(自分でスプーンを持って
食べる,箸を使う)、さらには自転車など――を考えてみれば、全てに
おいて“習得時期”に大幅な個人差(±1年くらいの差は当たり前!)が
自然に存在することも、お分かりいただけると思います。


とかく自分の子どもについては、できていないことが気になってしまいがち。
心配に思うことが出てきたら、今回のお話を思い出していただけたら嬉しいです。

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パパコーチ くろさわ

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