解けない問題

 子どもが育つ“父親術”

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解けない問題

今日のテーマは、子どもの勉強のサポート方法について。
自分で子どもに勉強を教えてあげる方に向けた内容です。

子どもが問題を解けない、解き方がわからなくて途方に暮れている時の
教え方についてお届けしますね。


普段、私は子どもの成長を引き出すために、子ども自身の
トライアル&エラー
の重要性をお伝えしています。

―自分で考えて、
―あれこれ試してみて、
―たくさんの失敗を繰り返す中で、
―徐々に成功体験が出てきて、
―やがて自信を持ってできるようになる。


このプロセスが順調に進むように、親は励ます、褒める、休ませてあげる、
などのサポートを…とお話ししています。

ですが、勉強だとこの方法がうまく機能しないことがあるのも事実です。

例えば、算数・数学、あるいは計算を伴う理科の問題を想定してください。

どこから手をつけて良いか分からずに困っている子どもに、
「自分で考えてやってごらん。
 失敗してもいいから、チャレンジしてみよう」

と言ったところで、

「何をやったらいいか分からないから、困ってるんだよぅ!」
となってしまいますよね。


そんな場面でお勧めなのが、最初は「100%サポートしてあげる」
から始めて、徐々に手助けを減らしていく、という方法です。

具体的には、こんな手順です。

(1)見本で解いてみせる

(2)1ステップずつ質問してあげて、子どもが解いてみる
   「★じゃあ、最初にこの三角形の面積を調べるよ。」
   「まず、ココの長さはいくつ?」
   「じゃ、こっちの長さは?」
   「そしたら、三角形の面積はわかるかな?」
   「★次は、こっちの四角形の面積を調べなきゃね。
    どことどこの長さがわかれば、面積はわかるかな?」
   「うん、じゃあココの長さは?」
    ・・・


(3)それができたら、親からは要点だけ(上記で言えば★の部分)
   だけの質問に減らして、あとは自分で考えて解いてみる

(4)全部子ども自身で考えて解いてみる


最初は全て親が道案内をして、
慣れるにしたがって親の案内を減らして、自分で道筋を思い出す部分を
増やしていく――そんなイメージです。

子どもの飲み込みの早さによって、(1)と(2)は省略しても良いでしょう。
1→3→4 と進めたり、
2→3→4 と進めたり、
あるいは 3→4 だけで大丈夫なら、それでもOKです。


この方法の良いところは、早い段階で一度ゴール(解答)に
たどり着く体験をしておけること。
そのため、
「どうせ、わからない」
「解けっこない」
「やるだけムダ」

という気持ちを払拭できるのです。
難問に遭遇した子はすぐに意欲を失いやすいので、このメリットは大きいです。

また、この方法だと同じ問題を何度か解くことになります。
自分の頭と手を使って解く経験を繰り返すことで、記憶への定着も良くなります。

さらに、自信につながるという利点もあります。
最初の(1)(2)あたりでは「親に教えられた」感が強いですが、
最終的には「自分でやりきった!」という印象が残るため、
子どもは大きな自信を得られます。


子どもの勉強を手伝うことがあったら、ぜひ試してみてくださいね!


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パパコーチ くろさわ

Author:パパコーチ くろさわ
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