先褒の術

 子どもが育つ“父親術”

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


先褒の術

「褒めて育てる」
「褒めて伸ばす」
 とよく言いますよね。

やはり子どもは、叱咤されるよりも、褒めて励まされた方が自信もつくし、
意欲も湧いてくるもの。

(1)子どもが何かうまくできて、
 ↓
(2)それを褒めてあげて、
 ↓
(3)子どもはうれしくて、もっと張り切って、
 ↓
(4)しっかり身についてゆく


──こんな流れですね。


日常生活の中でも、

「おや、靴下、自分で履けたんだね!」とか、

「お、ランドセルが片付いているぞ。言われる前に自分で学校の用意を済ませたんだね!」など、

子どもの成長を見つけて褒めてあげられる場面、たくさんありますよね。

こうして普段から良く見て頻繁に褒めてあげられていれば、
子どもはどんどん成長していきます。


ですが、その一方で、
『もうできるはずなのに、やっていないこと』
に対して、親の側がやきもきしてしまうことも、あるかも知れません。

そんな時にお勧めなのが、“先褒の術”

読んで字のごとく、先に褒めてしまうという方法です。


上記の流れで言えば、(1)と(2)の順序を逆にしてしまう方法。

不思議なことに、それでもちゃんと(2)→(1)→(3)→(4)
と進んで行くことが多いのです。


例えば、「食事はよく噛まなきゃね」という話をした翌日に、
(よく噛んでいるかどうかに関係なく)
「へぇ!今日はよく噛んでいるんだね!
 いい考えだ。パパもよく噛もうっと」

と言ってしまう。

あるいは、朝の出発前に、
(実際に帽子を用意していなくても)
「お、自分で帽子を用意しようとしているのかな?
 準備が捗って、パパ助かるなぁ」

と言ってみる。


このように先に褒めてしまうことによって、子どもの中には
“うまくできている自分”のイメージが湧いてきます。

そして(親の見立てが正しければ、すでに能力は備わっているはずなので)
すぐにその通りに動ける、という反応を引き起こすことができるのです。


この“術”を使うに当たって気をつけたいのは、
あくまでも『もうできるはずなのに、やっていないこと』
を対象とする、という点です。

ついつい、
『そろそろできて欲しいと『親が』願っていること』
『もうできて当然と『親が』思うこと』

を対象にしてしまう欲求に駆られてしまうかも知れませんが、
そこはぐっと自制してくださいね。


この“先褒の術”ですが、私はサッカーの指導でも多用しています。

小6の子どもたちにもバッチリ効果があるので、学校の先生や、
スポーツ・習い事の指導者の方にも応用いただけると思いますよ。

子どもの0.5歩先に立って子どもの自信と意欲を引き出すような
この接し方、機会を見つけて活用してみてくださいね。



にほんブログ村 子育てブログへ
ブログランキングに参加しています。
クリックお願いします~♪


スポンサーサイト













管理者宛の投稿

プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

■自己紹介はこちら■

著書のご案内

このブログでご紹介してきた内容のうち、2~3歳から小学校低学年までの子ども向けの内容を厳選して、1冊の本にまとめました。
基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

著者へ直接注文(特典あり)のご案内

Amazonでご購入は、こちら
 ↓ ↓ ↓

最新記事
最新コメント
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QRコード


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。