話は最後まで。

 子どもが育つ“父親術”

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


話は最後まで。

子どもの話を、最後の最後までしっかり聞いてあげましょう、
というのが今日のテーマです。


・・・何を今さら、とお感じでしょうか?

でも、子どもの話に対して、本当に最後の最後まで、口を挿まず先回りもせず、
しっかり聞いて
あげられているでしょうか?


子どもの話を最後までしっかり聞いてあげられないケースには、
大きく分けて3つの理由があります。
※「時間がなくて聞いていられない≒子どもの話をゆっくり聞く時間を作っていない」は、
 今回は含めません。


(1)子どもの話に関心がもてない

(2)途中で結論がわかってしまう

(3)話が分かりにくい



(1)については、別の機会にゆっくりお伝えします。
今日は、(2)と(3)についてご説明しますね。


(2)途中で結論がわかってしまう

話の途中(場合によっては、冒頭部分だけ)でも、子どもが何を言おうとしているのか
分かってしまい、「ああ分かった分かった」と最後まで聞いてあげていないケースが
あります。

しかし、どんなに「もう分かった」と思ったとしても、話の途中で割り込んだり
遮ったりすることは、子どもが育つうえでは、不適切な『聞き方』です。

まず、強くお伝えしたいのが『読みは外れる』ということ。

これは、推理する側の大人の能力の問題ではありません。

話をする子どもの方の特徴として、
─言いたいことを正確に表現する技術が、まだ習得途上
─“言いたいこと”そのものが、話しているうちに変化することが多い

といった要素があるからなのです。


百歩譲って大人の推測が必ず当たるとしても、話を最後まで聞いてあげないのは、
やっぱり不適切。

子どもが何かを話すことには、複数の意味があることを見落としてはいけません。

親に何かの結論を伝えるだけなら『分かった』時点で話を終了しても充分でしょう。

ですが、
─伝えたいことを、言葉で表現する練習
─話を聞いてもらえる・受け取ってもらえることの充実感・安心感

などを考えると、やはり最後まで聞いてあげたいものです。


(3)話が分かりにくい

説明や表現が未熟だったり話の順序が整理されていなかったりなどの理由で
話が分かりづらく、最後まで聞かずに大人の側が想像で補って済ませてしまう
ケースもあります。
これもまた、言葉を習得中の子どもに対しては不適切な『聞き方』です。

自分で説明する練習・経験(この言い方だとうまく伝わらなかった。
あの言い方だと分かってもらえた!)はできるだけ奪わないようにしたいもの。

また、想像で補った部分が子どもの言いたかったことと違った場合に、
かなり面倒なことになります。

子どもは「その想像は、ボクが言いたかったことと違う」ということを説明するのと、
「ボクが本当に言いたかったことは、こういうことだ」と説明するのと、
二重の苦労を負うことになります。

ただでさえ言葉を習得中の身で、こんな苦労を負わされてしまったら、
うまく処理できるはずはありませんよね。

いっぱいいっぱいになって、怒り出したり泣き出したりしてしまうのがオチでしょう。

「話は最後まで聞いてあげるべき」と理解すること「聞いてあげよう」と思うことと、
口を挿みそうになった瞬間にそれを思い出し、自分をぐっと抑えることとは、
違う種類の難しさがあり、違う種類の胆力が必要です。

後者の方がだいぶ難しいですが、子どもと接する機会が得られた幸運を活かして、
取り組んでみてくださいね!


にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ
お陰さまでブログランキングはいつも上位。
今日もクリックお願いします♪


スポンサーサイト


よくわかります。特に(3)!
そして話題がポケモン攻略だった日には、かなりの忍耐力を必要とし、かつ最後まで話しを聞いて理解する、に至らないこともしばしば。そんな時、なるほど~とか言って、分かったフリをするのが辛いです。
> よくわかります。特に(3)!
> そして話題がポケモン攻略だった日には、

子どもの話の困ったところのひとつは、こちらの状況を踏まえずにしゃべりだしてしまうところですね。

話の理解に必要な知識がこちらにあるかどうかお構いなしに、いきなりダダーっと話してきます。
ひどい時は、2階に居る親に向かって、1階から「ねぇ、これなに~?」と尋ねてきたり。
「見えないからわかるわけないだろっ!」と怒鳴り返したくなることも、あって当然ですよね。

子どもの年齢次第ではありますが、場合によってはこんな対応もありかも知れませんよ。

子:いきなりポケモン攻略について語りだす
親:そもそも、ポケモンの仕組みを充分に理解していないため、話が飲み込めず
子:構わず話し続ける
  ↓
親:うんうん、そうか、ポケモンでいい方法が見つかったみたいだね。
  でもね、パパ、ポケモンの仕組みが分かっていないから、話を聞いてもいまいち
  ピンと来ないんだ。
  ピンと来ない話をずっと聞いていても、キミの伝えたいことが分かってあげられないから、
  なんか申し訳ないなぁ、って気もしているんだ。

わからんモノはわからんと返す。
わからないモノを聞かされても、何も響かないことは正直に言う。
でも、話を聞いてあげたい気持ち、聞く姿勢は持ち続ける。

こんな対応も、時と場合と子どもの成長度合いによっては、ありだと思いますよ。
良かったらお試しください。












管理者宛の投稿

プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

■自己紹介はこちら■

著書のご案内

このブログでご紹介してきた内容のうち、2~3歳から小学校低学年までの子ども向けの内容を厳選して、1冊の本にまとめました。
基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

著者へ直接注文(特典あり)のご案内

Amazonでご購入は、こちら
 ↓ ↓ ↓

最新記事
最新コメント
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QRコード


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。