子どもの恐怖・不安には

 子どもが育つ“父親術”

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子どもの恐怖・不安には

先日のブログで、子どもにとっていちばん怖い「恐怖の対象の正体がわからない時の恐怖感」を、
「対象が理解できて扱える程度の恐怖感」にするためのサポートについてお伝えしました。

ただ、“扱える程度”に変えられたとしても、子どもが継続的に恐怖・不安を
抱えていること自体は変わりません。

子どもが、恐怖・不安などを自分自身で処理できるようになるまでには、
長い長いプロセスが必要です。
大人が何か手助けをしたからといって、すぐにできるようになる種類のものではありません。

ですが、その“長いプロセス”に対して、より適切な『寄り添い方』というものは存在します。

今日は、子どもの恐怖・不安などの感情に、どのように寄り添ってあげることができるか、
お伝えします。


まずは、子どもに感情を出させてあげることが、何よりも大切です。

「こわい」だったり、「かなしい」だったり、あるいは言葉にならず
泣くばかりだったり。

どのような形であれ、子どもの感情が出てくるだけ、出させてあげます。

「怖がってばかりいても仕方ない」ではなく、
「そうか、毎日毎日、怖い思いをしているんだね」と。

「いつまでも泣いてないで」ではなく、
「泣きたいだけ、泣いていいんだよ」と。

子どもが感情を出している間、ずっと傍にいてあげましょう。
小さい子ならしっかり抱きしめて、膝に載せてあげて。

そして、やさしく声を掛けてあげます。
「そうか。~~なんだね。」
「大丈夫だよ。」


内容としてはこれだけです。

たったこれだけのことですが、このために時間を取って、何回でも、
いつまででも、寄り添って受け止めてあげてください。


子どもが、こうした感情を『安心して出せる』ということが非常に重要です。

安心して出せる状況がないと、子どもはこの“手に負えない感情”が発生した時、
形を歪めて発散しようとしたり、
ただただ逃げ出そうとしたり、
自分の中に封じ込めてその場をしのごうとしてしまいます。

しっかり傍で受け止めてもらえていれば、おかしな形で抑えこむことなく
感情を出すことができ、徐々に気分も落ち着いてきます。

そして、だんだんと、
「そういう感情もあるんだな」
「こういう感情を持つことがあってもいいんだ」と、
自分で扱える方向に進んでいけるのだと思います。


現在でも余震や停電、報道などで子どもが恐怖を感じさせられる状況が続いています。
いつもと違う学校の様子や、スーパーの空っぽの棚からも、不安を感じる子どもは多いはず。

これまで以上に意識して、子どもと穏やかに接する時間を作ってあげていただけたら、私も嬉しいです。


◆読者の皆様へ◆

ひとつご提案です。必要以上の買いだめはしないよう、心掛けましょう。

ドラッグストアのレジの行列で、後ろに並んだ方が携帯電話で
話していたことが印象的でした。

「でも、うちにはもう充分にあるでしょ。
 いくらあっても心配なのはわかるけど、2~3日分あれば充分だよ。
 それ以上に買ったら、本当に必要な人の分が足りなくなっちゃうんだよ。
 必要最低限だけ用意して、あとはみんなで助け合えば大丈夫だって」


トイレットペーパーも、米も、水も、ガソリンも、在庫・生産能力は
充分にあると聞きます。
お店の棚が空っぽなのは、輸送が少し滞りがちなこともありますが、
ほとんどは必要以上に買いだめする人が多いから。


そのせいで、
東北に届けることができたかもしれない品物があなたの街に送られ、
東北に向かうことができたかもしれないトラックがあなたの街から出られず、
避難が必要な人の車のガソリンタンクは空のままだということを、
皆が気付く必要があると思います。

節電・節水と併せて、心に留めておいていただけたら嬉しいです。



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Author:パパコーチ くろさわ
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