親に八つ当たり!

 子どもが育つ“父親術”

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親に八つ当たり!

子どもが、やたらと親に当たる
――頻繁に文句を言う、理不尽な言いがかりをつける、何かにつけて怒る、など――
そんな時期が来ることがあります。


原因・理由はいろいろありますが、今号ではそのひとつについてお伝えします。



子どもは日々、『外で』・『他者との関係で』一生懸命、頑張っています。

幼稚園・保育園や学校のルールを気にしてしっかりやろうと努め、
他の子どもや大人との関係で、我慢することもあるでしょう。

その反動で、『家で』・『親との関係で』緩んだり、だらけたり、
ストレスを発散したりすることがあります。

「親に当たる」というのは、親への不満なのではなく、
この“ストレスの発散”の表れの場合があるのです。


でもそれは、決して悪いことではありません。

『家』『親』が安心できる場所になっている、何よりの証拠。

「この場所なら、この人なら、自分の悪い所・ダメな姿を見せても大丈夫」
と、親の愛情に強い信頼感があるからこそ、見せる姿なのです。


そういった状況での対処の方法についてもお伝えしますね。


まず、子どもの行為の本質をしっかり理解すること。
子どもは、外で溜めてきたストレスを、手頃な話題をネタに発散しているだけ。

つまり、言っている文句・不満そのものは、本質的には意味はありません


「リンゴばっかりで飽きた」という子どもにミカンを出しても
「ミカンは嫌いだって言ったじゃん」と文句を言うだけですし、
かと言って何も出さなければ「もう、サイテー」。

おやつのことで文句を言ってきている時に、
おやつについて対応しても、まず無駄
だと知りましょう。


次に、何はともあれ存分にストレスを発散させてあげること。
リンゴに文句を言う子どもに、不平不満を封じるような対応は不適切。

「嫌なら食べなきゃいいでしょ」
「だったら自分で買ってきなさい」

と返した時の、その後の展開は簡単に想像できますよね(笑)

良い結果を招くことは、なさそうです。

どのように返事をしたところで、どうせ次の文句が飛んでくるだけ。
静かに受け流してあげるくらいがちょうど良いでしょう。


もし子どもの様子に気を配るなら、(文句の内容ではなく)
そんな風に親に当たりたくなるコンディションになっていることに
目を向けてあげましょう。


親への当たり方が度を越している(程度がひどい、期間が長く続く)と思ったら、
そんなコンディションになっている原因=外での子どもの過ごし方を
気にかけてあげるべきタイミングです。


とは言っても、直接子どもに
「最近、何か困っていることでもある?」
と尋ねることはお勧めしません。

ストレートに言えないから、言いにくいから、
形を変えて親に当たっている
訳ですから。

「もしかしたら、これが原因かな?」と当たりをつけて、
その問題について自身の体験談を話してあげるくらいの距離感が最適です。

例えば、学校での友達関係でストレスが溜まっているのかな?と思うなら、
こんな具合です。

「パパが1年生の時にね、クラスに意地悪な子がいてね。
 やってもいないことを先生に告げ口したりするんだよ。
 『ぼく、そんなことやってません』って言っても信じてもらえないし、
 ものすごーくイヤだったなぁ。」


―え?それひどいね~。それでパパ、どうしたの?

「どうなったかは良く覚えていないなぁ。
 たぶん、そのうち意地悪されなくなったんだと思うよ。
 3年生の時には、その子の家に良く遊びに行っていたし。」


―ふーん。。。


八つ当たりされるのは面倒だし、腹も立ちますが、子どもにとって
“安心して自分の悪い面を出せる場所”
“安心して八つ当たりできる親”

であり続けること、意識していただければうれしいです!


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