危なくてもいいじゃない

 子どもが育つ“父親術”

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危なくてもいいじゃない


以前の記事「ケガを防ぐ」の内容に関連したご質問を、読者の方からいただきました。

「子どもが危ない遊びをしていることを、妻が心配して止めてしまう
 だけでなく、私にも止めさせるように言ってくる」
とのこと。

→参考:ケガを防ぐ


奥様に限らず、どの程度まで危ない遊びをさせてあげるかについて
周囲と温度感が合わないことは、おそらくどなたにも起こりえることと
思います。

祖父母に「そんな危ないことをさせるなんて」と白い目で見られたり。

しっかり遊ばせてあげたい意向を保育園などに理解してもらえなかったり。



今日は、そんな場合の対処についてお伝えします。

対処には、大きく分けて2つの方向性が考えられます。

(1)周囲の大人に必要性を理解してもらう

(2)自分が子どもの“危ない遊び”の領域を守る




まずは(1)から説明しますね。

(1)周囲の大人に必要性を理解してもらう

相手に「子どもにはこういう遊びが必要」と理解してもらうことで、
子どもの遊びの機会を守る方法です。

多少のケガは成長に不可欠な糧だと説明して理解してもらい、
子どもの遊びを制止し過ぎないようにしてもらう
(あるいは、こちらが遊ばせている様子を見て心配し過ぎないように
 してもらう)
ことを目指します。


(2)自分が子どもの“危ない遊び”の領域を守る

定期的に子どもと遊ぶ時間・空間を確保して、その機会にしっかり
(“危ない”ことも含めて!)遊ばせてあげる方法です。

他の大人の保護下にある時にできない遊びを、自分の保護下に
ある時に十分に満喫させてあげることを目指します。

具体的には、休日に子どもを公園に連れて行くのが、
いちばん手っ取り早い方法でしょう。

もし相手が奥様なら、奥様が外出したい時に子守り&留守番を
買って出るなどの方法もありますね。(奥様にも喜ばれそう!)


正反対の方向性を持つこれら2つの方法ですが、私の考えでは、
実は(2)を推奨しています。

(1)は一見根本的な解決方法のように見えるかも知れませんが、
私はお勧めしていません。

「理解してもらう」と簡単に言っても、現実には非常に難しいものです。

新しい情報を得たとしても、これまでの考え方・判断基準を変えることは、
大抵の人にとって容易ではありません。
(理解してもらうどころか、逆に溝を深めてしまう恐れさえあります)


加えて、いろいろと判断基準の異なる大人に接することは、
子どもにとっても悪いことではない、という点も重要です。

周囲の大人の価値観が揃いすぎていると、子どもには
『その価値観に合う=善、合わない=悪』のような錯覚を
もたらしてしまいやすいもの。

押入れから飛び降りた時に、

母に「危ないから止めなさい」と言われ、
祖父に「うるさいぞ」と叱られ、
祖母に「家が壊れちゃうじゃないの」と渋い顔をされて、
父に「やめとけ、やめとけ」と言われてしまうと、

子どもは『押入れから飛び降りる=悪いこと』と理解し、
さらには
『飛び降るぞ~!というワクワク・ドキドキ気分=悪いこと』
『それが楽しい自分=悪い子』

との印象を持ちかねません。


でも、押入れから飛び降りた時に、

「危ない」と制止する大人、

「うるさい」と言う大人、

「元気でいいね」と微笑む大人、

一緒に遊びだす大人(笑)

など、いろいろな人に出会えれば、子どもはいずれ

「あの人に心配させては申し訳ないし、あの人はうるさいことが苦手。
 でもボクは遊びたい!だから、あの人に『公園行こう』って
 言ってみよう」


と考えて行動できるようになれるはず。


読者の皆さんには、周囲の大人たちの考え方も尊重しつつ、
子どもの“遊び”の機会を守る役目を担っていただきたいです。

すでに“一緒に遊びだす大人”のあなたには・・・・・
何も言うことはありません(笑)

これからも楽しく毎日を過ごすだけで、きっと子どもたちも
ハッピーですよ!


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