不幸の言葉…

 子どもが育つ“父親術”

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不幸の言葉…

つい、口をついて出てしまう言葉。

思った以上に私たちは、似たような場面でいつも同じ『口グセ』を
発しているものです。

ほとんど意識せず、ほぼ条件反射的に、毎回同じことを言っています。


ただ、無意識でも条件反射でも、その言葉が、
その後の思考を方向付けることには変わりありません。

気を付けたいのは、その“方向”によっては楽しくない時間に
突入してしまう恐れが大きいこと。

そんな危険な方向に自分の思考を向かわせてしまう言葉は、
『不幸の言葉』

子どもの接している中で、不幸の言葉が出てきやすい場面というのが、
何種類かあります。

具体的な例を挙げながら、言ってしまいがちな『不幸の言葉』と、
代わりにお勧めする『幸せの言葉』をご紹介しますね。


(1)問題発生

ひとつは、何か好ましくない事態が発生した時。

例えば玄関にドロだらけの雑巾が落ちていたとしましょう。

ここで、つい「誰?雑巾置きっぱなしにしているのは??」
言ってしまうと、それは不幸の言葉。

「誰?」という言葉によって、
思考は『犯人を捜す』方向へと向かいます。

犯人が見つかっても、見つからなくても、
いずれにしても楽しい時間にはならなさそうですよね。

この場面で、代わりにお勧めしたいのが
「どうしよう?」
です。

この言葉が導いてくれるのは、(犯人探しではなく)
『解決策を探す』方向。

「どうしよう?」という幸せの言葉ならば、
・片づけておいてあげる
・「雑巾が玄関に落ちてるよ~」と、片付けを忘れているであろう
 誰かさんに教えてあげる

などの、平和な時間に進むことができそうです。


(2)意見対立

他者と意見が合わない時も、不幸の言葉が出てきやすい危険な場面です。
子ども同士の会話でも、非常に頻繁に発生していますよね。

―明日はコウちゃんちに行きたーい!

「やだー。ボクはプールがいい」

―え~、なんでー?

簡単に出てきてしまう不幸の言葉、「なんで?」

この言葉から建設的な話し合いに向かうこともできますが、
別の道に進んでしまう恐れの方が大きいため、不幸の言葉の1つと言えます。

その「別の道」というのは、『相手の意見のアラ探し』

何とかして相手の意見を論破して、自分の意見を通す方向に思考が
向かわされてしまいます。

この場面でのお勧めの言葉は、
「へぇ、そうなんだ」 と
「じゃあ、どうしようか?」 です。

「へぇ、そうなんだ」で、相手の意見を一旦受け止めて、
「じゃあ、どうしようか?」で、
お互いの希望を満たす良い案を探す方向に、
自分たちの思考を導くことが(慣れが必要ではありますが)可能になりますよ。


(3)指摘

他者から何か指摘を受けた時も、不幸の言葉が出てきやすい場面。

ついつい、「だって・・・」と不幸の言葉を発してしまいやすい
状況です。

でも、「だって」の先にあるのは、言い訳自己正当化
そうすると、相手は『もっと強く指摘しなきゃ伝わらないぞ』と
思ってしまいやすいので、厳しい会話に向かってしまいます。

ここではぜひ、幸せの言葉「なるほど~」を発したいところ。
「なるほど~」という言葉によって、思考は『相手の指摘を
受け取って、改善に活かす』
方向に向かいやすくなります。

~~~~~~~~

もし、上記の“不幸の言葉”がすでに口グセになってしまっている
なら、しばらくの期間、意識して修正した方が良いかもしれません。

修正するなら、
単に「やめよう、言わないようにしよう」とするよりも、
代わりになる言葉を決めて、
新しい『口グセ』を身に付けてしまう方が簡単ですよ。


まずは日頃、自分がどんな言葉をよく使っているか、
ちょっと意識してみるところから始めていただければ、うれしいです!


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