子どもの時間感覚

 子どもが育つ“父親術”

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子どもの時間感覚

「パパ、こっち来てー」

「おう、ちょっと待っててね。すぐ行くよー」

・・・

「ねえ、来てよぉ!」

「ちょっと待ってって言っただろう!!」



いつでも、どこでも見かける光景ですね。

でも少しもったいない。
こんな些細なことで、子どもと一緒の時間をカリカリした気分で
過ごすことになってしまうのは。。。



子どもは「ちょっと待ってて」を聞いていなかったわけではありません。
ちゃんと理解だってできています。

ただ、『ちょっと』という時間が、大人の『ちょっと』と違っている
だけなのです。

個人差やシチュエーションによる違いも大きいですが、
大人の感覚だとだいたい次のような長さでしょうか。

 「ちょっと待って」→1分~5分
 「すぐ行く」   →30秒~3分



それに対して、子どもの感覚はもっと短いのが常です。
大人以上に個人差が大きそうですが、ウチの子を見たところでは、
こんな具合です。

 「ちょっと待って」→10秒~1分
 「すぐ行く」   →0秒~20秒



この“子ども時間”を理解せずに「ちょっと待って」「すぐ行く」
言ってしまうために、無用なストレスを子どもにも自分にも
与えてしまっています。

では、「ちょっと待って」の代わりに「5分待って」と言えば
良いのでしょうか?・・・残念ながらそれもうまくいきません。

子どもは、自分の体で実感できる範囲でのみ、時間をうまく
捉えることができる生き物です。逆を言えば、“体感できる”説明
でなければダメということ。

時間の長さを直接言うのであれば、
「ゆっくり10数えるくらい」が限度でしょう。
(大きい子なら50や100も可能でしょうが、いずれにしても限界があります)

もっと長い時間を理解させるには、“子どもの活動に置き換える”
方法が必要になります。

例えば、
 ・××の歌を1回歌うくらいの間
 ・折り紙で××を作るくらいの間

などの言い方です。
この他にも、子どもがやっていることを見れば、いろいろと浮かんできそうです。

さらに、一石二鳥ワザとして
「エリちゃんが着替えをし終わった頃に行くよ!」
というのもアリですね。


ちなみに、同じ理屈で「あさって」や「来週」なども、
「あと○回寝たら」と言うとすんなり理解させることができます。

まあ、親が思っている時間の長さをうまく伝えることができたからと
言って、必ずおとなしく待っていてくれるわけではありませんが、
言い方ひとつで “無用なストレス”をひとつ確実に減らすことはできます。

ぜひお試しください!


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