とりあえず「いいよ!」と言おう

 子どもが育つ“父親術”

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とりあえず「いいよ!」と言おう

「トランプしよー」

「人参のこすー」

「公園行きたーい」

「今日お風呂入らなーい」



言うまでもありませんが、子どもは日々多くの提案・要望・要求・わがままetc…
を言ってきます。
(試しに数えてみたら、どれくらい言っているでしょうか???)

そうした要望の大半は、“ただの思いつき”や“状況を考えないわがまま”のように
感じられると思います。


当然ながら、親としては

「もう寝る時間だから、トランプは無理。早く歯磨きして」

「ちゃんと食べなきゃダメだよ」

「いま忙しいの!」

「お風呂入らないと、くさくなっちゃうよ~」


などなど、まっとうな反応をすることが多いと思います。



でも、敢えて、ひとまず

「いいよ!」

と答えてみる
──そんなアプローチを試してみませんか?



ちょっと理屈っぽくなりますが、子どもの思考プロセスは
以下のようになっています。

(1)ふと、何かをしたくなる。
 ↓
(2)自分なりに状況を見て、どうするか判断する。
 ↓
(3)行動する。


さて、子どもが「トランプしよー」と言うとき、まだ(1)の段階で
それを口にしていることが多い
、というのが重要なポイントです。

ところが、それを聞いた大人は(2)の後で言っているものと
思い込んで
しまいます。
さらに当然ながら、子どもが状況判断を誤っているようにも感じてしまいます。

そして親心から状況判断を正すような返事…
「もう寝る時間でしょ!」をしてしまいがちです。


一方、そんなネガティブな返事を聞いた子ども(思い出してください、
まだ思考は(1)の段階です)は、自分の「トランプしたいな」という
純粋な思いそのものを否定されたような気がしてしまうもの。

たいていの場合、ゴネたりグズったり・・・ということになってしまいます。


こんなことを何度も繰り返してしまうと、自分の中から湧き出る
「やってみたい」気持ち──内発的動機が
徐々に痩せていき、ついには枯れてしまう
恐れさえあるのです。



もうお分かりですね。子どもが
「××したーい」
「○○してー」

と言うときは、まだ「ふとそういう動機が湧いた」段階。

適切な対応は、無条件で「うん、いいよ!」と答えて
子どもの“やる気の発生”を認めてあげることなのです。

その上で、(2)以降のプロセスにも付き合ってあげれば大丈夫です。

ただしご注意を。その際も命令調にならず
「お、いいよ! でも今9時半だ。歯磨きもまだだね。」
など、淡々と状況判断を手伝うコメントを投げてあげるように
してくださいね。

そうすれば、子どもは意外と早く、子どもなりの適切な判断を
するようになりますよ。

少しだけの根気を持って、しばらく試してみてください!


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