失敗を笑い飛ばす

 子どもが育つ“父親術”

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失敗を笑い飛ばす

失敗してヘマをやらかした時に、自ら明るく笑い飛ばす

そんな様子には、
「どんな時も明るくふるまう朗らかさ」
「ズルズルと尾を引かない切り替えの早さ」を感じます。

「できることなら、自分もいつもそうできたらいいな…」
と思う方もいるでしょうし、

「そんな姿勢を、子どもにも身に付けてもらいたい…」
そう考える方も、いると思います。


失敗・ミスに対して「笑い飛ばす」という対処法は、
子育てにおいては、けっこう難易度の高い高等スキル
扱い方に、注意が必要です。

子どもが失敗してしまった時に明るく笑い飛ばすという接し方は、
子どもに対して1つの見本となる面も、確かにあります。

親のふるまいを見て、子どもは
「失敗した時に、明るく笑い飛ばして、気持ちを切り替えて
 また前に進む」

という姿勢を学ぶことができます。

すぐにマネしてできるようになるわけではありませんが、こうした
経験は、いつか子どもが同じように行動するための素地になります。


ですが一方で、2点ほど副作用の恐れもあります。

1つは、子どもに「笑われて、恥ずかしい」と思わせてしまう
可能性があること。

「もう、こんな恥ずかしい思いはしたくない」と感じた子どもは、
次から失敗の可能性のある行動を避けるようになります。
そうして、子どもの成長の芽を摘んでしまう恐れがあるのです。


もう1つは、「笑ってもらえた」「ウケた」という表面的な成功体験に
なってしまう可能性があること。

チャレンジの結果としての失敗という捉え方を欠いたまま、
ただ単におかしな状態になったことが「ウケた!」と感じさせてしまうと、
大人の関心を引くために繰り返しわざと“おかしな状態”を演じるようになります。

そのこと自体は「人を笑わせるセンス」でもあるのですが、
一方では真剣にチャレンジするべき機会にもふざける方向に走ってしまう
――つまり、成長の芽を摘んでしまう恐れが、この場合もあるのです。



そもそも、自分の失敗に対して『笑い飛ばす』という対応ができるのは、
強い自己肯定感・高い自尊感情がある人です。

目の前の“失敗”は自身のチャレンジの1つの結果にすぎず、
自分自身の存在価値を損なうものではない
――と信じられる人だけが、
明るく笑うことができるものです。

自己肯定感を育む途上で、親や身近な大人を頼りにしている子どものうちは、
ただ「笑い飛ばす」だけでは、不充分でしょう。


子どもが失敗して、おかしな状態になったら、
結果として生まれた“おかしな状態”を楽しく笑い飛ばしながら、
その前に子どもが何かの意図を持って行動を起こしたことを
言葉に出して認めて褒めてあげることが、とても重要です。

難しいことを言う必要はありません。
「~~しようと思ったんだね」
「~~の方法でやろうとしたんだね」
「自分で考えて、やってみたんだね」

と言ってあげれられば、充分です。

そうやって、
―子どもなりに考えて“意図”を持つこと
―工夫を考えて、勇気を出して、“行動”を起こすこと

の方に、話題の重心を置いておくようにしたいです。


子どもが「失敗して、カッコ悪い」という感じ方を見せ始めた
時期が、1つの節目です。

失敗を恐れず、明るく笑い飛ばしながら、チャレンジし続けられる
よう接してあげていただけたら、私もうれしいです!


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