咳・鼻水・鼻づまり

 子どもが育つ“父親術”

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咳・鼻水・鼻づまり

暖かい日が続いたと思うと、真冬かと思うような寒い日が来たり。
寒い日は、朝晩が一気に冷え込みますね。

そのせいかここ数日、我が家では息子も娘もそろって寝つきにちょっと
苦労しています。

息子は鼻水・鼻づまり。娘は咳。2人とも、寝る時間が近づいて布団に入ると
症状が出てきます。

今号は、軽い咳・鼻水・鼻づまりについて、家庭でできる簡単な症状緩和の
方法をお伝えします。

最初にお断りしますが、お伝えするのはあくまで
「家庭でできる、症状緩和のための生活の知恵」です。

医者にみせる必要があるかどうかは別途ご判断のうえ、ご活用くださいね。

またもうひとつ先にお伝えしたいのが、咳も鼻水も鼻づまりも、子どもの体の
自然な働きであり、「かならず解消しなければならないもの」ではない、ということ。

無理に(例えば薬などで)抑えてしまうことは、体の正常な働きを邪魔してかえって
健康に悪いこともある、咳や鼻水はそういうものだと、あらかじめご承知くださいね。

なので、今号でお伝えするノウハウは、
「病院に行くほどではないが、ちょっと寝付きにくくてかわいそう」を
「問題なく眠れる程度に、呼吸をラクにしてあげる」
との使い道に活用いただければと思います。


(1)温度・湿度

温度・湿度ともに、低くなってくると咳や鼻水が出やすくなります。
寝室が低温で乾燥しているときは、室内を暖めて加湿してあげると効果があります。

ただし、温度は高くしすぎないようご注意ください。外気に比べて室温が
高すぎることは、長期的に見て子どもが健康な体に育つうえでマイナスですし、
短期的に見てものぼせて鼻づまりを起こしやすくしてしまう可能性があり、逆効果です。

同じ理由で、入浴も効果テキメンです。平熱で寒気などの症状がなければ、
お風呂にもゆっくり入ると良いでしょう。同様に、温かいおしぼりを口・鼻に
当てるだけでも、けっこう効果がありますよ。


(2)姿勢

皆さんも経験があると思いますが、子どもは横になった途端に症状が出てくるものです。

詳細は割愛しますが、体のつくりの問題として、横になると咳や鼻づまりが出やすく
なるのは仕方のないことでもあります。

この点のもっとも単純な解決方法は、そう、「横にしないで、縦にする」です。

普通に立って抱っこしてあげても良いですし、子どもを抱っこするように
抱えながら自分が座った膝の上に座らせて、脇を支えるでもOKです。

縦になった効果に加えて、ケアしてもらえている安心感がもれなく付いてくるので、
効果はバツグンですよ。

ただし、この方法の弱点は
「子どもの体重と親の腕力次第」という点と、
「いつかは横にしなければならない」こと。

横にした途端に、また咳コンコン・鼻ズルズル…なんてこともあるかも知れません。

そこでもうひとつのお勧めテクニックが“坂道布団”です。

寝床に傾斜をつけて「真横」を「少しだけ傾斜がついた横」にする技。
毛布を畳んだものを敷布団の下に入れるか、ベッドならボックスシーツの中に入れて、
子どもの上半身が少ーし斜めに持ち上がるようにしてあげるのです。

<具体的な方法─シングルタイプの毛布(140cm×200cm)を使用する場合>
 (1)まず半分に折る(140×100になる)
 (2)さらに半分に折るが、完全に半分にはせず、20cmくらいずらす
  (80×100くらいになる)
 (3)(2)の折り目を持って、20cmほど折る
 →こうすると、8枚重ね部分>4枚重ね部分>2枚重ね部分がそれぞれ約20cmの、
  階段状のものができあがります
 (4)完成したものを裏返して、敷布団の下かボックスシーツの中に置く
 →裏返すと、階段のデコボコ感が緩和されます


いちばん厚い部分が、ちょうど子どもが眠る時の頭の位置に来るようにセット
してあげてくださいね。

たいした傾斜ではありませんが、意外とこれが効果的なんですよ。


(3)ツボ

ツボといても、特定の部位を指圧すると子どもの場合かえって気になって
しまったり、痛がったりしてしまうことがあります。

家庭での活用方法としては、関連するツボの周辺を軽くこするように撫でて
あげるのが良いでしょう。

咳のときは、胸の中央に沿って上から下へ、あるいは首の後ろ側から背中の
上部1/3くらいまでを同じく上から下へ、コシコシコシと。

鼻のときは、頭のてっぺんから生え際までの前側全体を、手のひらではなく
指先でかる~く押しながら。

(ツボの効果か、撫でてあげる効果かは定かではありませんが)ぐっと症状が
落ち着きます。
のんびりと続けてあげれば、そのうち寝付いてしまいますよ。


(4)のぼせ

頭に熱がこもってしまうことで、鼻水・鼻づまりになることがあります。
喉も渇くので、子どもによっては咳になることもあるかも知れません。

特にテレビとゲームは影響が大きいです。思い当たるなら、テレビを観たり
ゲームをする時間を加減しましょう。

逆にのぼせ防止に良いのが、歩くことと外遊び。

特に体調不良でない限りは、
「寒いから中で遊ぶ」よりも
「寒くても外に出かける」方が、
はるかに体に良いということは、強く心に留めておいてください。

とは言っても、夜9時に鼻づまりの子を前に「明日からは外に連れて行くぞ!」
と誓ったところでその晩の鼻づまりは治りません。

当座のしのぎとしては、

・頭を涼しく…手で風を送ってあげたり、髪の毛を持ち上げたりして、熱を
 逃がしてあげましょう。

・マッサージ…後頭部から首にかけて、柔らかくマッサージをしてあげます。
 しっかり指圧しようとしてしまうと痛くなりやすいので、子どもが気持ちいいと
 思える範囲でモニョモニョしてあげましょう。



いくつか方法をご紹介しましたが、最初から全部は試そうとしなくていいですよ。
取り組みやすいものから試してみて、効果が出しやすい方法を見つけて
いただければと思います。

最後になりましたが、親の気分も、けっこう大事だったりします。

「絶対に治さなきゃ!」と悲壮感を漂わせるより、

「どのみち、数日で治まるさ」と穏やかに構えていた方が、

子どもも楽になるものです。

ヘンに気合を入れすぎず、優しく寄り添ってあげてくださいね。


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