お喋りは傾聴にあらず

 子どもが育つ“父親術”

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お喋りは傾聴にあらず

冒頭から私事で恐縮ですが、我が家では息子が4年生になった頃から、
ママが揉めるケースが多くなりました。

ママ側に事情を聞くと、
「普通に話しているだけなのに、急に怒り出す。学校も毎日6時間で、
 その上サッカーもやっているから、疲れているのでは」

との認識。

一方、息子が言うには、
「ママは人の話をちゃんと聞いてくれない。自分の話ばっかりする」
と腹立ち模様。


2人の主張は、ややすれ違い気味。
ですが、会話を横で黙って聞いてみたら、事情はすぐに分かりました。

結論から言ってしまえば、ママの傾聴(子どもの話をしっかり
聞いてあげること)不足。

息子の話に、ママは興味を持って、しっかり良く聞いていました。

ですが、相槌(うん、うん)の代わりに、
「お喋り(あらそう!ママもね、小学生の頃…)」
を返してしまっていたことが、問題の主な原因。


ママの“話の聞き方”が急に変わったわけではありません。
以前からこんな具合で、息子とママはいつも楽しく盛り上がっていました。

変わったのは息子の方。

ママに話したい・聞いてもらいたい内容が、ずいぶんと長く複雑に
なってきているのでした。

そのため、妻の「お喋り」が息子の話の途中への「割り込み」になってしまい、
息子には「ちゃんと聞いてもらえた」感覚が得られなくなってしまっていた

というのがコトの真相です。


子どもが小さい頃は、頭に浮かぶ『話したいこと』がシンプルで、
大抵は一言・二言で完結します。

そのため、ママの接し方も全く問題にはならなかったのです。
(今でも下の娘とは問題になっていません)


子どもが成長してくると「会話が盛り上がる」ことと
「しっかり聞いてあげる」の距離が離れてくることは、
新しい発見でした。


話が長く複雑になること自体は、知性・感性・記憶力・表現力の
発達の証なので、大変喜ばしいこと。

ただ、その発達に応じて、話を聞く姿勢を変えてあげたほうが良いことは、
親の側の課題ですね。

これまでより長く、相槌「ほう」「うん」「へぇ」「そうなんだ」で
聴き続けてあげる
こと、意識したいものです。



やがて子どもがもっと大きくなると、親に多くを語らなくなる
可能性が(男の子は特に)あります。

イロイロ話を聞けるのは今のうち、と思って、目一杯聞いてあげたいですね。

この時期にしっかり聞いてあげることで培われる信頼感
(自分の話を、アレコレ言わずにちゃんと聞いてくれる)は、
きっと将来、大切なことを相談する時に活かされるはず、
と私は信じています。


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