上達を褒める

 子どもが育つ“父親術”

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


上達を褒める

子どもが何かに取り組んでいる時、見守り、励まし、
褒めて伸ばしてあげる…という接し方ができるのが理想ですよね。

とは言っても、子どもの上達には時間がかかるもの。

褒めようと思っても、上達するまでの間は褒めるところがない、
「がんばってるね」くらいしか掛ける言葉が思いつかない…という方もいるのでは。


今日は、そんな時の『褒めるコツ』をお伝えします。


コツはシンプルです。「細分化」すればOK。

大きな「成功」ばかりを見ずに、細かい「途中段階の成果」を細分化して
見てあげれば、そのひとつひとつが全て『褒める材料』になります。

とは言っても「理屈は分かるけど、実際の現場では・・・」かもしれませんので、
2つほど例を挙げてみますね。


<例1:料理>

「ひとりで目玉焼きが作れた!」と褒められるようになるには、
しばらく時間がかかります。

ですが、そのプロセスを細分化すれば、自分でできた部分を
どんどん褒めてあげることが可能になります。

―卵を落とさずに持って来ることができた!
―卵を割れた!殻を片付けた!
―火を使うところは危ないと判断して、パパに頼めた!
―ちゃんとフタを閉めて油をしまえた!
―塩・コショウをパラパラできた!
―ちょうど良い大きさのお皿を選べた!



<例2:サッカーのリフティング>

「××回続けてできるようになった」と褒めるには、何か月もかかります。
「1回できた」でさえも、初めての子には時間がかかるものです。

でも、そこに至るまでのプロセスを細分化すれば、努力の成果と成長した点を褒めて、
意欲を支えてあげることが可能になります。

(最初は「手でボールを投げて、足に当てて、手でキャッチ」という
 スタイルで練習させながら)

―蹴りやすい所に、ボールを投げられた!
―落ちてくるボールを、しっかり見ていた!
―足を出した時に、ヨロヨロせずに立っていられた!
―ボールが落ちてくるタイミングに合わせて、足を出せた!
―足の甲にボールが当てられるように、きれいな形で足を出せた!



もちろん、こんな細かいことを考えずに「がんばってるね!」と
応援してあげることも、素晴らしい接し方です。

ですが、
「△△ができたね!」
「もう□□できるんだね!」
「おお!○○できた~。やったね☆」

と具体的に認め、褒めてもらえた方が、子どもにとってはうれしいことも事実です。

加えて、『もっとがんばるぞ!』という励みにもなりますし、自信もつきます。

さらに、『努力すれば、成長できる』という実感も得られることは、
その後の子どもの成長に大きく寄与します。


ちなみに、同じ場面でダメ出ししようと思えば、いくらでもできるもの。

―黄身が崩れた
―時間測るならタイマー使えばいいのに
―塩・コショウ使ったら、すぐにしまいなさい

―ボールの中心を捕えてない
―打点が高すぎる
―投げる高さがまちまち


これらの“ダメ出し”も、事実と言えば事実です。
間違ったことを言っているわけではありません。


「言っていることが正しいか、間違っているか」が問題なのではなく、

「数々の“事実”の中から、何を話題にするか」の『選択』が、
子育ての“質”を決める重要なポイント
だということ、
よく心得ておいてください。

この『選択』が親のウデの見せどころだという心意気を持って、
子どもの成長を引き出してあげていただけたら、私もうれしいです!


にほんブログ村 子育てブログへ
ブログランキングに参加しています。
クリックお願いします~♪


スポンサーサイト













管理者宛の投稿

プロフィール

パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
子育てアドバイザー

■自己紹介はこちら■

著書のご案内

このブログでご紹介してきた内容のうち、2~3歳から小学校低学年までの子ども向けの内容を厳選して、1冊の本にまとめました。
基本的な生活習慣を確立しながら、子どもがのびのびと育つコツが満載です。

著者へ直接注文(特典あり)のご案内

Amazonでご購入は、こちら
 ↓ ↓ ↓

最新記事
最新コメント
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QRコード


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。