続・ダメ親、OK!

 子どもが育つ“父親術”

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


続・ダメ親、OK!

先日のブログ「ダメ親、OK!」には、いろいろな反響をいただきました。


この記事の中で、いつでも「しっかり」「ちゃんと」できていなくてもいい、
できない時に誠実であればいい、と書きました。


そこでは触れていませんが、「いつもしっかりしているわけではない」
「ちゃんとできない時もある」ということには、もう1つ大切な側面があります。

それは、
『失敗したり、うまく行かなかったり、不調だったりすることを、隠さない』
という側面。


このことが大切である理由は2つ。


1つは、“失敗・ミス・不調”をどのように扱うかの問題。

隠したり、話題に触れないようにしたりすると、子どもは
「失敗・ミス・不調はあってはならないもの(話題にするのも憚られるほど!)」
とのメッセージを受け取ります。

このようなメッセージを受け取ると、子どもが自分自身の失敗・ミス・不調に
直面することになった時に「失敗を犯した自分は、ダメな人間だ」との思いを抱いて、
自己肯定感が大きく損なわれてしまう恐れがあるのです。

また、新しいこと・難しい課題に出遭った時に、失敗の危険を感じて
チャレンジせず逃げてしまう、という影響も発生します。

いずれも、子どもの幸福・成長には大きなマイナスになる、
あまりにもったいない状態です。

そんな状態に追い込んでしまうのではなく、子どもには
「失敗・ミス・不調は誰にでもあるもの」
という、ごく当たり前の事実を伝えたいところです。


もう1つの理由は、失敗・ミス・不調の“後の姿”も見せたいから。

失敗・ミス・不調は誰にでもあるもの、という事実を伝えたうえで、
実際に起きた時“次にどう振る舞うか”に集中する姿も、
子どもには見せてあげたいです。

現在の自分の姿を見せる機会がない、あるいは子どもに話して聞かせるには
内容が難しすぎる、などの場合は、親の過去の体験を語って聞かせるでもOKですよ。

私自身の体験――子どもの頃も一人旅の途中でお腹が痛くなって電車を下車、
駅のトイレに駆け込んで、そのせいで旅程が大きく乱れて慌てた!――
との体験談は、
読み聞かせ代わりの語り聞かせ物語にして、大好評でした。

ちなみにこの話のオチは、電車の中にもトイレがあった!(笑)

もちろん後日談として、その後も一人旅チャレンジは続けたこと、
急な旅程変更に備えて時刻表を持つようにしたこと、あと電車内にトイレがあるか
チェックするようになった(笑)ことも話しました。

こうした姿を見せることを通じて、
「ちゃんとできたか、うまく行ったかが大事」ではなく、
「ミスはある。その時にどうするかが大事」ということを、
伝えていけたらいい―そう思っています。


先を見通すことが難しい時代、
安易に“正解”を求めるだけでは通用せず、自ら試行錯誤しながら
道を切り開く力が必要な時代だからこそ、
「ちゃんとできる」ことよりも、
「うまく行かなくても、その状況を受け入れて、よく考えて、
 次の工夫にチャレンジする」という姿勢
を子どもたちに伝えて
いきたい――この想いに共感していただけたらうれしいです。



今年も1年間、ご愛読ありがとうございました!
良いお年をお迎えくださいね!


にほんブログ村 子育てブログへ
ブログランキングに参加しています。
クリックお願いします~♪


スポンサーサイト













管理者宛の投稿

プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

■自己紹介はこちら■

著書のご案内

このブログでご紹介してきた内容のうち、2~3歳から小学校低学年までの子ども向けの内容を厳選して、1冊の本にまとめました。
基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

著者へ直接注文(特典あり)のご案内

Amazonでご購入は、こちら
 ↓ ↓ ↓

最新記事
最新コメント
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QRコード


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。