『充電池』説

 子どもが育つ“父親術”

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『充電池』説

最近では見かけなくなりましたが、一昔前の充電池に

「できるだけ使い切ってから充電してください」

というタイプのものがありました。
ニッカド電池だったでしょうか。

中途半端な放電状態で充電してしまうと電池の性能が落ちてしまうため、
わざわざ「一度しっかり放電してから充電する」なんて機能
“リフレッシュ充電”などと呼ばれていました)がついた
充電器もあったように思います。



個人的な仮説で、特に根拠も検証もありませんが、
「子どもは、ニッカド電池と同じである」
と私は考えています。

一晩寝て充電100%になった子どもは、1日の活動でしっかり放電し、
電池残量ゼロで夜眠りにつく。

そうすることで、性能が最大限に発揮される(=健康・成長)。
フィジカル(身体面)でも、メンタル(精神・知性の面)でも。

これが私の『子ども=充電池説』です。


フィジカル面の“放電”は、言うまでもなく体を動かすこと。
よく動き、よく遊ぶことはもちろん、外部の環境に合わせて体温を
調節することも体の働きなので、外にでることも重要です。
(逆に、ずっと屋内にいると放電不足になりやすい)

また、体内で病気と闘うことも電気をたくさん使います。
なので、病気の時は闘病用に電池を残すべく、外遊びを控えるのが適切です。

メンタル面の“放電”は、さまざまな刺激に五感で触れること、
そしてあらゆる体験・経験を積むこと。


どんな活動でも、この意味で子どもにとって有益ですが、
特にお勧めしたいのが「歩く」こと。

歩くことは運動になるだけでなく、身体のバランスを整える働きも
あると聞きます。

また、必然的に外に出るので外気に触れて体を鍛える効果もあります。

加えて、屋外は屋内に比べものにならないほど多彩な刺激にあふれています。
見るもの・聞くもの・触れるもの、肌に当たる風だって、
すべて良い知的刺激です。好奇心・探究心も満たされます。

「お散歩」は、とてもよい活動なのです。

しっかり放電することで、寝つきもよくなり、ぐっすり眠ることができる。
そして次の朝をフル充電で迎えることができるのだと思います。


私のもうひとつの持論は、
『人間は(素晴らしいことに!)生まれながらに最大の性能を
 発揮するようにできている』

ということ。

「100%放電」は、フィジカルにはその子の体力が許す最大の活動量であり、
メンタルにはその子が受け取り、吸収できる最大の刺激量でもあります。

『最大の性能を発揮するようにできている』というのは、
子どもが、常に100%放電したくなる性質(=最大限に体力を養い、
知能を育てるところまで活動したい衝動)を備えていることを指しています。


その証拠に、子どもは絶対にじっとしていられません(笑)。
何にでも興味を持ち、見て、触り、口にまで入れます。
言葉が使えるようになると、次々と話しかけ、質問してきます。

逆に言えば、子どもの衝動のままに活動・体験させてあげることが、
最も健康で、体力がつき、知能が発達する育て方だと言うこともできます。


私が
「子どもの活動を止めるのは、よほど危険なことや都合の悪いこと
 だけにしたい」
との方針を取っているのは、こういった考えによるものです。


そして、子どもという充電池は、とても高性能です。

電池残量センサーも内蔵されており、放電不足のまま

「寝る時間だよ」

などと言われると、ちゃんと

「まだ寝たくない~」

と言います。

また、前述の“リフレッシュ充電”機能も付いているんですよ。
何のことか分かりますか?


寝る前に機嫌が悪くなって大泣きする、あの現象です。

体のリズムは寝る時間になっていて、周囲の環境(部屋の明かりが消される、
お布団に入れられるなど)も寝る状態を迎えているのに、
電池だけはしっかり残ってしまっている。

そんな時の、緊急放電作用。

こんど寝る前にひどくグズるようだったら、
(体調なども気にかけてあげたうえで、特に原因が見つからないなら)
「もっと遊ばせてあげてもよかったかも」
と受け取ってあげてくださいね。



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