命の大切さ

 子どもが育つ“父親術”

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命の大切さ

※最初にお断りしますが、今号では子どもが虫を殺すなど、
 ちょっと残酷な話に触れることになります。
 あらかじめご了承ください。




子どもがアリを踏みつぶす、そんなシーンは多くの方が
出会っていることと思います。

そして、そんな子どもに命の大切さを説いたり、
生き物を殺してはいけないと諭してみたり。

「言ってはみたものの、子どもが本当に理解しているかは怪しい…」
と感じることもあるでしょう。


相談メールの中でも、

『どう言えば、命の大切さを分からせることができるか』

『どのように(生き物を殺すことを)止めさせれば良いか』


などのご質問をいただいたことがあります。


これについての私の回答は・・・
「それも、子どもにとっては必要な経験。そのままやらせておくしかない」
です。


当然ながら、本当は生き物を殺して欲しくはありません。

ですが、アリを踏んでしまう子どもにとっては、
─命を奪うことで“命”の意味に気付いたり、
─死んでしまった虫を見ることで、失われた命の重さを感じたりする、

そういう経験は必要なものなのです。


アリで済めば良いのですが、中には、ミミズを石で潰してみたり、
場合によってはバッタの頭をちぎる、なんてこともあるかも知れません。

見ている方は、どんどんエスカレートする行為に耐えられない
気持ちになってしまうこともあるでしょう。

でも、それでも辛抱して見て見ぬフリを貫き、
子どもの経験を奪わぬようにしたいところ。

見て見ぬフリが辛ければ、その場から離れてしまっても構いません。


仮にバッタの頭をちぎることがあっても、その体験は子ども自身にとっても
非常に恐ろしく、後味が悪いもの。
この体験をした子は、決してその先へはエスカレートしません。


小さいうちに、このやり直しのきかない、苦い体験を繰り返すことで、
『命を奪うことは、いけないことだ』という感覚が育っていくもの
なのだと思います。


しかし実際には、「いけません」「そんなことしちゃダメだろう」
と禁止したり制止したりして、子どもをこの体験から遠ざけてしまう
大人が多いことも事実。

ですが、この体験を得られずに大きくなった子どもには、
アリやバッタを飛び越してその先にエスカレート(例えば、
猫を殺してしまうなど)してしまう恐れが残るというのも、
もうひとつの事実なのです。

苦しい場面ではありますが、ここは子どもの世界のことと肝に銘じて、
干渉は控えてあげてください。


やむを得ず現場に立ち会うことになってしまったら、ただ静かに
「かわいそう」とつぶやくだけ(干渉にならないよう)にしておけるよう、
心の準備をしておいてください。


だいぶ重い内容になってしまいましたが、多くの子が“必ず通る道”
でもあるので、テーマに取り上げました。

ご意見・ご感想、お悩みなどありましたら、メール・コメントくださいね。
考えがまとまっていない状態でも大丈夫ですよ。
(考えがまとまらないからこそメールで相談される方も多いです)


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