筆談のススメ

 子どもが育つ“父親術”

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筆談のススメ

「あれほど丁寧に説明したのに、まだ分かっていない!」

ゆっくり、丁寧に、順を追って、子どもにわかりやすい言葉で、しっかり説明した。
子ども「うん、わかった」と答えた。
なのに、いざフタを開けてみたら子どもはちっとも分かっていない行動をしている。


「何度も同じことを言わないと、朝の準備が進まない…」

着替え、朝食、歯みがき、カバンと上着。さっき言ったばかりなのに、
ひとつ片付けたら次の用事を忘れてる。
出発までにあと何回「歯、磨きなさい」と言えばいいのだろうか。



落ち着いて考えれば、子どもなんだからそれで当然と思えなくもありません。
ですが、いざその現場にいると、ついイラだったり、がっかりしてしまったり
してしまうものですよね。

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そんな時にお勧めしたいのが、紙と鉛筆によるコミュニケーションです。
伝えたいことを絵に描いて見せてあげることで、格段に伝わりやすくできるのです。

絵の方が口頭の伝達よりも伝わりやすい理由のひとつは、単純に
「絵を目で見るほうが、言葉を耳で聞くよりも分かりやすい」ということ。

「パッと見てわかる」が伝わりやすいということは大人にも言えることですが、
コトバ機能発達中の子どもには、よりその違いが顕著です。

もうひとつの理由が、情報が流れずに残ること。

口頭で聞いたことは、自分の記憶に留めておく必要があります。
ですが、ひとつひとつの行動・体験に100%没頭しがちな子どもにとっては、
なかなか難しいもの。

紙に描いた絵が残っていれば、いつでも何度でも振り返ることができて、
大いに助かります。

ただし、慣れないうちは、情報が絵に描いてあることさえ子どもは忘れて
しまいます(笑)

そんな時は、大人が見本となってあげましょう。
どうするかは、紙を覗き込みながら「えーと、あっそうそう、××だったな」と
独り言を言えばOK。そんな親の姿を見せれば、子どもに思い出させてあげられます。


絵を描く手間・時間はかかりますが、何度も同じことを言う手間・時間・ストレスに
比べれば、たいぶラクになるはずです。


具体的な活用場面としては、こんな具合です。

■保育園に持っていく着替えを用意させる
…半袖Tシャツ、長袖シャツ、ズボン、靴下などの絵を描いてリスト代わりに。
 「ここに描いてある物をタンスから出して、園バッグに入れてね!」

■お出かけの荷物リスト
…お弁当、水筒、レジャーシート、着替え一式、砂場道具セット、ボール、
 フリスビーなど。子どもが用意できるものを色で分けたり、印をつけたり
 して区別できるように。
 「青で描いてある物を揃えて!」
 「ハート印の付いている物はリエちゃんが準備するんだよ」


■やるべきこと
…パン、歯ブラシ、園バッグ、上着・帽子、靴を描いて、出発までに済ませる
 べきことリスト代わりに。
 済んだものにシールを貼るなどすると、さらに張り切るかも知れませんね。
 (我が家では鉛筆でぐしゃぐしゃ塗りつぶすだけですが)

■選択肢の提示
…単に「リンゴorみかん」くらいなら口頭でも大丈夫ですが、片側の選択肢に
 2つ以上の要素が入ってくると、子どもには認識しにくくなってきます。
 「靴を買いに行って、温泉に寄って帰ってくるか、
  それともなっちゃんと公園で遊んで、お家のお風呂にするか、どっちがいい?」

 と聞くのであれば、紙2枚と鉛筆も用意しましょう。

 片方には、靴の絵と温泉の絵。
 もう片方には、公園で遊ぶ子ども2人の絵と、家のお風呂の絵。

 「今日このあと、どっちの過ごし方になったらリエはうれしいかな?」


なお、この方法を使うにあたって、絵は上手である必要はありません

例えば、温泉と家のお風呂の違いなら、大きい四角に子どもの絵=温泉、
小さい四角に子どもの絵=家の風呂、くらいで充分です。

この『絵に描く』伝達法は、お絵描きが好きな子には特に絶大な効果を
発揮しますよ。

また、応用編として、ひらがなを覚えて興味を持っている子に
『オールひらがなのメモ』を活用するなどもできそうですね。

ぜひ、お試しください!

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パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

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