寝た子を寝かす

 子どもが育つ“父親術”

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


寝た子を寝かす

この冬休みは天気の良い日に恵まれていたこともあり、我が家ではいろいろと外出して、
楽しい休日を過ごすことができました。

きっと皆さんも、子連れでお出かけされていることと思います。
(遠出しなくても)近くの公園でも、お弁当を持っていってシートを広げて食べるだけで、
子どもたちは大喜びしますしね。

さて、こうしたイベントの後でよく出くわす課題が、
「帰宅途中で寝てしまった子を、どうやってベッド/布団に移すか」
です。

今週はこの課題について、
(1)寝ている子どもを抱っこする
(2)抱っこから下ろす

の2段階に分けてお話しします。



(1)寝ている子どもを抱っこする

チャイルドシート・ベビーカー・自転車・遊びに行った先のソファーなどで寝ている子どもを
抱っこする時のコツですが、いたってシンプル。

「臆せず一気に抱っこしてしまう」のが一番です。

慎重に抱え上げようとすることは、子どもの体が不安定に感じる時間が長くなってしまうので、
かえって逆効果のことが多いです。

また、その際に抱える側が「大丈夫かな、起きないかな」と不安がっていると、
その不安が子どもにも移り、目を覚ましやすくなってしまいます。

「大丈夫、起きはしない、仮に起きそうになったとしても、抱っこしてれば3分でまた寝付くさ」
くらいに自信を持って抱えてあげてください。

また、可能であれば、チャイルドシートやソファーから子どもを離す前に、
自分の身体を抱っこをした時と近い形で子どもに接触させ、そのまま数十秒ほど
間を置けるとなお良いでしょう。

これは、抱えあげられる時に子どもが身体に感じる変化―背中側のシートから離れる感触と、
お腹側の抱っこで大人とくっつく感触の2つを、まとめて発生させず、一つずつにすることで
子どもの眠りを妨げない工夫です。

そして、抱き上げたらしばらくの間、寝かしつけるのと同様の動き(かるく揺らす、
ゆっくり歩くなど)で子どもの眠りを安定させてあげてください。

抱え上げる前の子どもの眠りの状態によっては一瞬起きそうになることもあります。
ですが、前述の通り「抱っこしてれば3分でまた寝付くさ」と気楽に構えて抱えていて
あげられれば、たぶん大丈夫。
(それでも起きてしまうのであれば、今は寝なくても大丈夫と割り切りましょうね。
 寝かせようと躍起になって、大人も子どももストレスになってしまうのでは不本意です)


(2)抱っこから下ろす

今度は、抱っこで寝ている子どもをベッドや布団などに移す場面です。

基本は子どもが身体に感じる感触の変化を、なるべく小さくすることと、
短い時間にすることです。
言い換えれば、布団に下ろした後もしばらくの間、抱っこと同じ感触を維持してあげる、
ということ。

理屈は分かっている方でも、実際には布団に下ろした後の身体の接触が弱すぎて
(=身体を離しすぎて)子どもが目を覚ますケースが多いようです。

では実際にご紹介しましょう。子どもが目を覚ましにくい方法は、以下の通りです。

(1)抱っこの形のまま、子どもを布団に寝かせる。
 つまり、子どもを仰向けに布団に下ろしつつ、自分もそのまま子どもの上に覆い
 かぶさるような形になります。
 その時、抱っこの時の接触感を維持するため、自分の身体をすこーしだけ子どもに
 押し付けるようにする(強すぎて押しつぶすのは論外ですよ。でも恐れずに!)
  ↓
(2)しばらく(1~2分)経ったら、子どものお尻を持っていたほうの腕を抜く
  ↓
(3)またしばらく待ってから、残りの腕を抜く。
  ↓
(4)さらにしばらく経ってから、胴体の接触を離し、子どもの隣に横になって手足などで
 軽く接触する場所を作る
  ↓
(5)最後に、(4)で接触させた部分を離す。


腕を抜く際にも、コツがあります。1本目は割と簡単ですが、2本目は子どもの身体が
しっかり乗っかってしまっているので、方法を間違えると子どもを起こしてしまう恐れも。

ひたすらゆっくりじっくり抜く方法もありますが、私はお勧めしません。
子どもが身体の接触部分が動いていると気が付かないくらいそーっと動かす必要があり、
腕1本抜くのに5分もかかってしまいます。

代わりにお勧めする方法は、空いているほうの手で子どもの頭を堂々と持ち上げてしまい、
さっさと腕を抜いてしまう方法です。

確かにその時に子どもがムニャムニャ言い出す可能性はありますが、胴体を接触させている
ことがここで活きてきます。
しっかりくっついている安心感のお陰で、そうでない時に比べて子どもは眠りに戻って
いきやすいのです。


我が家の子どもはもう大きくなったので、この技を使う機会は少なくなりました。
でも以前は、自転車で寝てしまった子どもを抱っこして、ヘルメットを外し、靴を脱がせ、
汚れた靴下も脱がせ、子どもを抱っこしたまま最低限の布団を出して広げ、
下ろして寝かせる…なんてウルトラCも
こなしていました。

腰の痛い日などは大変でしたが、今となっては温かな思い出です。

子どもたちが、いーっぱい遊んで、よーく眠って、健やかに育つために、この技術が
少しでもお役に立てばうれしいです。

にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
ブログランキングに参加しています。
クリックお願いします~♪


スポンサーサイト













管理者宛の投稿

プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

■自己紹介はこちら■

著書のご案内

このブログでご紹介してきた内容のうち、2~3歳から小学校低学年までの子ども向けの内容を厳選して、1冊の本にまとめました。
基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

著者へ直接注文(特典あり)のご案内

Amazonでご購入は、こちら
 ↓ ↓ ↓

最新記事
最新コメント
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QRコード


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。