褒めるネタがない

 子どもが育つ“父親術”

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褒めるネタがない

子どもががんばったことを褒めて、伸ばす

――こんな話をすると、
「うん、うん、そうだよなぁ」と頷く方々の中で、
必ず数人の方が苦笑いをしたり、困った顔をしたりします。

そういった方に理由を聞くと、返ってくるのはこんなお返事。

「褒めてやりたいのですが、褒めるような場面がほとんどないんです」

「叱ることはいっぱい見つかるのですが、褒めることがなかなか
 見つからなくて」



そうなんですよね。

褒めてあげるためには、褒められるような行動や場面を見つける
必要があります。

親の側に褒めて伸ばす気があっても、肝心の褒めるネタがなければ、
どうしようもありません。


・・・と、思っている方に向けて、今日のブログをお届けします。


~~~~~~


たしかに、子どもがやるべきこと自主的に始めたり、何かを特別に
がんばったりしてくれれば、褒めるネタを見つけるのは簡単です。

ですが、
「そういった褒めるネタを自分から作らないわが子は、
 褒めることができなくて仕方ない」

と安易に考えることはお勧めしません。

その考え方、裏を返せば
「やるべきこと自主的に始めたり、何かを特別にがんばったりした
 子だけしか、褒めてあげない」

と決めいるようなもの。
なんだかちょっと、もったいないですよね。


そうではなく、

「どの子も、きっかけや機会さえあれば、やるべきこと自主的に
 始めたり、何かを特別にがんばったりできるはず」


と信じて、“きっかけ”“機会”を提供することに意識を向けてみる
こと、お勧めしたいです。

そのための具体的な方法と例を、いくつかご紹介しますね。


(1)質問して気付かせる

「日常生活のやるべきことを自主的に始める」ということは、
適切なタイミングに適切な質問を投げかけてあげることが良い
きっかけになります。

「歯みがきしなさい!」と言いたくなったタイミングで、

「ごはんの後は、何をするんだっけなぁ~?」とつぶやいてみて
あげてください。


(2)提案して促す

家でのお手伝いなどは、親の都合・親のタイミングで「・・しなさい」
と言ってしまいがち。
ですが、その代わりに別のアプローチがお勧めです。

狙い目のタイミングは、日曜日の朝などに子どもが
「公園行こうよー」と言ってきた時。

「うん、いいよ! じゃあママ、超特急でお掃除しちゃうね。
 カイくんが玄関のお掃除してくれたら、もっと早く出発できそう
 だな♪」


―じゃ、カイくん玄関のお掃除する!

「それは助かるなぁ!ありがとう☆」


(3)状況を整えて引き出す

小学生の子どもであれば、毎日の宿題を「やらなきゃ」という
意識は持っています。
ただ、なんとなく取り掛かるきっかけが自分でもつかめずに
グズグズしているだけのことが多いので、環境を整えてあげることが
良いサポートになります。

ひとつの方法としては、夕食後にテレビを付けない時間を確保する
やり方がお勧めです。

テーブルを片付け、親が率先してデスクワークを始めます。
この時にやることは、静かにテーブルについて行う作業なら
何でもOKです。
持ち帰ってきた仕事をする、家計簿をつける、宅配の注文書を書く、
あるいは本を読むなどします。
(ただし、スマホをいじったり、ゲームをしたりはNGですよ)

子どもに声を掛けたいのなら、

「宿題しなさい」ではなく、

「テーブル半分空けてあるから、カイくんも使っても大丈夫だよ」

くらいにしておきましょう。


~~~~~~


もちろん、こうした働きかけが全てこちらの思惑通りに進むとは
限りません。
その度に
「言ったのに、やらない!」
「テーブル空けたのに、宿題しない!」

とイライラしないでくださいね(笑)

10回に1回でも子どものがんばりを引き出せたなら、もうけもの!
――くらいに思って、その時を逃さず大いに褒めてあげましょうね。
そうした『褒められ体験』を重ねるほどに、どんどんできる子に
なっていきますから。


繰り返してお伝えします。

「褒められる場面がないのは、ダメな子だから」
ではありませんよ。

「褒められる場面がないのは、機会が足りないから」
そう心に留めて子どもに接してあげていただけたら、私も嬉しいです!


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