基本にもどって

 子どもが育つ“父親術”

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基本にもどって

子どもに話しかけるとき。
子どもの話を聞くとき。


今回は、大切な“基本”について再確認したいと思います。


大切な“基本”とは、聞くときも話すときも
「ちゃんと向き合って」会話をするということ。

具体的には、

・他のことは手を止める。
・テレビ・音楽を消す。
・子どもと同じ高さになる(しゃがむ・座る)。
・相手の目を見る。


これらに加えて、こちらから話しかけるときは
・ゆっくり、はっきり話す。

聞くときは
・最後まで聞ききる(途中で遮らない・口を挟まない)。


当たり前のことのように思えますが、なぜそれが大切か、
考えてみたことがある人は意外と少ないのではないでしょうか。


「ちゃんと向き合って」話を聞くことが大切なのは、
何よりも子どもが「気にかけてもらえている、
自分を認めてもらえている」との安心感・満足感を得られるから。

しっかり聞いてもらえることで、子どもは自分が話している内容を
受け取ってもらえていると感じますし、加えて
「自分なりに何かを伝えようとする気持ち・努力」を認めて
もらえていると感じられます。

また、どんな話でも同じようにしっかり聞いてもらえる経験が
積み重なることで、子どもは自分自身が認められ、
受け入れられているとの安心感が得られるのだと思うのです。

また、「ちゃんと向き合って」話しかけることは、
(話しかけている内容以前に)まず親の「子どもに何かを伝えたい」
との思いが伝わります。

そして、親がいつも本気で子どもに伝えようとしている姿勢を
取りつづけることで、子どもは
「親は、自分が理解できると本気で信じてくれている」との
メッセージも受け取ることになります。


このようにして、
自分自身が認められている満足感、
思ったことをどんどん表現して良いんだという安心感、
自分はひとの話をきっと理解できるはずとの自信が育っていく、
そのことが「ちゃんと向き合って」会話をすることの意味だと、
私は信じています。


加えて、とても注意していただきたいことがあります。

それは、「言葉と行動(態度)を一致させる」ということ。


言葉ではしっかりと相槌を打ったり、
「ちゃんと聞いている」と表現する一方で、

手は片づけをしている、携帯電話を操作している、
目が新聞に向かっている・・・では、

言葉から来る「ちゃんと聞いている」メッセージと
行動から来る「上の空で聞いている」メッセージの矛盾が
子どもを混乱させます。

そして子どもの場合(大人でも同じかも知れませんが)、
2つが矛盾していると、行動からのメッセージの方を
“真意”として受け取ります。

つまり、最終的に子どもが受け取るメッセージは
「ぼく・わたしの話に興味を持ってもらえていない」
「思ったことを一生懸命話すのは、つまらない」
「ぼく・わたし自身が認めてもらっているのか、心許ない」
「興味がない話には、口先だけで返事をして流すという対応を取ればいいんだ」

となってしまうのです。



もちろん、毎日24時間子どもの前にしゃがんでいるわけにもいきません。

できるとき、できるだけ「しっかり向き合って」子どもと話をすれば大丈夫。

大切なのはそういう時間をしっかり確保すること。


充分に受け入れられて満足している子どもは、待つ・我慢するための
忍耐力を発揮できます。

普段しっかり向き合っていれば、手が離せないとき、話ができない時は
そう答えて良いのです。

その代わり、一段落したら
「いやー、○○ちゃんが静かにしていてくれたから、お電話でお仕事の
 話がいっぱいできた。助かったなあ!」
と大きめの声で独り言を言うのを忘れないでくださいね。


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