ネガティブ体験談

 子どもが育つ“父親術”

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ネガティブ体験談

今年の夏、ちょっと忙しくなってしまっていた頃、
子どもの話をしっかり聞いてあげられていない時期がありました。

あるタイミングで気付くことができたので、ひとしきり反省して
また『子どもの話を聞く』ことを心掛けるようにしました。

自分自身を忙しくしてしまうと、
・子どもの話をゆっくり聞く時間がなくなる
・夜に、歯みがき・入浴・就寝を促す声掛けが多くなる

のが私のクセ。

当時、直近の数週間を振り返って「マズイ!」と感じたので、
あわてて修正したのを覚えています。


私が娘の話を聞くことにしたタイミングは、
(1)学校から帰ってきた時 と
(2)寝る前 です。

どちらのタイミングも、傍に静かに座っていれば、
こちらから何か尋ねなくても娘の方からいろいろ話し始めてくれます。

学校での面白かったこと、放課後に友だちと遊んでいた時のこと、
飼育中の青虫の様子などをイキイキと話す姿を見ると、
やはり大切な時間なのだなぁと実感します。

ですが、娘の口から出てくるのは、楽しかった話ばかりではありません。
時には
イヤだったこと、
腹が立ったこと、
面倒くさかったこと、
ヘンだと思ったことなど、
「ネガティブな感情」に類する話
も出てきます。


皆さんは、子どもがこうしたネガティブな感情について話してきた時、
どのような返事をしていますか?

ちょっと思い出してみてくださいね。



思い出せたら、続きをどうぞ。



こういった場合も、私がお勧めする原則は
「ただ、話を聞いてあげる」です。

子どもの話だけに集中して、(スマホいじってちゃダメですよ)
目の高さを合わせて、(しゃがむなり、座るなりしましょう)
相槌を入れてあげながら、(うんうん、そうなんだ、それで?)
じっくりと聞いてあげましょう。


実際のところは、多くの方が
「そんな時は・・・するといいんだよ」といったアドバイスをしたり、
励ましの言葉をかけたり、
あるいは
「△△したら?」「○○してあげようか?」といった提案などをしているのでは。

それらが悪いものだとは言いませんが、
基本的に、子どもの課題は子ども自身が乗り越えていくべきもの

あれこれ返事をして親の考えを伝えることより、
ひたすら聞きに徹することをお勧めします。

『ひたすら聞きに徹すること』は、
言い換えれば子どもの気持ちの整理に寄り添うこと、
子どもが次に進む元気を取り戻すプロセスを支えること


子どもから意見や助けを求められるまでは、聞くことに専念したいところです。

~~~~~~

なお、大人は5~10分程度で「この話ばっかり続けている」と思ってしまうことが
ありますが、実際のところ同じ話が40分も50分も続くことは、まずありません。

親のペースではなくて、子どものペースで話をさせてあげてくださいね。


また、実際に子どもの話を聞いていると、不安になってくる場合もあるかもしれません。
「こんな話ばかりさせていては、かえってネガティブな思いが増幅してしまうのでは?」と。

気持ちはわかりますが、心配は無用です。

たくさん話すのは、
「その体験を自分なりに消化したり受け流したりするために、
 まずはたっぷり気持ちを受け止めてもらう必要がある」から。

時には、話をしながら感情が揺れ動いたり、泣き出したりすることも
あるかも知れません。

それでも大丈夫。

それは、「リアルタイムでは出せなかった感情を、話を聞いてもらう
中で解放する」という、子どもにとって大切なプロセスの一部です。

静かに寄り添って(小さい子なら抱きかかえてあげて)、
「そう、そんなにイヤだったんだね」
「すごく怖かったんだね」
「ものすごーく、悔しかったんだ…」

と、気持ちを受け止めてあげてください。

~~~~~~

今日お伝えしたことに関連して、もう1つ注意すべき点があります。

それは、
「こういったネガティブな話をする時以外も、
 子どもの話をよく聞いてあげる」
こと。

親が他の話の時はぞんざいに聞き流しておいて、
イヤだったことを話している時だけ熱心に聞いてしまうと、
 ↓
子どもには
 イヤだった時の話をすれば、パパ/ママは気持ちを受け止めてくれる
 ≒イヤだった時の話の時しか、気持ちを受け止めてくれない

との経験を与えてしまいます。
 ↓
そして、その影響として
 何事にもネガティブな受け止め方を選ぶ性質を身に付ける
なんてことになってしまっては、残念ですよね。


いつでも、子どもの話はできるだけよく聞いてあげる。
それがちょっと心配になる・気になる・一言言いたくなる内容でも、
まずはじっくり聞いてあげる。

そのことを胸に、子どもに接していただけたら、私も嬉しいです。


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