親をわざわざ困らせる

 子どもが育つ“父親術”

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親をわざわざ困らせる

子どもは、わざわざ親を困らせるようなこと・親が嫌がるようなことをしたり、
言ったりすることがあります。

食べ物・飲み物を、わざとこぼす
(幼い子が純粋に好奇心でやっていることもあります)

登園を渋る
(当然ながら理由があって渋ることもあるので、よく見極めて)

「パパ/ママなんかキライだもん」などと言う
(状況によっては「かわいい♪」と思ってしまうかも(笑))


…ここで使ってくる行動は、子どもによって千差万別なので、
例を挙げだすとキリがありません(苦笑)


さて、子どもがこうした行動に出る時の多くは、
基本的に『満たされていない』シグナルと理解できます。

「ちゃんと見てほしい」「話を聞いてほしい」「もっと構ってほしい」との思いを、
ストレートに伝えても親が応えてくれない場面が続いた時、
子どもは“困らせる”“嫌がらせる”という非常手段に出てくることがあるのです。


この場合、こうした「困らせる」行動に対して、

・押さえつけ…「こぼさないで!」

・説得…「ヨウスケくんもリオちゃんも待ってるよ、だから行こう」

・強制…「いいから出発するよっ」

・脅迫…「パパもケイタのこと嫌いになっちゃうよ」


などは、すべて不適切な対応方法だと、まずは心得てください。


これらの対応では子どもが『満たされる』ことはありません。
なので、その先に続く道は「もっと頑張って親を困らせる」か「絶望して諦める」かの
いずれか。どちらになっても、とても悲しい結末ですよね。


適切な対応は、

しっかり子どもに向き合って
 …手を止め、子どもの目の高さに合わせてしゃがむ

「大切にしている」ことを伝え
 …「パパがケイタの話を聞かないから腹が立ったんだね。ごめんね。
   パパ、ケイタのこと大切に思っているから、これからはしっかり話を聞くね。」

『満たされている』という気持ちにさせてあげる


です。


その上で、困ること・いけないことについて、明確かつ簡潔に伝えましょう。

「食べ物をわざとこぼすのは、いけないことだよ」

「パパも会社に行ってお仕事したいから、理由もなく『行きたくない』
 って言われると困っちゃうな」

「そんなことを言われたら悲しいよ」


この例でも分かるとおり、相手を批評するのではなく、あくまでも
“事実の伝達”や“自分の気持ち・意見”として伝えることも重要ですよ。



前述のとおり、こうした子どもの“困らせ”行為は、日常の中で充分に
満たされていないために出てくることが多いもの。

あまり何度も・頻繁に発生させてしまうと、
『相手を困らせることで注意を引く』というパターンを子どもの得意な
スタイルにさせてしまうので、注意が必要です。

一度『満たされていない』シグナルが出たこと、そのシグナルに気付けた
ことを無駄にせず、日常の中で子どもの「見て~」に応えて見てあげたり、
話を聞いてあげたりすること、改めて意識しましょうね。

~~~~~~

充分に気をつけて過ごしているのに、それでも“困らせ”行為が繰り返される
ことがあります。

その場合は、親に対する一種の“挑戦”である可能性もあります。


ここでの“挑戦”とは、

―ルールを守らなかった場合、どこまで認められるか?

―嫌なことをした時、どれくらいまで許されるか?

―わがままを言い続けたら、どの程度要求が通るのか?


などについて、親を試す行動です。


丁寧に見極める必要がありますが、もし子どもの行為が“挑戦”なのであれば、
親としては厳しく対応すべき場面です。

ただし『厳しく』と言っても、叱る・叩く・罰を与える、
などではありません。

お勧めしたい『厳しい対応』は、押しても叩いてもビクともしない
不動の強さで「受け付けない」、という対応


淡々と「ダメなものはダメ」と言い、静かに強く『大人を操ろうとしても
ムダだよ』とのメッセージを伝えましょう。


子どもは、このあたりを非常に敏感に察知します。

ほんの数回の体験で「この人はしっかりしているから、操ろうとしても無理」
「この人は操り放題」と正確に見極めることも珍しくありません。


全ての子がこうした“挑戦”をしてくるわけではありませんが、
来るかもしれないその日に備えて、頭の片隅に入れておいていただければ、
うれしいです。


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