言うことを聞きなさい!

 子どもが育つ“父親術”

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言うことを聞きなさい!

─子どもが、言うことを聞かなくて困っている。

─何度言っても、まったく聞く耳を持たない。

─最後には怒鳴って無理やり言うことを聞かせてしまう…

─どう言えば、どうすれば、聞くようになるのだろう?



こうしたお悩みをお持ちの方、少なくありません。
パパ・ママに加えて、小学校の先生などからご相談をいただくことも。

今日は、
「どうすれば、子どもがこちらの言うことをしっかり聞いてくれるか」
について、お伝えします。


子どもが、こちらの言うことをしっかり聞いてくれるように
なるために必要なことは、大きく分けて2つあります。


(1)言って聞かせる前に

逆説的ですが、子どもが話を聞けるようになるためには、
「話を聞いてもらう」ことが必要です。

子どもの話を聞いてあげると、子どもは大人の話を聞けるようになる、
ということ。

この時に気を付けるべきことは、
『先に』聞いてあげることと、
『こちらが言いたい量の3倍』聞いてあげること。


なぜ『先に』かの理由は単純です。
前述の通り、「大人が子どもの話を聞いてあげて、初めて、
子どもは大人の話を聞けるようになる」から。

では『こちらが言いたい量の3倍』の理由ですが、
これは子どもが生まれ持つ性質によるもの。

「親が言いたいことを言い、子どもがそれを聞く」というのは、
言い換えれば『教わって、言われた通り行動する』という枠組み。
この枠組みに馴染みやすいのは“指示待ち”の性質です。

しかしながら(喜ばしいことに!)子どもは生まれながら、
“指示待ち”の性質よりも“自主性・主体性”をずっとずっと強く持っているもの。

そんな“自主性・主体性”が馴染みやすいのは、
当然ながら、『自分で考え、行動する』という枠組み。

とは言え、子どもはまだまだ未熟ですから
「黙々と考え、淡々と行動する」とは行きません。

「いろいろ考えてみて、自分の考えを大人に話して聞いてもらう」
「自分なりに行動してみて、どんな結果だったか大人に話して聞いてもらう」

という経験を必要としています。

だから、
『こちらが言って聞かせたい量の3倍、子どもの話を聞いてあげる』ことが重要なのです。

※学校の先生の場合は、現実的にこの対応は不可能ですよね。
 伝えたいことの3倍×33人分の話を聞いていたら、
 授業時間の99%が必要になってしまいます。

 この点は、私は家庭の役割だと考えています。
 「家でたっぷり・じっくり話を聞いてもらって、
  学校ではしっかり集中して話を聞くことができる」
 という良い循環を作るためにも、しっかり子どもの話を聞いて
 あげたいところです。



(2)言って聞かせた後は

子どもの話をたっぷり聞いてあげて、
こちらの言いたいことを(簡潔に)言って、
子どもがそれを聞いていたら、
即座に、子どもが「聞いてよかった」感を味わえるよう、声をかけましょう。

こちらが言った通りに子どもが行動するのを待っていてはいけません。
(かなりの確率で、言った通りには行動しないので(苦笑))

話し終わった瞬間に、
「パパの話を聞いてもらえてよかった!」
「リョウがちゃんと聞いてくれて、ママ、ほっとした♪」

と付け加えることが大事です。

その後、子どもがどんな行動を取ったとしても、
「パパの言ったことも考えて動いてくれているみたいだ。助かるなぁ」
「ママの気持ちも気にしてくれて、うれしいな」
と添えられれば理想的です。

子どもの頭の中には、親から聞いた話が何かの形で残っているもの。

その状況の時にこう伝えることで、子どもは
・親の話も聞く
→その上で(親の話も考慮しつつ)自分で考えて判断・行動する
→パパ・ママも喜んだ!

という成功体験が得られます。

この体験を積み重ねることで「他者にも配慮しながら、主体的に動く」
という行動パターンを習得することができる
のです。

~~~~~~

主体性・自主性の芽を摘むことなく、こちらの話も聞いてもらう
──そんな接し方が、充分に実現可能だということ、ご理解いただけたでしょうか。


親子ともにこのコミュニケーションに慣れるまでは少し時間がかかるかも
しれませんが、時間をかけるだけの価値はあります。
根気よく取り組んでいただけたら、うれしいです。


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突然のコメントすみません。すごく今のわたしに響くないようでした。すばらしいですね。すごく勉強になりました。
話、聞いてあげられてなかったと反省しました。
あきよんさん、

コメントありがとうございます!
気持ちの切り替えにお役に立てたようで良かったです。
またいつでもコメントくださいね。
訊きたいことなどあれば、メールいただいてもいいですよ!











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パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

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