子ども同士のトラブルには

 子どもが育つ“父親術”

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子ども同士のトラブルには

このブログと、メールマガジンの読者の方から、日々ご質問・ご相談を
いただいています。
(お返事が遅れてしまうこともありますが、必ず全てにお返事しています!)

5年ほど執筆と相談対応・個別カウンセリングを続けてきた中で
変化を感じることの1つが、子ども同士のケンカについての相談内容。


以前は
「ケンカばかりして困っている」、
「どうすればケンカしないようになるか」
など、
ケンカを防ぎたい・減らしたいとの趣旨でのご相談を多くいただいていました。


最近では、
「これもいい経験だと思って見守っている」
「見ている方はしんどいけれど、必要なことだと思うから」

と言うように、ケンカそのものを否定的に見ないケースが増えて
いるのです。
(一方で「子どものケンカくらい、と思うのですが、相手の親が
 どこまで許容できるかわからなくて」
などの新しい悩みも出て
 きていますが…)


しかし、そういった『ケンカ容認派』の方でさえも、やはり迷い・
悩みはあるようです。


先日いただいたご相談の例では、
「子どもの育ちにケンカは付き物と思っているが、あんまり何回も
 同じことを繰り返すので、子どもが本当に学んでいるのかどうか
 心配になる」

とのケースがありました。

すでにご承知の方も多いと思いますが、
私も
「子どものケンカなどのトラブルは、小さいうちからどんどん経験させたい」
と考えています。

ですが、この事例と同様、ほとんどの子どもは
「同じことを繰り返す」
つまり
「学んでいるようには見えない」と、
大人の目には映っているはずです。


しかしこれは、ある意味で仕方のないこと。

「子どものケンカ」を、大げさに言いかえると
「他者との利害関係の衝突」あるいは「感情的なもつれ」

これを解決したり、穏やかに受け流したりするのは、
本当に難しいことです。
(大人だってうまくできるケースの方が少ないくらいですよね)

それほど難しいことを学んでいるのだから、
数日・数か月、あるいは数年程度でケンカがなくなる
(=解決能力がばっちり身につく、自然と受け流せるようになる)
と思う方が不自然ですよね。

時間がかかるのは当たり前、と心得ておきましょう。

かなり気長な話になりますが、やはり子ども同士のトラブルは、
子ども自身に経験させてあげてくださいね。

----

どうしても介入してしまいたくなるという方には、
ちょっと厳しい話を。

まず前提として、
「子どもはいつかは親の目の届く所を離れ、親が守り続けることができなくなる」
ということ、心に強く留めておきましょう。

親の目の届く所にいる間、子ども同士のトラブルに親が介入してしまうと、
子どもは『親の目の届く所』を離れた瞬間に、
急に自分で対処しなければならない状況に置かれます。

小さい子どものトラブルは単純なものばかりですが、
その年代では複雑なトラブルや、陰湿な意地悪なども発生してきます。

小さい頃に子ども同士のトラブルに介入するということは、
『数年後に、トレーニングなしで、そんな難易度の高い場面に
 我が子を放り込む』

――という意味だということ、理解してください。


ただ、「介入しない」「子ども自身に経験させる」とは言っても、
完全放置をお勧めするわけではありません。

トラブル自体は子ども自身に経験させる一方で、親としては

―子どもに安心感を与える

―子どものキャパシティを超えた脅威からは子どもを守る

―子どもが自分でいろいろなことを経験し、学び、対処できる
 ようになるための勇気と自信を持てるようサポートする


といった形で、子どもを支えてあげたいもの。


子どもが自分の経験や気持ちを話してきたら、しっかり聞いてあげる。

その上で、
「困ったことがあったら、いつでも言っていいよ」
「本当に困ったこと、怖いことがあったら、必ず守ってあげるからね」

と安心させてあげる。

そして、日頃から子どもを認める声をかけてあげて、自己肯定感を育む。

<参考>自己肯定感~子どもを『認める』とは


そんなふうに子どもに接してあげていただけたら、私も嬉しいです!


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パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
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