笑って受け止める

 子どもが育つ“父親術”

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笑って受け止める

子育ての鉄則のように言われていて、よく聞くフレーズ・・・
「子どものありのままを認める」

良いところも、悪いところも、そのまま受け止めて認めてあげる
――というのが、理想ですよね。


でも実際の子育て生活の中では、そんなに簡単ではなかったりします(汗)

良いところを認めてあげるのは、比較的簡単です。

「よくできたね」

「しっかりがんばったね」

「うれしいね」

「得意な気持ちなんだね」


こんな具合に声をかけてあげられている方は多いことと思います。


ですが、子どもが悪いところを見せた時に、同じような穏やかさで
受け止めて認めてあげることは、なかなか難しいのが実情です。

本来なら、

「そう、失敗しちゃったんだ」

「怠けたい気分なんだね」

「そっかぁ、すごく悔しいんだね」

「テスト12点か。ヒロもビックリしだだろう」


と穏やかに声をかけてあげたいところで、
ついつい

「あ~、何やってるの、もう!」

「またダラダラして。宿題なんてやればすぐなんだから、
 パッパッと片付けちゃいなさい」

「文句言っても仕方ないだろ。自分の努力が足りなかったんだよ」

「なにこの点数!ヒロ、ぜんぜん準備しなかったんでしょ!」


と言ってしまいがちですよね。


それはそれで仕方のないことですが、そのままにしておくのは、
やはり心配です。

子どもから見ると、この状況は

・良いところを見せた時→受け止めて、認めてもらえる

・悪いところを見せた時→受け止めてもらえない、認めてもらえ
 ない、叱られる


となってしまい、まさに条件付きの承認・愛情(良くできている
時だけ認められる・愛される)』
の状態になってしまうのです。

これでは、「子どものありのままを認める」の理想の正反対。
何とか改めたいところです。


ここで1つ提案したいのが、「笑う」という受け止め方。

これは私が以前、増田修治先生(白梅学園大学准教授・元小学校
教諭)の講演をお聞きした時に教わったアイデアです。

増田先生の代表的な取り組み『ユーモア詩』は、子どもが日常で
感じたことを自由に書くというもの。
何でも自由に書いていい!と約束してあげることで、子どもたちは
自分や家族のおバカな行動や恥ずかしい体験なども含めて
伸び伸びと書くようになるとのこと。

<参考:増田修治先生ホームページ>
(文字をクリックでリンクが開きます)


この「何事も笑いで受け止める」とのエッセンスを活用して、
子どもが悪いところ・ダメな面を見せてきた時に、明るく笑って
受け止めてあげる、という方法もお勧めです。

「うわぁ!ハデに失敗したね~(笑)」

「すっかり怠けモードで、冬眠中の熊さんみたい(笑)」

「なんだか、すごい悔しそうな顔をしている子がいるぞー(笑)」

「え~!12点なんて初めて見た!これ、記念に取っておこうよ。
 なんなら額縁に入れて飾っておこうか(笑)」


子どもにかける言葉は、その状況に合わせて選べば何でもOK。
特にあれこれ言わず、ニッコリ笑って「そうだったかぁ」だけでも充分です。

こうして「笑って受け止める」ことで、親自身は「叱る」「イヤな顔をする」
「指示命令する」などの反応をしなくて済みます。

子どもにとっては、悪いところ・ダメな面を見せても否定されない、
明るく受け止めてもらえたとの実感が得られます。

親子ともに、穏やかな気持ちで事態を受け止められる、素敵な接し方ですよね。



こんな風に「笑って受け止める」というユーモアの感覚は、
「重圧・ストレスを受け流す“心のしなやかさ”」でもあると、
増田先生は話していました。

また、親が毎日笑う姿を見せることは、それだけで子どもには
「生きるって楽しい」というメッセージにもなる、とも。


何かイマイチな出来事に出遭った時、笑って受け止めることが
できれば、家庭の雰囲気はかなり違うはず。

意識しておいていただけたら、私もうれしいです!


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