子どもの意識の向けどころ

 子どもが育つ“父親術”

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子どもの意識の向けどころ

先日のブログで、
「言われたことは、自然とイメージしてしまう」
「イメージすると、行動も自然とそちらに向かってしまう」

という性質について、お伝えしました。

だから、心配事がある時に、心配な内容をそのまま言ってしまうと、
そのイメージを子どもに持たせてしまって、かえって逆効果。

言い方を工夫して、良いイメージを持たせることを意識しましょう、
とお伝えしましたね。


この知恵は、リスク・心配事がある時に限らず、活用できます。


「さ、歯みがきしよう」

「そろそろ寝るよー」


だけで済ませるのではなく、


「さ、歯みがきしよう、
 で、明日もピカピカのお口で、おいしくご飯を食べよう♪」

「そろそろ寝るよー、早めに寝て、明日も元気いっぱいでプールに
 行こうね♪」


と、日常のひとつひとつの行動の先にある大切な意味を伝えてあげる、
そんな工夫です。

そうすることで、目先の面倒臭さに囚われることなく、
大きなメリットに意識を向けてあげることができ、
子どもは親のアドバイスに素直に従いやすくなります。


他にも、活用の場面はいろいろあります。

ケガをした時に、

「よく洗って、絆創膏を付けておこうね」

に付け加えて、

「しっかり洗うと、ばい菌がなくなるんだ。
 そうすると、カラダさんはばい菌と闘う必要がなくなるから、
 傷を治すお仕事がどんどん進むんだよ」


など、治療の意味・効果に意識を向けてあげると、
痛みや不自由さに対して、子どもはぐんと辛抱強くなれます。


家庭科の宿題で、家事のお手伝いする子どもには、

「そうやってお家の仕事をやっておけば、自分でいろいろできる
 ようになるね!
 そしたら、いつでも好きな場所で暮らせるから、インテルや
 マンチェスターから誘われても、すぐに行けるね♪」


こんなふうに子どもの好きなものに関連付けて意義を示して
あげられたら、子どもの意識は
「宿題だから、仕方なくお手伝いしてる」
から、一気に
「将来の夢に向けてステップを昇っている」
との気持ちになりますよ!


そう言えば、以前読者のNさんが実践していた工夫も!

とにかく「かわいい」ことにこだわる娘に、
「歯みがきして~」では動かないので、
「かわいい・・ちゃん、かわいく歯みがきしてくださーい」
言っていたとのこと。

猛然と歯みがきを始めたそうです(笑)

これも、「歯みがきする」ことから、
「かわいく振る舞う」ことに意識を向けさせてあげたことで、
うまく行った例です。

~~~~~~

こうして接していることのメリットは、
「子どもが進んでやるようになる」の他に、もう1つあります。

それは、
「子どもが、目的意識を持って行動するようになる」
ということ。

「親がうるさいから、早寝早起き・歯みがきをする」子よりも、

「明日を元気に楽しく過ごすために、早寝早起き・歯みがきする」
という考え方を身に付けた子の方が、将来にわたって成長する力が
ある――ということは、わかりますよね。


大きくなれば、その違いはあらゆる面で表れてきます。

「言われたから/叱られるから、勉強する」
 ⇔
「…の目標のために、勉強する」

「決められた範囲を、練習する」
 ⇔
「もっと上手になって活躍したいから、教わった練習に取り組む」

「指示された業務をこなす」
 ⇔
「最終的に…の成果を上げたいから、この作業に集中する」


ちょっと話を大きくしすぎましたが(苦笑)、子どもと何かに
取り組む時、子どもに何かをさせる時、このことを思い出して
いただけたら、嬉しいです!


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