聖徳太子にはなれない

 子どもが育つ“父親術”

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聖徳太子にはなれない

「聖徳太子は同時に10人の話を聞きわけた」
なんて話を聞いたことがあります。
(その後、違う説も耳にしましたが…)

10人と言わず2人でも、同時に話しかけられてしまうと、
その内容はほとんど聞き取れなくなります。

ところが、そういう状況、子育ての現場ではしょっちゅう発生
するんですよね。

―仕事から帰宅すると、子どもたちが駆け寄ってきて、
 それぞれ言いたいことを話し始める

―ケンカを始めた姉妹が、同時に自分の言い分を訴えてくる


などなど、『2人同時に』『3人が一斉に』という場面、少なくないですよね。


この状況への対処について、以前ブログに記事を書いたことがあります。

参考:ブログ「子どもが育つ父親術」~文句を言いたい子どもが2人…
http://papakuro.blog56.fc2.com/blog-entry-301.html

(クリックでリンクが開きます)


この中で、2人同時に話しかけてきた時の対処について、こう書きました。

----
1人目の言い分を聞いている間は、
何とかして他方の子には待っていてもらう必要があります。

これには奇策はありません。
正面から『どちらの子にも、しっかり向き合う』ことを宣言して、
納得して待ってもらうしか方法はありません。

----

ところが、講演での質疑や個別相談のメールで、
「実際には待ってもらえない」
という声も、複数いただいています。


なので、今日は新しい方法をお伝えします。

―子どもが複数、同時に話しかけてくる

―「必ず話を聞くね」と言っても、待てない


そんな状況で、
全員の話をしっかり聞くことができて、
子どもたちも満足できる、
すごい奇策!

です(笑)



それは、
「全員同時に話をさせてしまう」
です。

話しかけてくる子たち全員に、順番に目を合わせ、頷き、
「うん」「そうかぁ」「うん、それで?」と相槌を打ちます。

その時は、話の内容が聞き取れていなくてもOK。

ひとしきり(おそらく2~3分で足りることがほとんどでしょう)
話をさせてあげます。

そしてその後に、

「そうか、わかったよ。みんなそれぞれ言いたいことがいっぱい
 あるんだね。
 みんなの気持ちをよくわかりたいから、もう一度1人ずつ聞くね」


と、1人ずつ話を聞き直す――そんな方法です。


この方法には、大きなメリットが3つあります。

1つは、子どもの「言いたい!」「聞いてほしい!」という強い
思いを、我慢させずに済む
こと。

一時的でも、言いたい衝動を抑えなければいけないのは、
子どもにとっては大きな負荷になります。
それを避けられるのは、大きなメリットです。


2つ目は、『忘れちゃった』防止です(笑)

話す順番を待たされている間に、自分の言いたいことを忘れて
しまう…ということ、子どもにはよく起きますよね。

忘れてしまう程度のことならいいじゃない、とも思いますが(笑)、
「言いたいことを、結局言えずじまいだった」という不満感を
残してしまうのは、やはりかわいそうです。


3つ目は、頭の整理効果

大人にも言えることですが、他人に向かって話をすることで、
頭の中が整理されてクリアーになるという効果があります。

2人・3人で同時に話している間に子どもたちの頭の中が整理され、
改めて1人ずつ話を聞く時には、まとまった内容で話が聞ける
――なんて効果も期待できます。


実際にこの方法をアドバイスさしあげたところ、
「効果あり!」
「だいぶ楽になった♪」

とのコメントもいただけています。


聖徳太子級になれない一般人の皆さま、ぜひ試してみてくださいね!


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