脅迫、禁止! <聞き分けのない時は(4)>

 子どもが育つ“父親術”

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脅迫、禁止! <聞き分けのない時は(4)>

「聞き分けのない時は」シリーズ第4弾、最終編です。

(4)「静かにしないと、もう帰りますよ!」
   ~脅迫、禁止!~


そうです。これって“脅迫”ですよね。

「親は子どもを監督するものだ」
「親は子どもより立場が上」
「親は常に正しい」

などの意識に支えられれば、
“懲罰予告を伴う指導”
と呼べなくもないかも知れません。

ですが、まあ、“脅迫”です。

そして脅迫もまた、さまざまな面で望ましくない
コミュニケーション方法です。


・命令に従うこと(=静かにする)を、他のこと
 (帰らずにお出かけを続ける)との取引対象にしてしまう

・命令に従わなかった時に脅迫内容が実行されないことが
 多いので、「親の言うことは信じる必要がない」という
 経験を与えてしまう

・実行された場合も、「相手が自分の望み通りに動かない時は、
 相手がもっと嫌がることをやり返す」との行動の見本を
 示してしまう


脅迫スタイルの躾(?)を受けて育った子どもは、
自らも脅迫を使うようになってしまいます。

また、望みを叶えるために、まず騒いでおいて、
次に『静かにする』という取引カードを使う、といった
“ゆすり”技術も身につけてしまいます。


脅迫は、一切使うべきではない言い方です。

もし本当に、子どもが騒ぐことでお出かけの継続が難しいのであれば、
その事実を事実として伝えてあげるべきです。

「電車の中にはお客さんが大勢いるでしょ。○○ちゃんが
 大きな声を出すと、お客さんたちは居心地が悪くなって
 しまうんだ」


・・・大抵の場合、これだけで子どもは気がつくはずです。

「○○ちゃんが大きな声を出して他のお客さんの居心地を
 悪くしてしまうと、パパは申し訳なくなっちゃうし、
 恥ずかしく感じるよ」


・・・騒ぐことの是非に触れるのであれば、
“正論”をかざすのではなく“パパの思い”を伝える形で。

「○○ちゃんが電車に乗るたびに騒ぐようだと、一緒に
 電車に乗ってお出かけするのがやりにくくなっちゃうよ」
「もし一緒に電車のお出かけがやりにくくなったら、
 楽しみが減ってパパはとても残念だなぁ」


・・・ここまで言う必要があるケースは稀でしょう。
むしろ、眠い・お腹が空いたなどによるグズりを疑った方が
良いかも知れません。



そして、ちゃんと静かにしてくれたら、忘れずにフォローの一言を。

「電車の中で静かにしていると、他のお客さんが居心地
 良さそうだなー」
「○○ちゃんは電車の中で静かにできるから、安心して
 一緒にお出かけできるよ」


くれぐれも、「騒いでいれば声をかける、静かにしていれば
無視・放置(←意外となりがちです)」にはしないでくださいね。


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