失敗ばかり

 子どもが育つ“父親術”

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失敗ばかり

子どもって、本当によく失敗します。

─お茶を注げば、こぼす。

─折り紙を折れば、ぐちゃぐちゃに。

─靴を自分で履くと、左右反対。

─部屋を片付けたのに、靴下が落ちている。

─料理を手伝うと、親の手間がかえって増える。


列挙すれば7ページ分くらい、すぐに書けそうです(苦笑)


親としては、できるだけ無用な失敗はさせたくないですし、
そのために「上手にやる方法」を教えたり、難しそうなことは
子どもにはやらせず、親が手を貸したりします。

・・・ですが、ちょっと待ってください!

今号では、こうした「子どもの失敗」について、
大人の側の意識の持ち方を変えることをご提案します。


お茶を注ぐのも、靴を履くのも、子どもにとっては『人生初』か、
それに近いことばかり。

経験が全くない/非常に少ないことが、いきなり上手にできる
わけはありませんよね。

ただ歩くだけだって、ただスプーンで食べ物を口に運ぶだけだって、
あれだけ失敗して身につけたことを考えれば、
むしろ失敗の方が当たり前なくらい。

改めて言われれば当然のことと感じるかも知れませんが

「この感覚を、普段子どもと接している時にこそ、意識して
 持ち続けていただきたい」


というのが一番の趣旨です。


あるシリコンバレーのベンチャーキャピタリストも、こう言った
そうです。

「一度も挫折したことのない人を見ると、経験から何かを
 学べたのだろうかと不思議に思う」


大人も子どもも一緒で、『新しいことを学んだ・身につけた』
という結果の向こうには、何回ものチャレンジと失敗が、
必ずあるもの。

子どもが失敗を避けるようになってしまうと、新しいことへの
チャレンジ全体が失われてしまいます


子どもには、『失敗は悪いもの』『できるだけ失敗しない方が良い』
と思わせてしまうことのないよう、接し方に気をつけたいところです。

子どもが何か失敗した時、それを

「何か新しいこと、まだできないことに、興味と勇気を持ってチャレンジした」

と理解して、むしろ喜んであげたいですね。



一例ですが、サッカーチームの指導で新しいテクニックの
練習をする時、私はいつもこう言っています;

「このテクニックは、最初の30回は必ず失敗します。
 30回の失敗を済ませると、時々成功するようになってきます。
 その“時々の成功”を30回くらいすると、試合でも使える
 ようになりまーす。
 なので、今日の練習のうちに、最初の30回の失敗を済ませて
 しまいましょう!」


そして、チャレンジして失敗した子には
「お、順調に最初の30回が進んでるね。いいぞ!」
と声をかけることも忘れません。



日常の子育ての現場で、親として“子どもの失敗”に対して
できることは、ただ見守ること、そして次のチャレンジへの
勇気を与えてあげること。

子どもが自分の失敗に心が折れそうになった時──いじける、
落ち込む、ふて腐れる、などの態度を取ります──には、
励ましたり、休ませてあげたりして、次のチャレンジに進む
ことができるよう、支えてあげてくださいね。



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パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
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