ショックを乗り越える

 子どもが育つ“父親術”

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ショックを乗り越える

私事で恐縮ですが、以前にオートバイでツーリング中、
交通事故に遭ったことがあります。

幸い入院するほどではありませんが、左肩を負傷し、
2か月半ほど装具で左肩を固定した状態が続きました。

今日は、当時の体験から私が気づいたことをお伝えします。

~~~~

事故→病院の後、自宅に戻ってから、事故とケガのことを家族に
説明しました。

その時、子どもたちが非常に強い関心を示して話を聞き入っている
様子に気がつきました。

かなり詳しく知りたがり、理解できない所は分かるまで質問してきます。

図解付きで説明して、質問にも全部答え、小1時間かけて説明しました。


加えて、その晩は(いつものように絵本ではなく)
“パパの交通事故”のお話をすることに。

やはり、真剣に聞き入っていました。

翌日からは、子どもたちの方からいろいろと確認の質問が出てきました。

「パパのバイクとトラックがぶつかっちゃったんだよね?」

「骨と骨を結んでるロープ(←靭帯をこう説明しました)
 がちぎれちゃって、骨がずれちゃったんでしょ?」

「こっちの手でものを持つと痛いんだよねー」

「病院で、骨の写真撮ったんでしょ?」



ふと、以前にもこれと似たパターンを何度か見たのを
思い出しました。

一番最近では、窓ガラスを割った時。

子どもたちが遊んでいる時、はずみで衝突して割ってしまったことが
ありました。
(幸いケガはありませんでした)

その時も、

「○○が△△のことを押したら、△△のお尻がぶつかって
 割れちゃったんだよねー」

「お引越ししてきた時にシール(飛散防止フィルムのことです)を
 貼っておいたから、ガラスが散らからなくて済んだんだよね?」

「パパがお電話でガラスやさんに『直しに来てください』って
 お願いしたんだよね」


などと、数日間はガラスの話が良く出ていました。


他にも、息子が公園の遊具から落ちて鼻骨骨折した時にも
同様のパターンが見られました。


おそらく、子どもは自分にとって“大事件”が起きた時、

(1)何があったのか、自分なりにしっかり理解して、
    (←詳しい話を聞きたがる)

(2)自分の理解が正しいことを確認しながら、
    (←何度も「~だよね?」と訊く)

(3)時間をかけてショックを消化してゆく。
    (←しばらく経つと収まる)

という乗り越え方をしていくもののようです。


前述の息子の骨折ですが、事故後はその公園にまったく
寄り付かなくなりました。

ただ、1~2ヶ月くらいは折に触れて
「鼻の骨が折れたんだよね」
「ちょっとだけしか折れなかったから、放っておいて治せたんだよね」

とケガの話をしていました。
きっと、この期間に少しずつショックを受け止めて消化していたのでしょう。

その後、ケガの話も出なくなってしばらく経ったある日から、
息子はケロッと忘れたようにその公園でまた遊ぶようになりました。


もしかすると、このプロセスを通ることができないと、
場合によっては一種のトラウマのようなものが残ってしまうのでは、
とさえも思います。

親が「その話はしてはいけない」といった雰囲気を作ってしまうと、
子どもは訊きたいことも訊けなくなってしまうもの。

よほどのことは別として、子どもにとっての“事件”が起きた時は、
知りたい・聞きたい気持ちに答えてあげるのが良いのでは、
と思います。

そして子どもが話題にする間、丁寧に答え続ける。

それが
「ショックを乗り越えていこうとする子どもに、親として寄り添う」
ための適切な方法ではないでしょうか。


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