遊んでますか?

 子どもが育つ“父親術”

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遊んでますか?

皆さんの身近な子どもたちは、よく遊んでいますか?

ほとんどの方は、よく遊んでいるとお感じになったことと思います。

─朝起きれば、着替えもせずに遊びだす。

─保育園・幼稚園からの帰り道は、遊びながら歩くので5分の距離に20分かかる。

─おもちゃを片付けるはずが、手に持ったのをきっかけに遊び始める。


子どもって、「ヒマさえあれば遊んでる」生き物のような気さえしてきます。


遊ぶ遊ぶと書いていますが、改めて考えてみて、「遊び」とは何でしょうか。

かくれんぼ、ボール投げ、おままごと、ブロック…遊んでいる子どもは、実に様々な活動をします。
ただ、注意していただきたいのは、そういった活動ひとつひとつが「遊び」なのではないという点。


想像してみてください、誰かから「今から全員でかくれんぼをすること!」と指示されたとしたら、
「遊んでいる」感じはしませんよね。

そう、誰かから指示されたら遊びではなくなる、というのがポイントです。


遊びとは、その活動内容を指すのではなく、「自分のやりたいことをする」という点に
本質がある
のです。

その時にやりたいと感じたことを感じたままにやって、その時間を楽しんでいることが
「遊んでいる」状態です。


何をするかを指示されたら遊びではなくなってしまうのと同様に、方法や順番などについても、
周囲から制限されたり指図されたりすると、その活動は「遊び」の本質を失います。

具体的に言えば、
「せっかく大勢いるんだから、カルタでもしなさいよ」
「リコちゃんばっかり鬼になってかわいそうじゃない。次はコウタが鬼をやりなさい」

などの口出しをすると、

子どもたちの意識は「どうしたら自分たちは楽しめるか」から「何をすれば叱られずに済むか」
に向けられてしまいます。

どうしても気になるなら、
「これくらいの人数がいるとカルタは楽しいかもしれないね」
「なんだかリコちゃんばっかり鬼になっているように見えるよ」

といった、情報提供程度のトーンで声を掛けるのが良いでしょう。

また、「やりたいこと」の変化に合わせて、活動内容がコロコロ変わるのも遊びの特徴です。
そのことを理解せずに、
「まだ全員に順番が回ってないぞ。ちゃんと最後までやらなきゃダメじゃないか」
なんて口出しをしてしまうのも、子どもの「遊び」の質を損ねてしまいます。


外部からの干渉なく、自分自身の「やりたいこと」を感じながら活動の形にしていくこと
(=本来の“遊び”)ことができれば、自己の意欲・興味関心・感性とじっくり向き合って、
集中力をもって創意工夫していく、とても充実した時間になります。


さて、皆さんにもう一度お尋ねします。

子どもたちは、よく遊んでいますか?

大人の過度の干渉なく、「遊び」を「遊び」のまま楽しむ時間と場所を与えられていますか?


うむむ…と思った方は、自分がどんな場面で干渉したくなるかを自身で把握しておけると
良いでしょう。
それを知っているだけで、口を出したくなる衝動を抑えることがかなり成功しやすくなります。


前述の通り、遊びはどんどん内容が変わっていくので子どもの動きが予想しにくく、
安全を確保したり、家が散らかりすぎなようにしたり…と思っていると非常に厄介なことも
事実です。

でも、その大人にとっては厄介な時間が子どもたちが育つためにはかけがえのない
貴重なものだということも、理解してあげていただけたらうれしいです。

幸い、私たち大人にも知恵や工夫などいろいろなツールがあります。
大人の都合で困ることは大人の側で対処しておいてあげて、子どもたちは心ゆくまで
遊ばせてあげられたら良いですね。

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