子どものサッカー10か条

 子どもが育つ“父親術”

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子どものサッカー10か条

私事ですが、ここ最近は少年サッカーに係わる用事が多いです。
さながら、サッカー月間のような日々。

―地元少年団では毎週土曜・日曜に練習試合が組まれ、

―火曜・金曜にはサッカースクールの指導があり、

―連休には地元少年団の合宿です。
(合宿では親元を離れてチームの仲間と過ごす3日間で、
 子どもたちがどんな成長を見せてくれるか、とても楽しみです!)


少年サッカーと言えば、うろ覚えではありますが、
以前にデンマークサッカー協会による“子どものサッカー10か条”
というものを読んだことがあります。

10か条の中には、完全に『子育ての心得』と思える項目もあって、
強く印象に残っています。

ちょうど今月はサッカー月間なので(笑)、
そのうちいくつかをご紹介・ご説明しますね。


■子どもは、大人のものではありません。

→当然ですよね。当たり前すぎて、わざわざ言われることに
 違和感さえ感じるかもしれません。


■アドバイスはしても、大人の考えを押し付けてはいけません。
■サポートは大切です。でも、自分で考えさせることはもっと必要です。


→ごもっとも、ですね。

 ですが現場でリアルタイムに子どもと接する中では、
 <アドバイス⇔押し付け>の境界線
 <サポートしている⇔自分で考えることを妨げている>の違い
 正しくとらえることは、至難の業でもあります。

「瞬時に適切な判断なんてできない」という方には、
私のお勧めプランをご紹介します。


プラン(1)事実伝達に留める

「○○が△△になっている。だから、□□した方がいいよ」
とのアドバイスを、

前半の事実伝達の部分「○○が△△になっているよ」だけ
留めておく方法です。

どうしても、「□□した方がいい」とのアドバイスには、
大人の側の判断が含まれてしまいます。

そこに、子ども自身の判断が大人の判断と違った際に
「押し付け」になってしまうリスクが潜んでいます。

そのリスクを回避するための工夫として、後半部分を言わず
前半部分だけにしておく、という方法です。

「紐がほどけているよ。ラインから出て結びなさい」の代わりに、

「紐がほどけているよ。」とだけ。


「水筒が空になっているんじゃない?今のうちに補充して
 おかなきゃダメじゃないか」
 の代わりに、

「そろそろ水筒が空になっているかも知れないね」とだけ。


プラン(2)受動的な姿勢に徹する

上記のプラン(1)も、慣れるまでは簡単ではないかもしれません。
その場合の第2案が、受け身に徹すること。

・自分からは声をかけない
・尋ねられたことだけ、答える
・頼まれたことだけ、手伝う


まあ、ここにも「尋ねられたことを答える際に、ついでに余計な
口を出してしまう」なんてリスクもありますが、プラン(1)よりは
簡単に実践できるはずです。


そして最後に。

■大人の欲望を、子どもを介して満たしてはなりません。

→ちょっと重々しい文ですね。
 誰だって、そんなことはしていない・・・と、思いますよね。

ところが、あるのです。
そしてそれは、決して珍しいことではありません。

少年サッカーの試合会場に行くと、必ず自分の子どもに向かって
声を荒げている保護者がいます。

「サボるな!動け!!」
「逃げないで勝負しろ!!」
「ボール取られたら、自分で取り返せ!!」
「そこ、シュートだ!!!」


これが『大人の欲望を、子どもを介して満たそうとしている』典型例。

この保護者は、決して『子どものために、より良いプレーが
できるようサポート』してはいません。

ただ単に、『自分の子が、試合で活躍している』という親の欲望
満たすために、子どもに怒鳴ってこき使い、満たされない不満を
子どもに向かって吐き散らしているだけ。

この例の他にも、

・休みたがる子どもを何とかして練習に行かせようとする,
 空き時間に自主練習をさせようとする

→『自分の子は“サッカーがうまい”“チームで一番”という
 親の満足を、子どもを介して満たそうとしている


といったケースもあります。

このパターンは、サッカーに限らず、あらゆる場面で起こりえます。

・習い事を頑張らせる
→『我が子は××が上手』『もう△△のレベルに上がっている』
 などの親の満足を追っている。


・学校や塾の勉強を頑張らせる
→『我が子は成績が良い』『塾で上級クラスに入った』
 『うちの子が××中学校に合格した』という、親の満足のために
 子どもに鞭打っている。



読者の皆さんがそうしているとは思いませんが、皆さんの周りには
こういう傾向の親も、きっといるはず。

こう考えると、最初の項目
『子どもは、大人のものではありません』が、
改めて重く胸に響いてきます。

今一度、子どもの人生に寄り添う、成長をサポートするとの
スタンスを思い出して、日々子どもと接してあげていただけたら、
私もうれしいです!


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