だから言ったでしょ

 子どもが育つ“父親術”

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だから言ったでしょ

良かれと思って子どもにアドバイスしたり、教えてあげたり。

でも、子どもはまったく聞き入れず、自分のやり方で進めて…
案の定、大失敗。

こういう場面で、つい言いたくなってしまう言葉が、
「だから、言ったでしょ」

大人の側としては、これはこれで、自然な心情ですよね。

でも、子どもの成長を考えるのであれば、
抑えておいた方が良いフレーズでもあります。


『だから言ったでしょ』の一言から、子どもが受け取る影響は、次の3つ。

ひとつは、
『子どもが自分で考えるより、親の言うことを聞いた方が良い』
というメッセージ。

親の言う方法の方が成功率は高いのは事実かもしれませんが、
「成功率が高い方法」が子どもの成長に有益とは限らない
という点を見落としています。

次が、
『アドバイスに従わなかったことを責められている』という印象。

今さら改められない過去のことを責められている気分になると、
失敗から学ぶことへと意識を向けることはできなくなります。

また、アドバイスに従わなかったのは、子どもの自立心の表れでもあります。
責められているだけでなく、自立心まで否定された気分になってしまいます。


最後が、
『自分は失敗すると思われている』という感覚。

身近な大人に自分の可能性を信じてもらえないと、新しいことに
チャレンジする勇気は、どんどんしぼんでしまいます。


この3つの影響を受け続けた子どもは、やがて、

 自らチャレンジすることなく、
 何かやる時は自分では考えず人の言いなりで動いて、
 失敗したら『指図した人のせい』と考えて何も学ばず、
 成長しない人


に自然と育っていくということ、わかりますよね。


子どもの成長する力を引き出してあげるのであれば、
違った言い方・接し方を選んであげたいところです。


ひとつは、
『自分で考えて、行動した』ことを認めて励ますスタンス。

失敗したという結果よりも、チャレンジした行動・プロセスに
焦点を当てて声を掛けます。
「そうか、ユウくん、自分で考えてやってみたんだね!
 こんな難しそうなことに、チャレンジしたんだねぇ~☆」



次は、
『失敗経験から学ぶ』ことをサポートする会話。

まずは、子どもの話を聞いて、コンパクトにまとめて返して
あげます。
「そうか、○○のやり方にしてみたら、
 △△のところでうまく行かなかったんだね。
 よく気が付いたね~!」


そして、次の工夫・努力を引き出す質問を。
「じゃあ、今度はどんなふうにやってみようか?」


最後に、
『子どもの可能性を信じている』ことを伝えるメッセージを。

場合によっては、先に『落胆している気持ちを慰める』一言を
入れてもいいかもしれません。
「慣れてないんだから、うまくいかなくて当たり前だよ~
 みんな、最初は必ず失敗するものなんだよ」


その上で、こんなふうに言ってあげたいです。
「何度もやれば、うまくなるよ!
 大丈夫、ユウくんはきっとできるって、パパ思ってるよ!」


~~~~~~

気を付けたいのが、

「失敗=認めてもらえない」という構図に陥って、チャレンジ
できなくなってしまうこと。

「失敗=チャレンジの結果=認め、讃え、励ます」という枠組みを
しっかり意識して接してあげていれば、いずれ子どもも
同じ考え方を身に付けてくれます。


そうして、

 自ら課題を見つけてチャレンジして、
 失敗から学んで次の努力へとつなぎ、
 そんなふうに行動できている自分に自信が持てている


そんな子に育っていけるよう、寄り添ってあげていただけたら、
私もうれしいです。


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