“秘密”はオトナの香り

 子どもが育つ“父親術”

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“秘密”はオトナの香り

幼い子どもにとっては、ママ・パパと自分が世界の中心。
そして、パパ・ママは何でもできるし、何でも知っていると思っています。

また、自分のことも親には全部わかってほしいし、
経験したこと・感じたことを話したい・聞いてもらいたい――
口数の多い/少ないの個人差はありますが、
どの子もそんな感覚は持っているものです。

ついでに、よその人にも家庭内のことをしゃべってしまうのですが(笑)


そんな子どもも、大きくなるにつれて『ナイショ』にしたり、
『ヒミツ』を持ったりすることが出てきます。

内緒・秘密が出てくるということは、ある意味で他者と距離を取る
感覚を持ち始めたということ。
言い換えれば、一種の自立の表れです。

頭ごなしに叱ったり禁じたりすることはせず、
「ほほう、うちの子もそんなことを言い出すようになったか」
と見守ってあげるのが基本です。


とは言え、完全に『内緒』『秘密』を通すのは難しいことでもあります。
自分だけで抱えておくのは孤独な面もあるので、心のどこかには
常に「誰かに話したい、聞いてもらいたい」という思いが残ります。

なので、子どもの『内緒』『秘密』は、多くの場合親と共有することになります。

「あのね、今日ね、リンちゃんと・・・したんだ。
 でもね、これはリンちゃんとユリの2人だけのヒミツなんだ。
 だから、ママも誰にも言っちゃダメだよ」


そんな話が出たら、そのまま聞いて、受け止めてあげましょう。

「へぇ~、そうだったんだ。
 ヒミツなんだね、わかったよ。誰にも言わないね」



こんな会話をしているうちは、かわいいものなのですが…


やがて成長とともに、“秘密を共有する相手”が親から友達に
変わってくる時期が訪れます。

この時期は、子どもにとっては成長の階段を1つ上ったタイミングですが、
その一方で親にとっては、胆力が試される大きな難関でもあります。

今まで「何でも話してくれた子ども」「どんなことでも知っているわが子」が、
親に対して秘密を持つ、親が知らない一面を持ち始める――
人によっては、非常に苦しく感じる場面です。

つい、秘密の内容を探りたくなってしまう人もいるでしょう。

ですが、いつまでも「全部のことを把握しておかなければ不安」
思っていることは子どもの成長・自立の妨げになるということを、
自覚しておきたいところです。


「常にすべてを把握」を目指しても、いつかは子どもは自立していきます。

それよりも、「子ども自身が自分で考えられる・適切に対処できる」ように育てること
そのために「子ども自身の経験・体験に割り込まない」ことを意識することの方が、
ずっと健全で幸せです。

子どもが不穏な空気を漂わせた時に(笑)、このことを思い出していただけたら、
私もうれしいです!


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