ケガを防ぐ

 子どもが育つ“父親術”

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ケガを防ぐ

先日、息子とクラスメートたちと公園で遊んでいる時のことでした。

1人の子が「ケガしちゃった」と言いに来ました。

見れば、手のひらに3~4mmほどの小さなキズが。

恐らく、転んだ拍子に手をついた場所に、運悪く小石でも転がっていたのでしょう。



私はいつもの調子で言いました。

「おぉそうか、ケガしたか。絆創膏なら持っているから、
 欲しかったら言っても良いよ」


こう言っておけば、水道でジャーっと洗って絆創膏をもらいに来るだろうと予想しながら。


ところがその子は、しばらく呆然とケガを見つめてから
「お母さんに見てもらう」と帰ってしまったのです。


一瞬驚きましたが、すぐに分かりました。
「あの子は、ケガをすることになれていないんだな」と。

--

今号でお伝えしたいのは、ケガを恐れすぎない・防ぎすぎない、ということ。

小さなケガの経験は、子どもにとって自然なことですし、必要なことでもあります。

“危ない”の意味を体で理解して、大きなケガを防げるようになるための、
必要なステップ。

その経験を守るためにも
「『ちょっと危ない遊び』を止めない・禁じない」
ことを意識したいものです。

□木登り、塀・石垣のぼり(高い所が好きな子は多い)

□土手・斜面を滑り降りる、転がる(危ないうえに、汚れることも大好き)

□デコボコの場所・障害物の多い場所を走り回る(平地よりずっと楽しそう)

□高い所から飛び降りる(自分の限界に挑戦!)


誤解のないように補足しますが、あくまでも「止めない・禁じない」ですよ。
「勧める・促す・無理やりやらせる」ではありませんからね(笑)


もちろん、車通りのある場所で走り回るなどの『すごく危ないこと』は止めるべきではあります。

問題は『ちょっと危ない』と『すごく危ない』の境界線の置き所。

子どもの発達度合いとその日のコンディション(体調だけでなく、興奮気味かどうかなども)、
周辺環境などを見ながら判断する―難しいけれど、これこそ大人の能力の発揮どころです。

子どもには、ケガをする・ケガから学ぶ権利と、大きなケガを防ぐ技術を身につける
能力があることを肝に銘じ、

大人には、ケガを止める・子どもの学びを妨げる権利はなく、

子どもを見守る・子ども自身が育つことをサポート役割が担えること
を、

心に留めておきましょう。


なお、自分がケガをすることとは別に
「他人にケガをさせる恐れ(例えば、他の子がいる場所で長い物を振り回す、物を投げるなど)」
については、やや厳しめに見ても良いかも知れません。

本当は「ケガをさせる」ことも重要な経験なのですけどね。

「子どものケガはお互いさま」と認め合える仲間に恵まれた状況に限って、
多少は危ないことをやらせて(そしてドキッとしたり、ヒヤリとしたり、
痛い思いをしたり、いろいろ経験させて)あげられるといいですね。


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