WMが陥る2つの罠

 子どもが育つ“父親術”

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


WMが陥る2つの罠

以前にもこのブログで書いたように、
私自身は「WM=ワーキングマザー」という呼称、
あまり好きではありません。


ですが、文章中に「家事・育児と、フルタイム勤務の両方をしている母親」
と書くのもまどろっこしいですし、他にちょうど良い用語が思い当たらないので、
便宜的にWMと表記させていただきますね。


さて、今日のテーマは「WMが陥る2つの罠」。

物々しいタイトルで脅かすつもりではありませんが、
子どもへの影響が大きいこと・頻繁に起きていることが気がかりなので、
敢えて“罠”と称しています。


その“2つの罠”、具体的には次のような内容のものです。


【罠その1】
 仕事で疲れ・ストレスが溜まる

→子どもの話をゆっくり聞いてあげられないことが多くなる


【罠その2】
 罪悪感を感じる(子どものために充分に時間が割けていない、
 子どもの中心の生活ができていない、など)

→子どものために何かしよう!と思う

→良かれと思うこと(世話/面倒/しつけ/教育etc.)について、
 過剰な干渉をしてしまう


この2点、子どもの側から見ると、このような影響を引き起こしています。

【罠その1】
 話を聞いてもらえない

→「自分自身の思い・考えが大切にしてもらえない」と感じる


【罠その2】
 ママが良いと思うことを次々に求められて、
 その通りにしないとママが不機嫌になる

→「ママが望む形で毎日を送ることが求めらている」と感じる


【罠その1】+【罠その2】
 =「“自分自身の人生”ではなく“ママのための人生”を送れば、
   ママは喜ぶんだ…」と思う


このように、子どもの人生を乗っ取るような事態になってしまう
心配があるのです。


当然ながら、そんな事態は誰も望んでいないはず。

ですが、だからと言って、ママに無理を強いれば良いというわけではありません。

疲れてストレスが溜まっている時に無理やり子どもの話を聞こうとしたところで、
さらに疲労とストレスを蓄積するばかりですし、

子どものためにしてあげたいことを無理やり我慢して抑えるのも、
やはりストレスを蓄積するばかり。

遅かれ早かれ、体を壊してしまうのがオチでしょう。
そうなってしまっては、ママ自身にも、子どもにも、
望ましい結果とは言えませんよね。



私としては、次のような対処法をお勧めしたいです。

【罠その1】に対して
1日勤めに出ていて疲れ・ストレスがたまるのは自然なこと
この点については正攻法がお勧めです。
『疲れを癒し、ストレスを解消する』ことで解決しましょう。

(そのためには、勇気を出して「人の助けを借りる」ことや、
 思い切って「お金を使う」ことが必要かもしれません。
 でも、心の中のハードルは必ず飛び越えられるものです!)


【罠その2】に対して
“罪悪感”と“子どもへの思い”それぞれについて、別の対応が効果的です。

まず“罪悪感”については、その背後に潜む誤解を解消することが大切です。

子どもにとって「子ども中心の生活」は必要でもありませんし、
子どもも求めてはいません。

また、親として「子どものためにどれだけ時間を割いたか」よりも、
「子どもと過ごす時間に、どのように接してあげたか」の方が、
はるかに重要だということにも気付いておきたいところです。

次に「子どものために何かしよう!」との“思い”について。

この“思い”自体は、100%善意と親心からのもの。否定する必要はありません。
ここでは『親の行動が子どもに与える影響』についての知識を身につけ、
『より適切な接し方』を学ぶ
方向で解決しましょう。




―ママ自身がリフレッシュして元気な状態で、

―子どもの話をゆっくり聞いてあげて、

―「この子にとって大切な時間を、しっかり持てている」と安心
 できたなら、


ママにとっても、子どもにとっても、本当に幸せな状態
だと思います。

一気にすべての状況を変えようとすることは現実的ではありませんが、
意識し続けていれば、少しずつ変化は起こせるもの。


今日の内容が、WMの皆さんにとって少しでも助けになれることを願っています!


にほんブログ村 子育てブログへ
ブログランキングに参加しています。
クリックお願いします~♪


スポンサーサイト













管理者宛の投稿

プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

■自己紹介はこちら■

著書のご案内

このブログでご紹介してきた内容のうち、2~3歳から小学校低学年までの子ども向けの内容を厳選して、1冊の本にまとめました。
基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

著者へ直接注文(特典あり)のご案内

Amazonでご購入は、こちら
 ↓ ↓ ↓

最新記事
最新コメント
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QRコード


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。