仲裁・調停の前に

 子どもが育つ“父親術”

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仲裁・調停の前に

今日のお話しは、兄弟ゲンカ、親子ゲンカを仲裁したり、
おやつの取り合いなどの揉め事を調停したりする場面について。

そんな場面で大切なことは、双方(全員)の言い分をしっかり聞くこと、
和解案はフェアな内容にすること…などいろいろあります。

ですが、今日お伝えしたいのは、そういった「仲裁・調停作業」に入るに必要な、
大事なプロセスについてです。

先に要点を言ってしまうと、「まずは“話し合い”ができる状態にすること」です。


相手はケンカや揉め事の真っ最中にいることを思い出してください。

自分の言いたいことは一切聞いてもらえず完全に否定されている状態かも知れません。

自分の求める物については全然考慮してもらえず、譲歩だけを迫られている状態かも知れません。

そんな状態の時に、第三者が解決策や和解案を出してみたところで、
落ち着いて吟味して受け入れるなど、ほぼ不可能だということは、
想像がつくと思います。

まずは、冷静になってもらわないといけません。



そんな時に効果的なのは、

「あなたの主張・要求を否定しないよ」

とのメッセージだけに絞って、繰り返し声を掛けてあげること。

「コウジは悪くない。」
「コウジの言っていることは間違っていない。」
「コウジの考えていることは、ちっともおかしくない。」
「コウジが××を欲しいと思うのは、自然なことだ。」
「コウジがそう言うのも当然だ。」


これくらい短く簡潔で明快に言い切った言葉を、繰り返し投げかけてあげましょう。
徐々に落ち着いて行く様子は、見ていればわかると思います。

そのうえで、
「みんなの考えを聞いて、どうすればみんなが納得できるか、一緒に考えてあげるよ」
と話しかければ、その後はだいぶスムースに進みやすくなるはず。


まずは落ち着く→自分の言い分を話す→他人の言い分も理解する→落としどころを考える
との順番で進めるよう手伝ってあげれば、ケンカの収束・揉め事の解決はぐっと容易になりますし、
解決後もズルズルと不満を引きずりにくくなります。


全てのケンカに仲裁に入る必要は全くありませんが、同じようなケンカを毎日繰り返すのも、
なんだかもったいないですよね。

また、仲裁に入ってあげることで、自分たちだけで対処できるようになってくるという効果も、
徐々に出てきます。時々は、手助けに入ってあげるのはアリだと思いますよ。

みんなが機嫌良く一緒に過ごす時間を取り戻して、楽しい日々を過ごせるよう、祈っております!


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