いざ、断る!

 子どもが育つ“父親術”

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いざ、断る!

先日のブログで、子どもには極力「いいよ!」と
答えてしまおう、とお話しました。
→とりあえず「いいよ!」と言おう
→それでも「いいよ!」と言おう


しかしながら、どうしても「いいよ!」とは言えない時もあります。

今回は、そんな時の断り方についてお話します。


(1)「できない」は通じない

「パパ、こっち来てー」

「いま揚げ物してるから行けないよ~」

→子どもは「揚げ物を一旦止めれば来られるでしょー!」
 と思ってしまいます。大きい子だったらそう言うかも知れませんし、
 小さい子でも「なんで~」と反論するでしょう。

[来てー]×[揚げ物]=[行けない]は、大人の勝手な方程式。
子どもは不満を募らせるだけです。


(2)一旦、子どもの希望を受け止める

「パパ、こっち来てー」

「おう、来てほしいのか」

→この一言、忘れがちですが重要です。
 「ちゃんと言ったことを聞いてもらえた・理解してもらえた」と思えるだけで、
 子どもはその後の会話を落ち着いて聞くことができます。


(3)断り文句は、明確な「しない」宣言

「パパ、こっち来てー」

「おう、来てほしいのか。でも今は行かないよ」

→『行けない』と『行かない』の一文字違いですが、
 伝わるメッセージは大きく異なります。

 『行けない』はただ状況を言っているだけ。

 敢えて『行かない』と言い切ることで、あなたの“意思”として
 伝えることができます。


(4)理由付けはその後で

「パパ、こっち来てー」

「おう、来てほしいのか。でも今は行かないよ。
 揚げ物をしているからね。揚げ物の最中に火のそばを離れると、
 火事になりやすくて危ないんだ」

→明らかに無理なことを要望されると、ついつい腹が立って
 「いつも言ってるでしょう!」「見て分からないのか?」
 などと話題を散らかしてしまいがちですが、ここはぐっと
 抑えたいところです。

 理由を伝える部分は、淡々と事実を添えてあげるスタイルが
 子どもにとって受け取りやすい話し方です。


(5)できればフォローもしてあげたい

子どもは、聞き分け良くしている時ほど“無視”されがち。
できるだけフォローしてあげたいです。

その時も、必要以上にベタベタしたことを言う必要はありません。

淡々と事実を述べるようにして
「えっちゃんが待っていてくれたお陰で、火事にならずに済んだし、
 揚げ物も上手に仕上がった。助かったよ!」
と言ってあげられたらベストです。



ところで、このような「どうしても『いいよ!』と言えない状況」の他にも、
「『いいよ!』と言うべきでない場合」というのもあります。

その場合も、基本的には前述の方法で対応できます。

「パパ、くつ履かせてー」

「お、靴を履かせて欲しいのか。でもパパはやらないよ。
 自分でできることを手伝ったら、えっちゃんに悪いからね」


理由の部分で言う内容がガラッと変わっています(皆さんには聞きなれない
『理由』でしょうか?)が、返答の構造は同じです。


急に(1)から(5)の5項目も意識するのは難しいかも知れません。

その場合は、手始めに
(2)一旦、子どもの希望を受け止める
(3)断り文句は、明確な「しない」宣言
の2点を意識してやってみてください。

(2)ができれば、ゆっくりその後の会話が続けられますし、
(3)ができれば、自然と(1)はクリアしているはずです。

その後、徐々に(4)と(5)に広げていければ良いと思います。


「まずは1週間」と期間を決めてでもよいので、ぜひ実践してみて
くださいね。

合言葉は
「一旦、希望を受け止める」
「断り文句は『できない』ではなく『しない』」

です!


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