「正しいこと」と「楽しいこと」

 子どもが育つ“父親術”

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「正しいこと」と「楽しいこと」

この前の日曜日、我が家に娘のクラスメートが遊びに来ました。

兄と友人の6年生集団もいて騒がしい中、何をして遊ぶかの相談が始まります。

娘「何しよっかー」
友「何でもいいよー」
娘「何か作る?クッキーとか」
友「うん、作る!」

と言うわけで、3年生女子2名はクッキー作りを開始。

私に細々と質問したり確認したりしますが、娘がリードして、
どんどん進めていきます。


これまでは
 父:説明・補助
 娘:できることを作業

というコンビネーションだったのが、

その日は
 娘:説明・相談
 友:できること・やりたいことを作業/娘:残りの作業

との協力体制。

「コネない方がいいから、ヘラはこうやって使うんだよ」
なんて、一人前に説いています。

私は訊かれたことに答えながら、ちょっと感慨深く見守っていました。


成形する段になって、2人は素敵なことを思いついた様子。
どうやら、まん中を凹ませてジャムを載せて焼こうと考えたようです。

適量の生地を取って、
形をまとめて、
まん中を凹ませて、
凹ませすぎて形が崩れて、
もう一度形をまとめて・・・

2人とも、熱心にコネコネコネコネしています。

その様子を見ている私としては、思わずそこで
「ちょっと待って、あんまりコネない方がおいしく焼けるよ」
とアドバイスしたくなりましたが、
同時に
「好きなようにやらせてあげた方がいい」
との考えも、頭の中にありました。

結局、私は後者を選び、そのままコネコネを見守ることにしました。

理由は2つ。
せっかくここまで自分たちで作業してきたんだから、
最後まで自分たちの考えでやらせてあげよう
と思ったことと、
2人は既に「コネない方がいい」ことは知っているはずので、
重ねて言う必要はない
と判断したこと、
です。


やがて、(たっぷりコネられた)クッキーが焼き上がり、味見タイムに。

まだ粗熱の取れていないクッキーを頬張りながら、2人が発した第一声は・・・

「おいしーい☆」

でした。


そのまま
「ブルーベリージャムが良く合うね」
「梅ジャムもおいしいよ」
と嬉しそうに語り合いながら、あっという間に全部食べきってしまいました。

~~~~~~

「正しい方法を教えること」も大切ですが、状況によっては
「子どもが楽しめていること」を優先してあげたい場面も、数多くあります。

「ただしいこと」と「たのしいこと」、たった1字の違いですが、
子どもの時間の充実度は大きく異なります。


『正しいことを知っているはずなのに、
 楽しいことに夢中で忘れてしまっている』
そんな状況であれば、それほど夢中になれる“楽しいこと”を、
大切にしてあげたい
ところです。

ついついアドバイスをしてしまう傾向がある――との自覚がある方は、
ちょっと気に留めておいていただけたら、私もうれしいです!


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