風邪・インフルエンザ

 子どもが育つ“父親術”

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風邪・インフルエンザ

咳や鼻水のことを書いたためか、何通かインフルエンザについて触れたメールを
いただきました。

この冬、我が家は無事でしたが、昨年12月には身近な所で学級閉鎖も発生し、
インフルエンザにかかる子も複数いたことを覚えています。

読者の皆さんの関心も高いと思いますので、今日は風邪・インフルエンザとの
付き合い方についてお話しします。


(1)原則

まず、基本の考え方から。

(1-い)排除せず、付き合う

菌やウィルスなどは、完全に排除することはできません。
また、排除することはニンゲンという生物にとって良い生きかたでもないと
思います。

菌・ウィルスなどと接触することを前提に、調子を崩しにくい体をつくり、
コンディションを整えることを目指すのが、私の考え方です。


(1-ろ)病気にはかかるものと覚悟

どんなに体調管理が行き届いていても、病気になる時はなる、と覚悟します。

たまに病気になることには免疫を得るなどの効果もあるので、体をつくる
プロセス
のひとつと理解します。

言い換えれば、まったく病気に「ならない」ことを目指すのではなく、
「なりにくく」「治りやすい」ことを目指すということです。


(2)日頃の健康管理

(2-い)通常時

普段の時(=病気ではない時)の基本は、『外で元気に遊ぶ』です。
体力・抵抗力を養うには外遊びがいちばん。

ただし、様子はしっかり見守ってあげましょう。
と言っても、必ずしも「四六時中目を離すな」という意味ではありません。

ちょっとお疲れ?弱り気味?となってきた時には、早めにその変化を
キャッチしてあげたい、という意味。

子どもによって表れ方はそれぞれですが、我が家の子どもたちであれば
空腹時や就寝前に機嫌が悪くなる(そんな時に機嫌が悪くなるのは普通の
ことですが、そのタイミングがいつもより早い・程度がいつもよりひどい
という変化を見ます)
、普段より早く眠くなるなどが分かりやすい
シグナルです。

(2-ろ)弱り気味のときは

子どもから「疲れ気味」「弱り気味」のシグナルを受け取ったら、
静養モードに入ってあげましょう。

具体的には、以下のような配慮をします。

□おとなしく過ごす…室内でのんびりできる遊びを提案したり、
 外に行くにしても激しく体力を使いたくなる場所を避けて、
 ゆったりお散歩程度を促します。
 ただし、あくまでも「提案する」「促す」まで。子ども本人が元気に
 動き回りたがるようなら、それがいちばんです。無理して抑えるより、
 せいせいと過ごさせてあげましょう。

□温かく…部屋を少し暖かめにしたり、温かい飲み物を出してみたりするのも
 良いでしょう。でも飲み物で糖分・水分の取りすぎにはご注意を。
 かえって調子を崩す原因になることもあるようです。

□胃腸の負担軽減…食事を質・量ともにやや軽くしてあげてください。
 ただしこれも子どもの体への一種の「提案」。明確に食べたがるようなら、
 普段通りの量を食べることは問題ないはずです。
 一つだけ注意すべきは“子どもの好きなメニュー”。大好物を出すと、
 子どもは嬉しさのあまり『からだの声』を無視して食べすぎてしまうことが
 あるので、“特別なご飯”を用意することはお勧めしません。

□早寝…普段よりちょっと早めに就寝モードに入ってみましょう。
 これも無理にではなく、誘ってみる程度で。体が休養を必要としていれば、
 自然と誘いに乗ってくるものです。


できることはいろいろありますが、いちばんの難関は、もしかすると
「子どものために親が仕事を休む決断をする」ことかも知れません。

それぞれの家庭の事情に応じて、
「自分が休みを取る」の他にも
「じじ・ばばに頼む」
「近所の仲間を頼る」
「自治体の支援サービスを使う」
「民間のサービスを利用する」
など、
自分たちに合った方法が見つけられると良いですね。


(3)風邪・インフルエンザになったら


いよいよ病気になってしまった!という時も、やることは大きくは違いません。
基本は子ども自身の体が、自分で治ること。

□“治る力”を邪魔しない…具体的には、休む/おとなしく過ごす(体力は治癒・
 回復に使えるよう温存する),重い食べ物を食べない/食べ過ぎない
 (食べ物の消化も意外と体力を使います)など。
 また、極力薬を頼らないことも重要です。症状を抑える薬は、体が治ろうとして
 起こすアクションを抑える薬でもあります。病気の原因の菌やウィルスを退治
 する薬は、体が自分で治る経験を奪うという側面もあります。
 様子を見ていて心配なら、すぐ薬を使うのではなく医師に見せましょう。

□“治る力”を手伝う…子ども自身の体が「心地よい」と思う温度を信じる
 のが基本ですが、温かくすると良いことが多いです。
 また、体を温める・回復を助ける飲み物・食べ物も、子どもが嫌がらない
 なら良いかも知れません。
 我が家では梅醤番茶(子ども用に薄めに作る)や、カリンのはちみつ漬け
 (スライスして漬ける。お湯で割って飲む。甘くておいしいので飲みすぎに
 注意しながら)をよく使います。

□不快感を和らげる…ただ手で触れてあげる・さすってあげるだけでも
 子どもの不快感はだいぶ和らぎます。
 また、不快な部分に集中し過ぎないように楽しいことをしたり、気分転換を
 手伝うことも効果的。具体的なアイデアが浮かばなければ、膝に座らせて
 おしゃべりしたり、本を読んであげたましょう。
 また、前号の内容を活用して鼻・喉を楽にしてあげることもお勧めです。

□よく寝る…寝たがるだけ、寝られるだけ眠らせてあげましょう。寝つきの
 きっかけを得るためにも、「お布団でゴロゴロしながら本でも読もうか」
 という誘いは有効ですよ。


くどいようですが、子どもの“からだの声”を聞いていくことがすべての基本です。

ある程度回復したり、もともと症状が強くなかったりすると、子どもは
普段通り遊びたがることがあります。そんな時は臆せずに遊ばせてあげましょうね。

ただ、友だちと一緒だと切り上げるタイミングが難しくなるので、
単独が良いかも知れません。

少し遊んで気分が満足すれば、普段より早めに「じゃ帰ろうか」と言っても
スンナリ納得してくれるはずですよ。

--

今回の内容は子どもを想定して書いていますが、大人も実は同じと考えています。

皆さんが、無理なく自然な形で健康な暮らしが送るために、
いくらかでもお役に立てたらうれしいです!


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